異世界で廃人になった一般人の話   作:Nピーマン

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六話

 

旧地下共同墓地の探索及び冒険者狙いの盗賊の捕縛をした二日後。

貴方は朝早くから、街の地下水路入り口へと足を運んでいた。

街の地下水路。生活排水を外へ流すために作られたこの水路は、こまめに整備しないと、蟲や鼠系の魔物が忽ち繁殖し、街の住民へ被害が広まってしまうため、定期的に中級冒険者が探索に入る事が義務付けられている。正直、自分としては、他の冒険者に任せていい案件であると思っている。上級冒険者ともなれば、他の高難易度依頼への強制招集が義務付けられているため、こうした義務からは除外されるのだが、貴方は、強制的に地下水路の探索及び魔物討伐に招集されていた。

 

貴方としても、臭い・汚い・きついの3Kが揃っているこの水路を探索するには御免である。内部の魔物達は過去に何百体、何千体と討伐しているため、新鮮味がない。更に迷宮ではないため落とし物(ドロップアイテム)が魔物の素材に限定されるため、何の旨味もない。そして報酬が少ない。

殆どギルドのボランティアのような物である。冒険者ギルドのイメージアップ活動に近い。

 

正直やりたくない。このまま放棄して家に帰りたい。しかし、そうも言ってられなかった。

 

放棄すれば、必ずあのギルド職員が追って来る。

 

どこまでも追って来る。

 

consigliere!!と英語で叫びながら、足音を立てながら彼女は貴方を何処までも追跡してくるだろう。

 

 

 

こうなった経緯は、先日の旧地下共同墓地での一件にあった。

弟子にしたレイナをさも普通のように連れ出してはいたが、実はレイナのような初心者を中層探索へ同行させたのは不味い行為なのだ。

何故ならレイナ自身Lv5未満の冒険初心者。旧地下共同墓地の中層はLv30~40台の中堅冒険者であっても苦戦する領域だ。そして、何度も言うように中層全域を蠢く死塊人(コープスパーティー)は上級冒険者でも何人も死人が出る程危険である。

当然、そんな場所へ探索に出れば、死亡するリスクが高くなる。

昨今の活発になった魔物の事情により、冒険初心者の死亡率が大幅に上昇しつつある。理由は、そんな情勢の中での迷宮危険度及び警告の無視による強行探索。難易度を甘く見積もった初心者の死亡事故が多発していたのだ。この状況が続けば冒険者数が減少の一途を辿る。この状況を重く見たギルドの導き出した答えが、『冒険初心者の手中を越える迷宮の探索禁止』だった。

更に『上級者同伴でもギルドからの探索許可証が必要になる』というのも近年に改訂が為されたのである。

 

しかし、今回、上級者の貴方の同伴であったものの、ギルドへの申請をせずに迷宮へ探索を決行した。

貴方は、改訂された規定を前に読んではいたものの、単独(ソロ)で活動している自分には関係ないとスルーしていた。故に偶然忘れていたのだが、数々のやらかしにより、そんな言い訳がギルドに通用する訳もなしに。バレれば大目玉食らう事間違いなしだった。

 

だからこそ、貴方は黙っていた。

連れ出した事実を黙秘したのである。

 

しかし、バレた。

ギルド職員に、即座にバレた。

そして、貴方は彼女にしばき回された。

 

酒の席でうっかり中層のエピソードをばらしてしまったのか?

違う、貴方とレイナは旧地下共同墓地では上層での探索しか行わなかったと口裏を合わせていた。弟子にしたので、軽い戦闘を見せる程度に留めたと。そして、収穫物に関しても、ボロの武器や道具しか手に入らなかったと。

そう二人して証言した。

 

ならば、中層へ行っていた事を捕縛した盗賊達にリークされたか?

それも違う。貴方はまともな言葉を暫く発せないくらいのトラウマを彼らに叩き込んだ筈だ。彼らに何も証言出来る筈がない。

 

 

では何故バレたのか。

 

 

答えは簡単。

 

レイナのLvが10へと急上昇していたからである。

 

 

レイナの出発前のLvは3であったという。

貴方は同行させた事がバレないように、彼女を戦闘に参加させず、かつ見学に徹底させた。だが、それにも関わらずLvが7も上昇している事の指す意味は、つまり、それだけ危険な場所への探索に同行させていたという事に他ならない。

 

貴方は失念していたのだ。Lvは自分が直接戦わねば上がらない訳ではない。自分より格上の相手との戦闘を見る事でも、そのLvは上昇する事がある。経験値で例えるならば10分の1程度であるが、自分の経験として蓄積されていくのだ。貴方は長年単独(ソロ)で活動してきた冒険者だったので、その仕組みをすっかりと失念していたのである。

