がっこうぐらし!ー絶望、そして希望ー   作:三坂

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いよいよ架橋に差し掛かってきました‥‥

学園生活部対アンブレラ‥‥


彼女達はどう戦うのか‥‥


最終話:前編 仲間

鶴乃「‥‥‥っ‥‥」

 

 

あれからどれくらい時間が経っただろうか‥‥横たわりながら朦朧とした意識をなんと保たせる。

 

 

ー‥‥‥‥‥ー

 

 

胡桃「こい‥‥つ‥‥はな‥ぐぁ‥‥!?」ガシャァァァン!!

 

 

よろよろしつつなんとか抵抗しようとしていた胡桃だったがタイラントはそんなことお構いなしにわしづかみして投げ飛ばす。飛ばされた胡桃は無慈悲にも木箱の束に叩きつけられて力なく倒れ込む。

 

 

ーかて‥ない‥‥どう‥‥やっても‥‥ー

 

 

どんなに運動神経が良くても相手は歴代のバイオ主人公キャラを幾度も苦しめてきたタイラント。胡桃と鶴乃だけで倒せる相手ではないのだ。

 

 

ー‥‥ダメ‥なの‥かな‥‥ここまで‥‥来た‥‥のに‥‥ー

 

 

どんなにやっても全く勝てないタイラントを見つめつつ、悔しそうに歯を食いしばる。しかしタイラントが意識がある鶴乃に気づいてゆっくりと歩み寄ってくる。

 

 

ーいや‥‥いやぁ‥‥だ‥‥よ‥‥こんな‥‥ところ‥で‥‥ー(涙が頬を流れる。)

 

 

逃げようとしても動くことができない‥‥おまけに抵抗する力はもう残ってないという絶望的な状況、悔しさの次にこみ上げてきたのは涙‥‥、今までに経験したことがないような恐怖が湧いてくる。

 

 

ー‥‥みんなと‥‥出会えた‥のに‥‥‥それに‥‥ここまで‥来たのに‥‥嫌だ‥‥死にたく‥‥ない‥よ‥ー

 

 

そんな鶴乃の恐怖をあざ笑うかのようにゆっくりと近づいてくるタイラント。目の前まで来るとじっと見つめてからトドメを刺すために右拳をつきあげる。

 

 

ーごめん‥‥私‥‥ここ‥まで‥‥かも‥ー

 

 

殺られる‥反射的に本能がそう伝わり静かに目を閉じる鶴乃。そのまま‥仕留められてしまう‥‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥はずだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギュルルルルル!!!

 

 

突如として響き渡るキャタピラが地面を叩きつける音、それに気づいたタイラントはしかけていた攻撃をやめてゆっくりとその音のする方角へ視線を向ける。鶴乃もゆっくりと体を起こしつつ同じように目線を向けるとそこにはコンクリートの外壁が

 

 

ーこの‥音‥‥は‥‥?ー

 

 

一体この音は何なのか‥‥それがわからない鶴乃は朦朧としている意識の中で可能な限り神経を集中させる。だが‥どうやら音の主は近づいているようだ。

 

 

ギュルルルルル!!!!!

 

 

何かはわからない‥だがこちらに来ていることを悟ったタイラントは素早く戦闘態勢に移行しつつ身構える。そのすぐ直後‥‥

 

 

ドォォォォン!!!

 

 

ガシャァァァン!!!!

 

 

とてつもない音、それも先程のキャタピラ音が聞こえなくなるほどの轟音が鳴り響くとともに外壁の一部が勢いよく粉々に砕け散り周囲に散った土煙の中から陸上自衛隊所属の10式戦車が勢いよく飛び出してくる。

 

 

「オォォォォォ!!!!」

 

 

操縦席ようハッチから顔を出した声を張り上げつつ男はその足を止めずにタイラントに向けて突っ込んでいく。狙いがこちらだということを悟ったタイラントは素早く身構えの姿勢に入る。

 

 

ゴォォォォォン!!!

