がっこうぐらし!ー絶望、そして希望ー   作:三坂

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あちこちでアンブレラと学園生活部による戦闘が激化する中‥‥雪達のいる自衛隊基地も例外ではなくさらに激化するのであった。


第五十四話 親友

春井「っと!」どす!

 

 

雪「甘い甘い!!」ガッ!

 

 

春井「っ!?」ドン!

 

 

タイミングを見て春井がストレート攻撃をお見舞いする。しかしそれを予測していた雪は受け流してカウンター攻撃をしてその反動で少し飛ばされる。

 

 

春井「‥‥相変わらず‥やるわね‥‥(ハァハァ)」

 

 

雪「そうゆう‥ハルちゃん‥だって‥(ハァハァ)」

 

 

休みなしのぶっつけ勝負のためお互いの疲労はかなり蓄積して息切れを起こしてしまうほどであった。

 

 

春井「‥こんな‥全開勝負なんて‥いつぶりかしら‥‥(ハァハァ)」

 

 

雪「訓練生時代‥以来じゃ‥ないかな‥(ハァハァ)」

 

 

春井「だよね‥‥(ハァハァ)アンブレラに‥いたとき‥でも‥ここまでの‥勝負はなかった‥よ‥」

 

 

雪「意外‥だね‥?てっきり化け物クラスの人がゴロゴロ‥いるのかと‥思ったよ‥‥(ハァハァ)」 

 

 

春井「それは‥一部の人間や‥生物兵器くらい‥よ‥‥。ほとんどの‥人間は‥普通よ‥(ハァハァ)」

 

 

雪「へぇ〜‥‥(ハァハァ)」

 

 

息切れをなんとか抑えつつ会話をしている二人。やはり超人対超人となればなかなか決着がつかないというのも事実。そんな中ふと何かを思い出したのか雪があることを質問する。

 

 

雪「そういえば‥‥一つ‥聞いていいかな‥(ハァハァ)」

 

 

春井「なに‥‥?(ハァハァ)」

 

 

雪「なんで‥アンブレラとランダルコーポレーションは‥‥ハルちゃんを選んだの‥‥?(ハァハァ)」

 

 

春井「‥‥え‥‥‥?」

 

 

――――――――――――――――――

 

 

胡桃「っぁぁ!!??」ガシャァァァン!!

 

 

ウェスカー「‥‥そろそろ‥だな‥‥」カチ

 

 

ウェスカーの一撃を受けて胡桃は派手に突き飛ばされ重ねておいてあったパイプ椅子の束に叩きつけられ、ぶつかった衝撃で崩れてきたパイプ椅子に埋もれる。それを見つつ彼は腕時計を見てつぶやく。

 

 

ウェスカー「君との遊びもそろそろ終わりにしよう‥‥私はやることがあるのでな‥」クル

 

 

胡桃「くそ‥まて‥よ‥!っ‥‥!?」

 

 

痛む体をなんとか奮い立たせつつなんとか立ち上がる胡桃。しかしウェスカーが向かおうとしている方角を見て驚愕する。

 

 

胡桃「まさか‥‥!!くそ!雪のところには行かせるかよ!!」

 

 

雪のいる二階へ向かおうとしていることがわかるやいなや近くに転がっていたシャベルを手にとって先程とは比べ物にならないくらいの瞬発力を見せてウェスカーの背後に襲いかかる。

 

 

ウェスカー「さっきよりかは‥‥速くなったな‥‥だが‥‥」ゴッ!