 

一人(ボッチ)の弊害がここに来て目白押しである。畜生、自分が何をしたってんだと嘆く貴方。残念、貴方はギルド規定違反したのだ。

 

おかげでしっぽりとギルド職員に怒られた上に、地下水路の整備の強制参加を余儀なくされたのである。盗賊の捕縛での手柄を差し引いても、マイナス評価に傾いている貴方だ。仕方がないと言えば仕方がない。

 

無論、レイナも規定違反の罰として、彼と共に参加させられていたが、貴方の頭部の惨状に目を背け沈黙していた。貴方の頭部にはギルド職員にたん瘤をこさえられていた。

 

しかも、シングルでもダブルでもない。トリプルだ。奇跡の3乗せたん瘤である。こんなのアイスクリームでしか見た事ないぞ。

 

「・・・・行こうか、師匠殿」

 

貴方は、不肖の弟子の声掛けに、黙って頷くと、地下水路の中へ足を踏み入れるのであった。

 

 

 

 

 

クランの街 地下水路。

 

国の中で比較的規模の大きく、水源にも恵まれたこの(クラン)の地下には巨大な地下水路が張り巡らされている。この街の歴史は数百年に遡る。元々豊富な水源があったためか、人が集まりやすく、それがいつしか交易の拠点となり、集落から街へと変わっていったのだとか。そして人が多くなるにつれ街の規模が大きくなり、その都度水路の拡張工事が為され、今のように東西南北の区画に分けられる程のマンモス級の街になる頃には、まるで迷宮のような地下水路が形成されていた。

 

故に、知らず知らず鼠系・蟲系の魔物が繁殖してしまうのだ。

数十年前までは毎年、何処から侵入するのか、地下水路へ忍び込む子供や浮浪者がその魔物の餌食になる事件が数件起きていたのだとか。完全施錠した上で、冒険者ギルドの管轄になってからはそんな事は無くなったが。繁殖元(コロニー)を探そうにもこれだけ広い規模となると、少人数での探索では何処から沸いて出ているのかの特定は難しいので、繁殖する前に魔物の駆逐を定期的に行っていく必要があるのだ。

 

 

貴方も、冒険者三年目の時に入った以来であり、久しぶりの地下水路にげんなりしていた。

生活排水もだが、獣臭と蟲独特の刺激臭。そして排泄物の臭いが立ち込めていた。

レイナに至っては、既にグロッキー状態である。

 

「師匠殿。早く用事を済ませよう。ここは人が長居する場所ではないぞ。」

 

うっぷと嘔吐くレイナ。

アンデッドの腐臭とはまた違うが、常に刺激臭が広まる排水路だ。無理もない。

彼女の言うと通り、ここはあまり長居するような場所ではない。

さっさと、繁殖元(コロニー)を潰して、地上に帰るとしよう。

 

 

貴方は、レイナと共にその足を急がせた。

 

 

 

 

程なくして、貴方とレイナは巨大鼠(ジャイアントラット)の群れに遭遇。

戦闘は、Lvの低いレイナを中心に、貴方はレイナの補助に回っていた。

今回の探索は、罰と並行して彼女の戦闘経験を積むのも目的であった。一気にレベルが上がってしまいかつ戦闘経験が追いついていないためである。そのため、貴方はギルド職員からは可能な限り戦闘時は見守りに徹するスタンスを取って欲しいと頼まれたのである。

彼女の見守りに関しては特に断る理由はないので、二つ返事で了解した。

 

そして、特筆する場面もなく、剣と魔法を用いながらも危なげなく群れを倒したレイナはふぅと一息入れた。

 

「計八匹か。巨大鼠(ジャイアントラット)の大きさもムラがあって中々倒しにくかったな。」

 

そんな事を呟くが、貴方にしてみれば、冒険初心者の割には良く動けているなと感心していた。剣術も、身のこなし方も、魔法の使い方もまだまだ、初心者(それ)の域を越えないが、無理に攻めず、堅実に着実に相手を倒すような戦い方。大きい敵には剣術で、小さい敵には魔法でと上手く対応出来ていたと思う。まるで中級者のような戦い方だったと素直に感想を述べた。

 

「え、へへ。そうか。そんなに褒められると悪い気がしないな」

 

にへらと笑う彼女。

 

そんな彼女に、だがと貴方は付け加え、

 

近場の石を指弾で飛ばして、彼女の背後に忍び寄っていた生き残りの鼠の頭を粉砕した。

 

石と共に爆散する鼠の頭を見て唖然とするレイナ。

 

固まるレイナに貴方は、相手が死んだ事をちゃんと確認する事、迷宮ではいついかなる時も油断しない事をアドバイスしておいた。

レイナは、その言葉に頷きながらも、

「ただの石ころ投げるだけであんなに生物の頭が粉々になるものなんだなぁ」と零していた。

 