 

 

両者とも引かない姿勢の状態で激しく激突、しかし勢いをつけていた10式の方がこの状態では有利なのは確か。身構えていたタイラントをお構いなしのように押していき、その影響でタイラントの足元のコンクリートがえぐれていく。

 

 

鶴乃「‥‥これ‥は‥?」 

 

 

いきなりの出来事で一体何が起こっているのか理解ができていない鶴乃の前をタイラントを押していく10式。だがおせていたのも最初だけ‥やはりタイラントの力は化け物じみており少し押していった先で完全に膠着してしまう。

 

 

「コイツと張り合う気か‥!!?」

 

 

操縦手ハッチの男は戦車と張り合おうとするタイラントに驚きを隠せないようだ。しかしかなり重量のあるはずの戦車をタイラントはジリジリと持ち上げていく。

 

 

「くっ!」

 

 

「あら、カルロス。だらしないわね」

 

 

どうやら戦車を動かしているのはカルロスという男性らしい。どこからか彼を呼ぶ声が聞こえるとともに戦車の背後から一人の女性が全力で駆け寄ってきて砲塔上部からハッチを使い乗り込む。

 

 

「仕方ねぇだろ‥ジル!咄嗟の判断なんだから‥!それより早くこいつを戦車砲で吹き飛ばしてくれ‥!!」

 

 

 

「わかってるわよ」

 

 

そうカルロスに告げたジルは砲塔を旋回させて砲身をタイラントの顔面に向けて狙いを定める。

 

 

ドォォォォン!!!

 

 

直後、発砲炎とともに放たれた砲弾はそのままタイラントの顔面‥‥が避けたことで側面を通過して策を飛び越えて民家に命中する。

 

 

「あら?しぶといのね?ラクーンで遭遇した追跡者並みにやるわ‥‥!でも‥次は逃さないわよ?」

 

 

そう呟くと砲塔を旋回させてタイラントに狙いをつけようとしたが左右に顔を振ることで照準に入らないように避けているせいでなかなか撃つことができない。そのうちに戦車はジリジリと浮いて言っていく‥‥。

 

 

「コイツ‥諦め悪いわね‥!」

 

 

「ジル!!早くしろ!こっちはもう持たねぇぞ!!」

 

 

流石にやばいと思ってき始めたのか最初は余裕の表情かましていたジルだが少し焦りが見え始めてくる。

 

 

ーガァァァァァ‥‥(ダダダタ!!)!!??〜ッ!!!ー

 

 

しかしどこからか銃声が鳴り響くとともに数発の弾丸が飛んできてそのうちの2発がタイラントの目に直撃する。それにより完全に目潰しされたことにより動きが止まってしまう。

 

 

鶴乃「はぁ‥‥はぁ‥‥」

 

 

銃弾が飛んできた先には横たわっていた体をなんとか起こしてBeretta92fで狙いをつけていた鶴乃の姿が‥‥

 

 

カルロス「今だ!!」

 

 

ジル「えぇ!!」

 

 

その隙を見逃さなかったカルロスが号令をかけ、それに合わせるように砲身をタイラントの顔面に向けるジル。

 

 

ジル「吹っ飛びなさい‥!」

 

 

ドォォォォン!!

 

 

勢いよくトリガーを引くジル、直後120ミリ滑空砲弾が轟音とともに放たれタイラントに向けて飛んでいく。いくら強靭な肉体を持っているタイラントでも流石に顔面至近距離、尚且戦車砲に耐えられるはずがなくもろに砲撃を顔面に受ける。

 

 

ガァァァァン!!!

 

 

砲撃を受けたタイラントは首無し状態になり、先程まで入れていた力が嘘かのように手がぶら下がる。力が無くなったことでフルパワーで押していた10式は急に止まれずにそのままタイラントの亡骸を押し倒して引いてゆき壁に激突してからようやく止まる。

 

 

鶴乃「‥‥私‥生きてる‥のかな‥?」

 

 

胡桃「‥‥‥っ‥‥!」

 

 

鶴乃「胡桃‥‥ちゃん‥‥!」

 

 

まだ頭の整理ができていないためかあ然としている鶴乃だったが胡桃の意識が戻ったことに気づいて慌てて駆け寄ろうとする。

 

 

鶴乃「いまい‥‥」フラ

 

 

クレア「よっと‥」

 

 

しかし急に立ち上がったためかバランスを崩してしまい

倒れそうになってしまうがクレアがその直前になんとか支えることに成功する。

 

 

クレア「あんまり無理しちゃ駄目よ?なんせタイラントとやりあってたんだから‥‥」

 

 

ジル「クレア?どう?二人の容態は」

 

 

クレア「けっこうやられてるみたいだけど命に別状はないわ。あとは施設でちゃんと治療受ければ大丈夫そう」

 

 

カルロス「すでにヘリはこっちで手配してある」

 

 

胡桃「あ‥んた‥たち‥は‥?」

 

 

ジルとカルロスがクレアの元へやってきて二人の容態を確認している。そんな三人を見て不思議に思った胡桃はそう尋ねる。

 

 

ジル「あら自己紹介してなかったわ。私はジル・バレンタイン、あなたたち運が良かったわね。」

 