 

 

胡桃「ガッ‥‥ハ‥!?」

 

 

しかしそれでもウェスカーに一撃を入れることはできずに再び触手によりデカい一発を叩き込まれる。その衝撃に胡桃は思わず顔を顰めるが、そんなことをおかまないなしに今度は足で彼女を建物外へ蹴り飛ばす。

 

 

胡桃「っ‥‥‥!?って‥‥ヤバ‥‥ぁ‥‥!?」

 

 

さらに狙ってか否か蹴り飛ばされた先にはタイラントが居座っていたのだ。胡桃も気づいて慌てて避けようとしたが飛ばされた状態で避けれるはずがなく。タイラントの一撃をくらい再び吹き飛ばされ壁に叩きつけられる。

 

 

鶴乃「‥‥っ!?胡桃ちゃん!!」

 

 

体制を立て直していたタイミングで起こった出来事に驚きを隠せない鶴乃。とりあえずひとまずタイラントに牽制射撃をしつつ胡桃に駆け寄る。

 

 

鶴乃「大丈夫‥‥!?胡桃ちゃん!」

 

 

胡桃「ぁ‥‥っ‥‥」

 

 

ウェスカーとタイラントのダブル攻撃、更に壁に叩きつけられた衝撃で命には別状はないが(いや、むしろあの攻撃をよく耐えられたな)彼女の意識は朦朧としていた。

 

 

鶴乃「とりあえず‥‥ここで安静にしてて‥!あんまり動くと怪我ひどくなるかも‥だから‥!」

 

 

胡桃「つ‥るの‥‥うし‥‥」

 

 

鶴乃「後ろ‥‥?ってまさか!?(振り向く)」

 

 

朦朧としている意識をなんとか保ちつつ、何かを訴える胡桃。そう言われて一瞬不思議に思い首を傾げたが何か気配を感じて慌てて振り返る鶴乃。

 

 

ガシッ!!

 

 

鶴乃「しま‥‥っ‥‥ぁ‥」

 

 

しかし相手の方が一足早かったようだ。胡桃に意識が言っている間に体制を立て直したタイラントは鶴乃に忍び寄りこちらに気づいたタイミングとほぼ同時に右腕で捕まえる。

 

 

胡鶴乃「はな‥して‥‥」 

 

 

ー‥‥‥‥‥‥‥ー

 

 

なんとか抜け出そうと腕の中でモゾモゾする鶴乃。しかし相手は圧倒的な力をあり合わせるタイラント、抜け出せるはずがない。抵抗している彼女をタイラントはじっと見つめる。それから勢いをつけて突然投げ飛ばしたのだ。

 

 

鶴乃「な‥‥ぁぁ!?」ガシャァァァン!!

 

 

投げ飛ばされた鶴乃は敷地内の倉庫の外壁に叩きつけられ地面にずり落ちる。 

 

 

鶴乃「い‥‥たぁ‥‥」

 

 

ぶつけられた衝撃で顔をしかめつつなんとか立ち上がろうとする。しかしそれに追い打ちをかけるかのようにタイラントが再び急速接近してくる。

 

 

鶴乃「あ‥‥‥」

 

 

彼女の視界に映ったのはこちらに迷いもなく近寄ってくるタイラントの姿‥‥そして一瞬だが今までの思い出‥走馬灯のようなものであったのだ‥。

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

雪「なんで‥アンブレラとランダルコーポレーションは‥‥ハルちゃんを選んだの‥‥?(ハァハァ)」

 

 

春井「‥‥え‥‥‥?」

 

 

まさかの雪からの質問に春井の表情が固まる。

 

 

雪「‥だって‥何らかの理由がないと目をつけないし‥‥それに‥選んだってことは何か理由があるはずだよ?」 

 

 

春井「‥‥言われてみれば‥‥ってきり復讐を誓ってる人をターゲットしてるのかと思ったけど‥‥それだと説明が‥‥じゃあ‥‥‥まさか‥」

 

 

どうやら彼女自身今まで気にしてなかった(といくうか親を殺された影響でそれを考える余裕がなかったのだろう)が雪に言われておかしいという考えになる。

 

 

雪「‥‥‥‥っ!?ハル!後ろ!」

 

 

何か嫌な予感がした瞬間なにか気配を感じて慌てて春井に警告する。

 

 

春井「え‥?(振り向こうとしたとき)フグ‥ァ‥‥!?」

 

 