 

無論、ただの石でさえも生物を完全に殺す兵器と化するのもスキルのおかげだ。

投擲と狙撃のスキルを突き詰めれば、こうした魔物の倒し方だって可能になるのだ。

 

しかも投擲は、どんな物質であろうとも、如何に早く投げても形が崩れる事がない。

そう、物質の形状を保ったまま飛んでいくのだ。

そしてレベルが上がれば、投擲距離のみならず、威力も上昇する。

だから、例えイケメンにチーズバーガーを豪速で投げたとしても、崩れる事がないのである。

 

「成程、どんな物質でもか。それが本当なら凄いな・・・。だが、何でイケメンにチーズバーガー?」

 

きょとんとする彼女。

貴方は、その姿を見て悟った。

そうか、もうそのネタが通じない世代になってしまったのだなと。

貴方は自分が如何に古い人間であるか、一人ジェネレーションギャップと共に悲しみに包まれながら、何でもないとだけ返すのであった。

 

 

 

 

 

無数の巨大鼠(ジャイアントラット)を倒しながら進む貴方とレイナ。

いい加減、水路の嫌な臭いにも慣れてきた頃、レイナは倒した鼠よりも、自分の冒険者カードを見つめ、うんうんと唸っていた。

一体どうしたのかと貴方はレイナに問うと、彼女は無数の鼠を討伐した割にはレベルがあまり上がっていない事に不満を抱いているようだった。

 

「師匠殿、レベルって案外上がりにくい物なのか?」

 

その問いに貴方は、相手にもよると言っておく。

相手が強ければ、討伐数が全然少なくても上がる。むしろ一体討伐だけで一気に数個Lvが上がるのではないか?しかし、雑魚の集団を大した苦戦もなく倒した所でLvは上がらない。言わずもがな大した経験にならないからだ。

 

そもそも、この世界におけるLvは、生物としての覚醒度数を指す。

それだけ生物としてのタガが外れていますよという印なのだ。

元の世界で言うなれば、一般人をLv1とすれば、ちょっと名の知れた不良君がLv3。ちょっとした格闘家がLv5くらいだろうか。元の世界の人間であれば、大体行き着くところでLv8くらいが限度だろう。

 

タガを外すには、自分より格上か同等の者と戦い、勝利するか、もしくはその戦闘を目に焼き付けて自身の糧、つまり経験に繋げる必要がある。

 

 

「地道に経験を積んでいく必要がある、という訳か。道のりは長いな。」

 

 

当然であるとレイナに貴方は言う。

当たり前だが、この世界はゲームのように単純な世界観ではないのだ。

しかし、世の中には裏技という物があって、スキルではなく、自身のLv限定ではあるが、手っ取り早くLvを上げる事が出来る事が可能な方法がある。

初心者の内は、あまり勧められない方法、というより無理な方法ではあるが。

 

 

「本当か!そんな方法があるなら是非教えて欲しい!」

 

 

期待に目を光らせるレイナ。

貴方は、そんなレイナを見ながら、ふっと笑い、答えた。

 

 

 

教会にお布施すればLvが上がる。

 

 

 

 

「・・・・は、なんて?」

 

 

 

貴方は、聞き返したレイナに再び答えた。

 

 

 

教会にお布施、つまり金を捧げればLvが上がる。と

 

 

 

「師匠殿、ふざけているのか?」

 

 

レイナは、眉間に皺を寄せているが、貴方は事実であるからそう答えようしかないと言った。ぶっちゃけスキルを覚える以外に金の使い道がないため、色々と知識面で利益のありそうな叡智と繁栄の女神の教会に、余った金をお布施という形で捧げたら、何かLvが上がったのである。

この世界の人々と女神の間はとても近しい物であるとは聞いている。

故に、信心深い人間がお布施を捧げた時には、その礼として、人間としての格、しいては人間としての覚醒度を上げるよう、女神の間で決められているのか。

何にせよ、教会に金を捧げれば、その値段に応じてLvが上がっていくのである。

 

レイナは、このシステムに頭を抱える。

 

 

「命がけで戦って微々たるLv上昇だというのに、金で楽々上がるとか。世の中金か。金が全てなのか!!」

 

 

叫ぶレイナに貴方は、そうだとまでは言わないが、この世界では金の重要性が非常に高い、とだけは言っておく。だが、お布施によるLv上げはあまり効率的ではなく、勧められない。

何故なら、Lvが高くなればなるだけ、次のLvになるまでに必要な金の量が増えていくからだ。

仮にLv1からLv30まで上昇させようとすれば、単純計算で数百~千万Gくらい掛かるだろう。さしもの貴方も二年そこらで稼いだ金を出すにもそこまでが限界だった。

 