 

クレア「クレア・レッドフィールドよ。よろしくね。」

 

 

カルロス「カルロス・オリヴェイラ、元アンブレラのU.B.C.S.っていう傭兵に所属していたが今はアメリカ軍の特殊部隊に入っている。」

 

 

鶴乃「由比‥‥鶴乃‥‥です‥先程は‥ありがとう‥ございました‥‥」

 

 

胡桃「いてて‥‥あっ私は恵飛須沢胡桃だ‥‥危ないところを助けてくれて感謝してるぜ‥‥って‥そうだ!」

 

 

お互い自己紹介を終えた直後に胡桃が何か思い出したのか慌て始める。

 

 

胡桃「それより雪っていう人を助けてほしいんだ!!アイツのもとにアンブレラのウェスカーってやつが‥っ‥!?」

 

 

慌てて一気に喋りすぎたせいか傷が傷んで思わず悶絶してしまう胡桃。そんな彼女を落ち着かせつつクレアが安心させる。

 

 

クレア「それについては大丈夫‥‥、必ず助けてあげられる私達の仲間が向かったから‥‥♪」

 

 

鶴乃「仲‥間‥?」

 

 

ジル「えぇ、そうよ‥♪あの二人ならあのクソ野郎の鼻っ柱をへし折ってくれるでしょうね」

 

 

カルロス「まあ‥あの二人は化け物だからな‥‥」

 

 

それぞれ口にしつつ大丈夫だという三人、いや‥バイオに出てくる主人公的立ち位置のあなた達全員化け物でしょうよ(特にレオンとかレオンとかゴリスとかゴリスとか)。そんな三人を見て不思議そうに見つめる胡桃と鶴乃であったのだ。

 

 

 

ー高校にて‥‥ー

 

 

美紀「っ!!」

 

 

あれから激しい攻防線を続けている美紀と圭、しかし長期戦となるとやはり向こうが有利か‥ジリジリと押されていく。

 

 

圭「ヤバイ‥アサルトライフルのマガジンが2つしかないよ‥‥!!」

 

 

床においてあるマガジンを確認して悲鳴をあげる圭。美紀のバレットもあとマガジン一つしかないというかなりまずい状態になっていた。

 

 

美紀「この‥ままじゃここを突破される‥!!っ!」

 

 

何か打開策はないかそんなことを考えていると廊下の奥から何か閃光が光こちらへと飛んでくるのが見える。

 

 

美紀「圭!!伏せて!!ロケットランチャー!!」

 

 

圭「え‥!!?」

 

 

ロケットランチャーだと気づいた美紀は圭に促して慌てて左右に避けるように遮蔽物へ退避しようとする。その直後ロケランの弾が手前で着弾、激しい爆風に包まれる。

 

 

美紀「ぐ‥‥!?」ドォン!

 

 

圭「ぁぁ‥‥!?」

 

 

爆風によって吹き飛ばされた二人は壁に激しく叩きつけらて倒れ込んでしまう。それを確認した掃除屋やアンブレラの部隊が武器片手にじわじわと近寄ってきていた。

 

 

ー動け‥‥ない‥‥ー

 

 

すぐに起き上がろうとしても爆発の衝撃波で体が麻痺しており二人は立ち上がることができずにいた。

 

 

ー圭‥‥ここ‥まで‥かな‥?ー

 

 

ーだね‥‥見たかった‥な‥‥のぞん‥だ‥未来‥ー

 

 

ここから反撃は無理と察した二人は諦めた表情になり目線を向き合う。そんな二人をみつつ銃口を向けて発砲しようとした直後‥‥‥

 

 

慈「悪いですが‥!生徒に手出しはさせませんよ!!」

 

 

突然どこからか聞き慣れた声が聞こえたと思ったら突然目の前に立っていた掃除屋やアンブレラの兵士が背後から銃撃を受けて次々と倒れる。

 

 

圭「え‥‥?」

 

 

一体何が起こったのか理解ができていない圭と美紀、倒れた掃除屋の背後にはMP7とM16アサルトライフルを構えた慈と悠里、そして瑠璃の姿が‥

 

 

美紀「めっめぐねえ!?」

 

 

圭「それに悠里先輩と瑠璃ちゃんも‥!!?」

 

 

悠里「ごめんなさい‥!!ふたりとも!少し遅くなっちゃったわ!!」

 

 

瑠璃「ふたりとも大丈夫!?(テテ)」

 

 

なぜここに慈達がいるのか状況整理ができずにいる美紀と圭に勢いよく駆け寄ってきた瑠璃が抱きつく。

 