雪に言われて振り向こうとしたとき背後から一撃を入れられて壁に叩きつけられる。その後ろには‥‥ウェスカーの姿が‥‥

 

 

ウェスカー「やはり‥‥バレてたか‥‥タイミング的にはグットだな」

 

 

雪「ハル!!」

 

 

慌てて彼女の元へ駆け寄っていく雪。足を負傷したようだが、なんとか支えてもらいつつ起き上がり春井はウェスカーを睨む。

 

 

春井「‥足‥が‥‥それより‥‥あなた‥‥まさか‥‥」

 

 

ウェスカー「そうだ、知られたからには話さないといけないだろう‥‥。それに‥君はもう用済みだ‥‥」

 

 

春井「それって‥どうゆ‥‥」

 

 

ウェスカー「そもそも‥我々が君を選んだ理由は超人的な身体能力を持っていること。私の計画に利用できると思ったからだ‥‥それに‥‥‥」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

「君の家族を殺したのは警察ではく‥私だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春井「ぇ‥‥」   

 

 

ウェスカー自身から発せられた信じられない言葉、それを聞いた途端頭の中が真っ白になってしまい、そのあとに体が震えだす。

 

 

春井「じゃあ‥‥私が‥‥復讐のためだってしてたことは‥‥ただの人殺しだったっていうの‥‥‥‥くっ‥‥!!」

 

 

溢れ出る罪悪感、そして止まらない涙を必死で抑えようと手で抑える。それもそうだろう‥‥今までやってきたことがただの虐殺に近いものだ‥まだ二十歳の彼女に耐えれるはずがない。

 

 

ウェスカー「ふん‥所詮この世界は弱肉強食‥‥利用されるだけ利用して要らなくなった者は切り捨てられる‥‥そうゆu‥「最っ低‥!!」」

 

 

淡々と語っているウェスカーだったがそれを遮るような声が響き渡る。改めて視線を向けると駆け寄っていた雪が涙目になりながらこちらを睨んでいた。

 

 

雪「‥そんな自分勝手な理由でハルちゃんを利用したわけ!!?こんなことをするために家族殺して‥!!」

 

 

ウェスカー「世界というものはそうy‥‥」

 

 

雪「いい加減なこと言わないで!!!」

 

 

弁明しようとしたウェスカーの発言を再び遮りつつ近くにあった89式を手にとって立ち上げる。

 

 

雪「あんたにどんな理由があろうが‥‥人を‥‥私の大切な親友を‥!!」

 

 

そう叫びつつウェスカーに銃口を向けてトリガーに指をかける。

 

 

春井「雪‥‥‥どうして‥‥」

 

 

そんな雪をみてなぜ自分を守ろうとしてくれるのか理解できなかった。いくら騙されていたとはいえこの計画やパンデミックに関わった人間、それなのに守ろうとしてくれる彼女にそう投げかける。

 

 

雪「‥そっちで何があったのかはわからない‥けど‥‥ハルは私の大切な親友だから‥‥!」

 

 

パンデミックでいろいろと苦労してきているはずなのだがそれでも変わらない彼女の姿を見ていて少し笑みを浮かべる。

 

 

春井「‥本当‥そうゆうところは変わってないわね‥‥」

 

 

雪「祐也にもよく言われたよ(汗)とりあえず‥ハルは休んでててあとは私がやるから‥!」

 

 

春井「でっでも‥‥!」

 

 

雪「大丈夫‥‥!私‥負けないから‥!」

 

 

なんとか止めようとする春井の手を優しく振り払いウェスカーと対峙する雪。直後トリガーを引いて発砲ウェスカーに向けて弾丸が放たれる。

 

 

ウェスカー「‥‥っ!」

 

 

ほとんどの弾は触手で防ぐことに成功したが数発の弾を喰らい膝をつく。その間に雪は誘導するかのように射撃しつつ立ち去る。

 

 

ウェスカー「なるほど‥自分から追い込まれに行くのか‥‥面白い。」

 

 

