がっこうぐらし!ー絶望、そして希望ー   作:三坂

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今回はコタツ回です 
コタツっていいですよねぇ〜


第十五話 コタツ 動き出すもう一つの影

徐々に寒くなってき始めた10月、紅葉の季節となり

学校周辺も彩りを見せていた。そんな中学園生活部では

 

由紀「ぁぁ〜‥」

 

瑠璃「暖かい〜」

 

圭「わかるぅ‥」 

 

雪「こうゆうのも‥悪くないのぉ‥」 

 

コタツに入りぬくぬくとしている由紀、瑠璃、圭、雪の四人の姿が。既に今から溶けるのかってぐらいグテェとなっている。

 

胡桃「まさかここまで評判いいとは‥(汗)」

 

美紀「なんとなくコタツ最初に入るメンバーは察してましたが‥雪さんまで‥(汗)」

 

雪「だって暖かいんだから〜‥」

 

日野「お前そんなキャラだっけ‥?」

 

悠里「あらあら〜」

 

そんなグテェとしている四人を座りつつ暖かいココアやコーヒーを飲みながら眺めている胡桃、日野、悠里、美紀。そんなほんわかな雰囲気の中、見回りに行っていた慈が戻ってきた。

 

慈「ただいま〜」

 

胡桃「おっめぐねぇおかえり」 

 

慈「バリケードの方異常はなかったですよ〜」

 

日野「見回りありがとうございます。」

 

悠里「ココアかコーヒー、どっちにします?」

 

慈「じゃあココアで」

 

悠里に頼みながら席に座り、多少リラックスしつつコタツの四人を見る。

 

慈「あら、賑やかなコタツねぇ」

 

美紀「そうですかね‥(汗)」

 

由紀「めぐねぇもおいでよ〜」

 

慈「今は大丈夫だから、またお邪魔するわ」

 

圭「ふぁい〜」

 

最近は太陽が出ている日が多いため、蓄電池にも電気がかなり溜まっているため前よりかは電気に困ることはなくなっていた。そのためこうやってコタツなども使えるようになったのであった。

 

日野「そういえば、雪。怪我の方はどうだ?」

 

雪「んぁ〜?まあけっこう良くなった

これからは見回りとかも行けるかも」

 

胡桃「戦力復活だな」

 

雪「休んだ分はバリバリ働くわよ〜」

 

そうこうしているうちにお昼になり、今日は屋上菜園で取れた野菜を使い鍋料理となっていた。

 

一同「「じゃあいただきます〜!!」」

 

部屋全体に元気な声が響き渡る

 

由紀「んふぅ〜、暖かくてホカホカ〜」

 

瑠璃「美味しい〜(モグモグ)」

 

圭・美紀「「ハム‥美味しい(おいひ〜)‥!」」

 

悠里「フフ、喜んでくれてよかったわ」

 

他愛もない雑談を交わしながらご飯を食していく。

 

慈「そういえば紅葉が終われば冬ですねぇ」 

 

ご飯を食べつつカレンダーを見てふと思い出す。

 

日野「そうなると雪の季節かぁ‥」

 

雪「私達の車、スタッドレスタイヤ履いてないんだよねぇ‥。履いたとしても今までみたいに遠くに行けないかも」

 

胡桃「言われてみりゃそうだな‥、となると今のうちに探索しとかないと行けないかも」

 

悠里「でも食料は地下倉庫のやつがあるから大丈夫として‥、やっぱりバリケードの修理用とかの材料とかもっとほしいわね‥」

 

雪「前のときは邪魔入ってあんまり集められなかったからなぁ‥」

 

美紀「それが今後の課題でしょうか」

 

日野「だな」

 

慈「じゃあひとまず今後の方針をここで決めちゃいましょう」

 

慈がそうゆうとご飯を食べつつ一同の視線が集まる。

視線が集まったことを確認しつつ口を開く。

 

慈「これからは雪の季節になっていくので、そうなると探索に出れない可能性もあります

なので動けるうちに手分けして集めましょう」

 

由紀「はあい〜!」

 

圭「了解です!」

 

瑠璃「るーも頑張る!」

 

雪「じゃご飯食べたら早速準備しないとね!」

 

ーー

太平洋神奈川沖

アメリカ海軍横須賀所属第七艦隊

 

パンデミック発生直後から太平洋に展開している第七艦隊は現在何とか機能している横須賀米基地を拠点として情報収集にあたっていた。そしてその中でも強襲揚陸艦であるワプス艦内にある作戦司令室では‥

 

「ンで、どうして俺たちを呼んだのですか?

司令」

 

司令用の席に座っている男性に疑問を投げかける少年

アメリカ軍ではかなり珍しいアジア系出身で黒髪のショート。背中には愛銃であろうウィンチェスターM1887ショットガンを背負っており、腰にはデザートイーグル10インチバレルがケースに入っている。

その彼の隣には同い年なのか、黒髪セミロングで紫の瞳で整った顔立ち、年相応の容姿をした少女が立っており

腕には救護班のマークが。

 

「実は少し前、巡ヶ丘市に現地調査に行っていた自衛隊のレンジャー部隊が消息不明になっているんだ。」

 

「不明?奴らにやられたのではなく?」

 

「いや、最後の無線では何者かの人物に襲撃を受けたという報告が入っている。そして救助に行ったヘリも途絶したことから間違いないだろう」

 

「それだけで俺が呼ばれるわけではなさそうですね」

 

「御名答、そのレンジャー隊は感染特定のために駐屯地に派遣されていた。それらの通信が途絶したとすれば‥」

 

「‥何者かが妨害しているってことかァ‥」

 

「さすがはアメリカ軍の精鋭、なかなか鋭いな

つまりだ。君達には消息をたったレンジャー隊の捜索、そしてなぜ襲撃を受けたのか‥調査をお願いしたい」

 

「別に俺は構いませんが‥大丈夫なんスッか?それ」

 

「もちろん、我々もやれるだけ努力する

これ以上、戦力を損耗しないように原因を探りたいんだ。そして‥なぜ妨害してきたのか」

 

しばらくの沈黙が続いたが、少年が口を開く

 

「わかりました‥俺がァやりましょう。他にする人がいるとは思えないですし」

 

「私も賛成です。マサルがいくなら私も行かないわけにはいきません」 

 

「大丈夫かァ?けっこうキツイかもしんねェぞ?」

 

「何いってんの、そんなん今まで嫌ってほど戦場で経験してきたじゃない。」

 

「んまァ言われてみりゃそうだな」

 

「協力に感謝するよ‥。黒田隊長、狭山衛生兵」

 




今回はイギーさんから許可をいただき、
彼のがっこうぐらし!二次創作から黒田君と狭山さんを登場させていただきました!
イギーさん、本当にありがとうございます!
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