 

圭「はわわ‥♪」ギュ

 

 

美紀「はい‥♪飛ばされただけですから‥それより‥めぐねえ達はどうしてここに?」

 

 

慈「それは‥‥」

 

 

トーコ「ふっふん!それは私が説明しよう!」

 

 

慈が解説しようとしかけたタイミングで声が聞こえ、一同がそちらに視線を向けるとそこにはトーコとヒカ‥そしてアキ達の姿が

 

 

圭「トーコ先輩にヒカ先輩‥それにみんな!?」

 

 

ヒカ「久し‥ぶり‥」

 

 

アキ「やっほ♪」 

 

 

リセ「またせたな‥♪」 

 

 

シノウ「‥♪」

 

 

トーコ「そりゃ‥後輩達に任せてばっかりじゃいられなかったしね‥!私達は私達で何かできないか考えていたんだ」

 

 

慈「それで改めて地下室を探索することになったんですけど‥‥そしたら‥」

 

 

今から数週間前

大学地下区域にて‥

 

 

トーコ「‥というわけで流石に黙って待ってるわけにはいかないし改めて何かないか探索しに来たわけだけど‥」 

 

 

あれから大学で大人しく待っていた待機組であったがどうやら待ちきれなくなったらしい(主にトーコが)。一同はまだ探索してないところがないか再び地下施設にやってきた。 

 

 

アキ「そうはいうものの‥ホントにあるもんなの?」

 

 

風「トーコの話によれば地下二階の方はまだ見ていないらしいから丁度いいんじゃない?」

 

 

瑠璃「おぉ〜‥」興味深そうに

 

 

悠里「あら?るーちゃん怖くないの?」

 

 

瑠璃「うん!慣れた♪」

 

 

そんなこんな話していると地下二階到着、ちなみに瑠璃以外はほとんどが武装しておりトーコに関してはどこからか持ってきたのかAK-47(ライト付き)を持っている始末だ。

 

 

リセ「それじゃ、ペアを組んで手分けして探索しよう。僕はシノウと」

 

 

シノウ「わかった‥‥♪」

 

 

トーコ「んじゃアタシはヒカとアキ連れて行くよ」

 

 

ヒカ「‥うん‥」

 

 

アキ「了解〜」

 

 

風「んじゃ私は佐倉さんと同行するわ」

 

 

慈「よろしくお願いいたします‥!!」

 

 

瑠璃「るーはりーねぇといく♪」

 

 

悠里「えぇ♪」

 

 

二階もかなりの広さを有しているため手分けして捜索することにした。一言二言話して別れた風・慈ペアは二階奥の用品室へ向かうことに。

 

 

風「そういえば、このペアで行動するの初めてよね?」

 

 

慈「ですね〜、何か新鮮な感じがしますよ〜」

 

 

学園生活部、そして穏健派の中では最年長の風と慈。そんな二人が一緒になって行動するのは珍しく、二人は普段と違う雰囲気を感じていた。

 

 

風「っとこの部屋かな?」

 

 

歩くこと数分後、目的の部屋である用品室前に到着した。ここには非常用発電機などの予備部品や修理工具などが置かれていると書かれていた。

 

 

ガチャ‥‥

 

 

風「こっちはクリア‥!」

 

 

慈「こっちもです‥!ってん‥?」

 

 

中に誰もいないか確認するため左右に展開して死角を補いつつ銃のサーチライトで照らしている。すると慈があることに気づいて眉を顰める。

 

 

慈「風さん‥あれ‥」指差し

 

 

風「ん?」

 

 

慈に言われて視線を向けた先、そこには地下区域地図に書かれていない扉の姿が‥‥。

 

 

風「あの扉‥地図にはなかった奴ね‥‥。」

 

 

慈「どうしますか‥‥?」

 

 

風「確かめる必要があるわね‥‥。でも‥地図には乗ってない部屋となると‥警戒はしましょう‥。」

 

 

地図に乗ってない部屋となると何があるかわからないため最大限警戒しつつ扉に近づきノブを回す。

 

 

ガチャ‥

 

 

風「鍵は‥‥かかってないのか‥」

 

 

どうやら鍵はかかってないようで、ノブを回すとあっさりと扉が開く。開けた先、机の上に多数の通信機器が置かれているのが確認できる。

 

 

慈「一杯通信機器がありますね‥‥」

 

 

風「おそらくここは通信目的として作られた部屋でしょうね‥でも‥なんで地図n‥‥(ビビビ!!)っ‥!?」

 

 