先に春井を始末しようと考えていたウェスカーだが、好戦的な雪を見て血が騒いだのか足をやられて動けない彼女を放置して後を追う。

 

 

春井「‥‥あれは‥不味い‥‥」 

 

 

しかし春井の顔には焦りと不安の表情が浮かび上がっていた。彼とよく行動していた彼女だからこそわかる、ウェスカーの身体能力は尋常ではない。元々運動神経がいいのにそれにプラスするようにウィルスを打ち込んでいる。そうなれば彼女だけで勝てるとは到底思えない。

 

 

ーどうすれば‥‥一体どうすれば‥ー

 

 

追いかけようにも先程いったように足を負傷しているため動くことができない。なにかないか周囲を見渡して必死に探す。

 

 

ーなにかあれば‥‥って‥‥これはー

 

 

ふと膝元に視線を送るとそこにはトランシーバーが一つ転がっていた。自分のではないとなるとおそらく雪のトランシーバーだろう、そろりと拾い上げると丁度のタイミングで反応する。

 

 

日野『こっちはけっこうギリギリだ!そっちはどうなんだ!?雪!』

 

 

春井「この声‥‥もしかして祐也!?」

 

 

訓練生時代の際に何度も聞いた聞き慣れ、そして雪とよく一緒にいた男性の声。それに該当するのは一人しかいない、そう‥日野だ。

 

 

日野「って‥春井!?久しぶりだな‥‥生きていたのか‥‥」

 

 

春井「えぇ‥けど!再開話はあとで!今は伝えないといけないことが‥!!」

 

 

久しぶりの再開になつかしみかけていた春井だがすぐに我に戻って状況を速やかに説明する。 

 

 

日野「なに‥‥!?それは本当か!」

 

 

春井「本当‥‥!私を庇うために‥‥‥‥」

 

 

 

 

日野sidebar

 

 

久しぶりに声を聞くことができた春井から衝撃的な事実を耳にする。まあ‥雪の性格を考えれば負傷者の近くで戦闘するのは危ないと判断したのだろう‥‥。だが今回は相手が悪すぎる。

 

 

ーどうする‥どうするんだ‥俺‥‥考えろ‥‥ー

 

 

遮蔽物で身を隠しつつどうにか打開策がないか頭をフル回転させて考える。‥‥幸いここから基地まではさほど遠くないからいけないこともない‥‥だがそれよりも問題なのが学校周辺に集まっているアンブレラの兵士とゾンビという壁の突破というのが待っている‥。

 

 

ーアイツらを突破しない限り‥基地にはつけない‥ほれに‥あの中に行けば間違いなく‥‥蜂の巣にされる‥‥それに‥ここを守らないと‥‥どうすれば‥‥ー

 

 

美紀「日野さん‥!」

 

 

一体どうすればいいのか‥‥そんな雰囲気が伝わっていたのか美紀に声をかけられて視線を彼女に向ける。

 

 

美紀「ここは私達に任せて‥日野さんは雪さんのところに‥‥!」

 

 

日野「だっだが‥‥」

 

 

圭「この量なら捌けるから大丈夫‥!それにトーコ先輩から貰ったコイツもありますし♪」

 

 

そう言って圭が取り出したのは大学の地下施設で桐子から渡されたM249 SAW(分隊支援火器)とMk19自動擲弾発射機が‥。おそらく俺が抜けた分はこれで穴を埋めるつもりだろう。

 

 

美紀「それに‥‥!日野さんにとって雪さんは大切な存在何でしょ‥?なら尚更‥!!」

 

 

立てかけてあった対戦車ミサイルのジャベリンを取り出して門に狙いをつける美紀。

 

 

美紀「突破口は私が作ります!!日野さんはその間に!」

 

 

日野「あぁ!わかった!恩にきるぜ!!」

 

 

二人に感謝(おそらくこの先ずっとしきれないだろう)をして20小銃片手に裏口に飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

美紀「‥‥さてと‥ここからか本番ってやつですかね‥?」

 

