がっこうぐらし!ー絶望、そして希望ー   作:三坂

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今回からしばらく日常回になります!
一時の癒やしをご堪能ください。


第二十三話 年明け

今年は珍しく年明けに雪が積もっている中、学園生活部はいつもとはすこし違う日常を過ごしていた。

 

由紀「それじゃ♪改めて!新年あけましておめでとうございます!」

 

一同「「おめでとうございます!!」」

 

生徒会室には一同の元気な声が響き渡り、食卓には地下で見つけたステーキなどの肉料理が並んでいた。

 

悠里「今日は奮発しちゃいました〜♪」 

 

慈「しっかり食べてね〜」

 

瑠璃「はあい〜」

 

雪「それじゃいただきます〜」

 

一同「「いただきます〜♪」」

 

合唱をし、それぞれ思い思いに肉を頬張る。

 

日野「うめえ〜、久々の肉料理だ!(モグモグ)」

 

理琉「向こうでいたときよりも豪華だぜェ(モグモグ)」

 

小春「ん〜♪ほっぺが溶けそう〜♪(モグモグ)」

 

雪「それ同感〜♪(モグモグ)」

 

胡桃「美味しい!口が留まらないぜ‥♪(モグモグ)」

 

由紀「食べやすい味〜♪(モグモグ)」

 

圭「美紀〜、これ美味しいね〜♪」

 

美紀「だね♪(モグモグ)」

 

瑠璃「美味しい♪(モグモグ)」

 

太郎丸「ワン!(モグモグ)」

 

悠里「我ながらいい味だわ〜(モグモグ)」

 

慈「はい〜♪(モグモグ)」

 

久々に肉を食べたためみんなの笑顔がより一層に

深まる。それから食べつつ今までのことを振り返る。

 

日野「しっかしこうやって年を越せるなんて

思わなかったぜ」

 

慈「確かに‥最初はそんな余裕なかったもの

ですからねぇ‥」

 

胡桃「それに、生き残れるかも怪しかったからなぁ‥」

 

由紀「でも!胡桃ちゃんとひー君が頑張ってくれたから生き残れたんだよ♪」

慈「最初の頃は二人が頑張ってましたものねぇ♪」

 

胡桃「ヘヘ♪なんか照れるなぁ〜」

 

日野「だなぁ♪」

 

悠里「それに雪さんにるーちゃんを救ってくれたこと 本当に感謝していますわ‥♪(頭を下げる)」

 

瑠璃「りーねぇに会わせてくれてありがとう♪」 

 

雪「いやぁ‥、警察官としての職務を全うしただけだよ(汗)」

 

美紀「いえ、誇っていいはずですよ、それに私の親友の圭も助けてくださり‥本当に感謝です‥

(頭を下げる)」

 

圭「私!もし雪さんたちに出会わなかったら‥、美紀と会えなかったかもしれません‥だから‥!

(頭を下げる)」

 

雪「いやはや‥こんなに言われると照れますな‥///」

 

理琉「っとなると俺たちは学園生活部のお前らにお礼をしないとな。あの危機的状況を救ってくれて感謝だ、

軍人が民間人に助けられるというのはすこし情けないが‥」

 

小春「でも♪あなた達のお蔭で今の私達がある。だからありがとね♪」

 

由紀「いいよー!これからもよろしくね!」

 

 

それから年明けの朝食を済ませると、探索に出た際に見つけたゲー厶機で一日満喫していた。

 

理琉「っとと‥ゲームなんていつぶりだろうな‥(ピコピコ)」

 

小春「そっち行ったよ!(ピコピコ)」

 

ちなみになんのゲームをやってるのかというとB○4というFPSゲーム、今はそのチー厶戦をしている。

 

由紀「隙あり!めぐねぇ!(ピコピコ)」

 

慈「はぅ!?しまった‥!(ピコピコ)」

 

胡桃「りーさん!いざ勝負!(ピコピコ)」

 

悠里「あら?好戦的じゃない♪るーちゃん掩護

お願いね?(ピコピコ)」

 

瑠璃「任せるのだ♪(ピコピコ)」

 

美紀「日野さん!そっち側のカバーよろしくです!

(ピコピコ)」

 

日野「うっし!任された!(ピコピコ)」

 

雪「ここは一点突破で行くよ!(ピコピコ)」

 

圭「はい!(ピコピコ)」

 

太郎丸「わふぅ?」

 

久々のゲームなのでみんな熱くなり、もはやガチンコ勝負になりつつあった。しかしそれでもみんなの顔は笑顔に包まれていた。

 

ー同時刻‥巡ヶ丘市内某所ー

 

そんな楽しそうな学園生活部とは裏腹に某所にある建物内では、おもくるしい雰囲気に包まれていた。

 

雪菜「来てくれて感謝するわ」

 

テーブルの前に立つ雪菜の周囲には重武装な服装を身に着けたランダル支社の軍が6人ほど確認できた。

 

雪菜「既に聞いてると思うけど、近いうちに巡ヶ丘学院を制圧、そこにいる生存者を始末するわ」

 

彼女の言葉に反対するものはおらず、一同は頷きながら作戦を聞いていた。

 

雪菜「理由はあそこの地下施設のワクチンを見られたこと。そしてあれだとマニュアルも見られてる。もし彼女達が保護されればうちらの失態が露見することになる。だからそうなる前に始末するのよ。」

 

雪菜「とりあえず二人はそれぞれヘリの操縦役

私と残りの四人で校内を制圧する。いいわね?」

 

「「はっ!」」

 

雪菜「作戦開始日は前日に伝える。それまでは各自準備を進めておいてね。」

 

そして解散の指示を出すと、集まっていた隊員が散らばっていく。それを確認しつつ外の景色に視線を移す。

 

ー待ってなさいよ‥、今度こそ終わりにしてあげるー

 

そんな彼女の顔は不気味な笑顔に包まれていたのであった‥。

 

 

 




無事に年をあけることができた学園生活部 
しかしその裏ではなにか巨大な影が動きつつあります。
一体どうなるのか‥
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