何故この部屋は書かれてなかったのか‥それを考えていると突然無線機の電源がつき、そこから誰かの声が聞こえてくる。

 

 

レオン『こちら合衆国エージェントのレオンだ。誰かいるなら応答してくれ‥!』

 

 

風「レオンさん‥!?」

 

 

数年前に何度か聞いて聞きなれてた声、レオンだとわかったわ途端に風は慌てて無線機に飛びつく。

 

 

風「お久しぶりです‥!レオンさん!風です!」

 

 

レオン「‥‥!その声は風か!?久しぶりだな‥!」

 

 

風「えぇ!お久しぶりです‥!」

 

 

―――――――――――――――――

 

 

それから慈が他の場所を探索していたメンバーを呼び寄せて話の続きをしていた。

 

 

トーコ「‥つまり〜、アンブレラとランダルが建てた施設で地下区域があるなら誰かいると思ったんだね」

 

 

レオン『あぁ、それで合ってる。それとアンブレラの資料で大学に潜入した際生存者に反撃を受けたという資料を見つけたからな。まさかと思って当たったらビンゴだよ』

 

 

どうやらアンブレラの資料でここに生存者がいることを踏んだレオンはここに無線を繋いだところ、ビンゴだったようだ。

 

 

風「んで、どうしてここに連絡を入れてきたの?」

 

 

レオン「まあ本来なら生存者がいないかの確認だったのだが‥‥君たちとなれば内容は変わるな‥‥」

 

 

風が本題を聞くとレオンの声が真剣になってある言葉を発する。

 

 

レオン「‥‥君たちの仲間が‥‥今アンブレラ共に見つかって追われてるらしい‥」

 

 

慈「っ!?生徒たちもですか!?」

 

 

悠里「めぐねえ‥!落ちついてください!!」

 

 

衝撃的な発言を聞いて少し取り乱してしまう慈だったが悠里に声をかけられて我に戻る。そんな二人を横目でみつつ風は会話を続ける。

 

 

風「‥詳しく聞かせて貰えないかしら?」

 

 

レオン「あぁ、任せてくれ。ただしここからは重要な話ばかりだ‥しっかり聞いてくれよ?」

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

レオン「‥と言う訳だ。」

 

 

エイダから仕入れた情報、そしてクレアが調べた調査結果の資料をもとにレオンは今の遠征組の様子を事細かに伝える。

 

 

シノウ「予想以上にまずいことになってるね‥‥」

 

 

アキ「だね‥‥」

 

 

レオン「俺たちも動き始めてはいるがなんせ人が足りない‥‥君たちにも協力してほしいんだ‥‥」

 

 

悠里「ですが‥相手はアンブレラなんですよね‥?」

 

 

レオン「あぁ‥‥おそらく君たちが経験したことがない激しい戦いが待っているだろう‥。命の保証はできない‥‥」

 

 

瑠璃「‥‥‥みんな‥‥」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慈「わかりました‥‥!!私は行きます!!」 

 

 

リセ「な‥!?」

 

 

少しばかりか無言が続いたがそれを慈が切り裂いて決意の表情を浮かべる。

 

 

慈「生徒や‥みんながピンチなら‥教師の私が行かないで誰が行くんですか‥‥!それが‥学園生活部顧問佐倉慈の役目です‥!!」

 

 

トーコ「へへっ‥慈さんがそうゆうなら私も行こう‥‥!後輩ばかりに任せてられないからね!」

 

 

風「なら!私の出番かな!」

 

 

悠里「‥私も‥行きます!」

 

 

瑠璃「るーも!」

 

 

ヒカ「‥いく‥‥」

 

 

アキ「アタシも!」

 

 

シノウ「あのとき助けられたお返しがしたい‥!」

 

 

リセ「僕も行こう‥後輩たちがピンチなら‥行くべきさ」

 

 

慈の言葉に釣られるように次々と行くことを決める待機組。

 

 

レオン「ふっ‥‥どうやら心配なさそうだな‥。よし‥!彼女達はどうやら巡ヶ丘高校と陸自基地の二手に別れて向かっている‥俺たちが陸自基地を担当するから君たちは巡ヶ丘高校に向かってくれないか?」

 

 

風「‥えぇ!こっちは任せなさい!それと‥そっちもヘマするんじゃないわよ‥!」

 

 

レオン「当たり前だ‥!ここで奴らの息の根を完全に止める!!」

 

 

 




レオンの情報提供によって遠征組がピンチになっていることをしった待機組。


それによって意を決し助けることに‥‥


再び‥‥学園生活部が集結します!
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