 

飛び出した日野を見送りつつちらりと校門に視線を向ける美紀。そこには彼らと戦闘しつつ門を制圧しているアンブレラの隊員の姿が‥‥

 

 

美紀「‥‥‥」

 

 

いくら覚悟を決めたとはいえ、彼女はまだ高校生‥やはりしきれないものなのか、一瞬彼女との今までの思い出が走馬灯のように現れてジャベリンを持っている手が震える。するとそれをみた圭がそっと手を添える。

 

 

美紀「‥‥圭‥‥」

 

 

圭「大丈夫‥♪私は絶対美紀をおいていかないよ‥♪だって‥大切な友達だもん♪」

 

 

先程まで震えていた手であったがいつの間にか震えは収まっており静かに握り返す。

 

 

美紀「そう‥‥ですね‥!圭と居ればどこにだって行ける‥これからも‥この先も‥!」

 

 

いつもどおりの彼女に戻ったあと再びジャベリンの狙いをつけ直しつつ圭に話しかける。

 

 

美紀「私が突破口を開いているうちに圭は廊下の敵を抑えてもらえない‥!?」

 

 

圭「もっちろん任せなさい!」

 

 

美紀のお願いにドヤ顔で答える圭、そして自動擲弾発射器を持ち出して廊下からやってくる掃除屋に狙いをつける。

 

 

圭「こっから先は通さないよ!!」

 

 

そう叫ぶと自動擲弾発射器のトリガーを引いて発砲、放たれた擲弾は宙を舞いながら飛んでゆき掃除屋の回り込で相次いで炸裂する。

 

 

美紀「‥‥」スチャ

 

 

それを確認しつつ、ジャベリンの照準越しに正門の兵士達に狙いをつける美紀。その直後に響き渡るエンジン音とともに日野が乗ったクラウンが裏口から飛び出してくる。もちろんそれに気づいたくださいアンブレラよ兵士は慌ててそちらに狙いをつける。

 

 

美紀「固まっていたのが仇となりしたね‥」

 

 

彼女がそう呟くと発射トリガーを思いっ切り引く。そのすぐ後に発射炎ともに対戦車ミサイルが放たれて正門に集まっていたアンブレラに向けて飛んでいく。

 

 

「What's that?(なんだあれは?)」

 

 

「It ’s a missile! A missile has arrived!!(ミサイルだ!ミサイルが来てるぞ!!)」

 

 

「Evacuation! Evacuation!(退避!!退避!!)」

 

 

最初はなにが飛んできているのかわからなかったアンブレラの隊員だがミサイルだとわかった途端に慌てて退避するために散らばろうとする。

 

 

「残念ですが‥‥もう‥遅いです」

 

 

しかし気づいたタイミングがおそかったため、退避降る前にミサイルが着弾。戦車さえも吹き飛ばすことのできるミサイルのため威力は凄まじく激しい爆風に包まれる。さらには近くには軽装甲車などが止まっており、弾薬などを積んだトラックがいたことから次々と誘爆、収まるところが更に悪化して正門当たりが火に包まれる。

 

 

ーこれなら‥!!ー

 

 

美紀が作ってくれた突破口を無駄にしないために火が弱いところに車を突っ込ませて正門を突破することに成功する。

 

 

ー‥だがこの先どうなるか‥もしかしたら‥‥死なない‥いや‥死ねない‥‥!絶対死んでたまるものか‥雪と約束したんだ‥‥生きて帰るって‥!‥それに‥‥ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーぜってぇ雪は俺が助ける!!ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




タイラントの圧倒的な力により胡桃‥そして鶴乃が危機的状況に‥‥‥


そしてウェスカーに裏切られた春井はかなりの衝撃を受けてしまう。そんな彼女を守るために雪はタイマン勝負にもつれ込んでしまう‥‥。



果たして‥雪の運命は‥‥そして‥日野は彼女を救うことができるのか‥‥ 
物語はいよいよ大詰めに差し掛かります!
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