 

「冒険者稼業やる前の師匠殿が金持ちだけが出来る裏技をやっていた件について」

 

 

それだけ強くなるために奔走していたのだ。決してズルではない故、文句なぞ言わせない。

 

兎も角金に余裕があればお布施し、後は自力で経験を積んでいくしかLvを上げる術はないという事だ。レイナには前者は無理だから、せいぜい頑張って貰うしかない。

 

「結局の所、都合のいい話と言うのはないという訳だな・・・世知辛ぇ。」

 

 

異世界の現実は甘くない事を噛みしめるレイナ。

 

 

「しかし、そうなると地下水路でのこれ以上のLv上昇は期待できないのではないか?」

 

 

レイナはそんな事を口にするが、貴方としてはそうは思わなかった。

その言葉に、首を傾げるレイナ。

彼女は気づかないだろうか?この地下水路の異様な状況に。

 

 

「異様・・・?何が異様・・・いや、待て。確かに妙だ。」

 

 

貴方の指摘に、レイナ自身も気づき始めた。

そう、この水路での異様な点。それは、遭遇した敵が巨大鼠(ジャイアントラット)しかいないという事だ。普通であれば、巨大蜚蠊(ジャイアント・ローチ)やそれを捕食する巨大百足(ジャイアント・センチピード)らの蟲系の魔物にも遭遇する筈である。

しかし、現れたのは鼠のみ。それも大小不揃いの鼠が、大量にだ。

 

 

間違いなく、この地下水路で異常が起きている。

この水路での生態系を崩しかねない何らかの異常が。

 

 

「師匠殿、一度ここはギルドへ報告した方が――」

 

 

レイナの提案を貴方は否定した。

ここまで、奥へ進んで、鼠の血と臭いに塗れた自分達がのこのこ撤退をすれば、その臭いを辿られ、十中八九鼠達に背後を突かれる。

なんせ、鼠の通り道なぞ、この水路には無数にあるのだ。今この状況下でもいつ襲われるか分からない。

 

自分は大丈夫であるが、数の暴力で奇襲(バックスタブ)を掛けられれば、レイナを守り切る事は不可能だ。位階の高い魔法で吹っ飛ばす手もあるが、ここは地下水路。その衝撃で崩壊するのは必須である。

 

 

「このまま進むしかない、という事か。」

 

 

レイナは緊張した面持ちになったが、貴方は、これはむしろチャンスだと言った。もし、巨大鼠(ジャイアントラット)を生態系を狂わす程大量に生み出し、指揮する存在がいるのであれば、そいつは迷宮主に匹敵する程の強敵だ。他の鼠達と一緒に一網打尽にすれば、それこそ得られる経験はレイナにとって尋常な量ではなく、Lvも一気に上昇させる事が可能だと。

 

怪しく、悪い顔で笑う貴方。

 

 

そして、レイナはそれを見て確信した。

 

 

これ絶対やばい奴だと。

 

 

命の危険を感じるも既に遅い。彼の策とこれから起こるであろう災難に、どうか無事に地上へ帰れますようにと、ただただ祈るのであった。




・貴方

金を割かし稼いで、その金をお布施してレベリングしていた過去を持つ。マネーイズパワー。あまり地下水路の探索に乗り気ではなかったが、レイナの育成に楽しみを見出しつつある。

・レイナ・ホシザキ

金がこの世を大きく動かしている事を知った彼女は、またしてもこの世界で現実を知り、大人の階段を上った。輝いていた目はまた少し濁った。

・ギルド職員

規定を破り続ける貴方に、ギルド職員、キレた!!
逃げれば某ゾンビゲーの追跡者の如く、貴方を追い詰めるだろう。割とこんな感じでドギマギした空気が霧散した。そんな感じで、仲が元通りになったとか。喧嘩してたけど、ある共通の話題があってついつい話してしまうと、その内仲直りしていたという友達あるあるみたいな感じでOK。

・教会への御布施によるレベリング

この世界の金には、魔力が宿っている。その金に宿っている魔力を神に捧げる事で恩恵を受けられるという仕組みとなっている。金額に応じ、冒険者であるのならば、人間としての格、詰まる所、覚醒度(Lv)を上げて貰える。それ以外であれば、それ以外の神々の特性である加護を与えてくれる。
因みに、貴方の御布施金額は億を優に超えているとか。

・チーズバーガー

とある書き込み、〜にダンベルを当てると死ぬという物の派生。何年前に流行ったっけ?と思うくらい昔に流行った。

●クランの地下水路 

難易度★☆☆☆☆☆☆☆


家庭用排水が流れ、異臭漂う水路。排水に混じった不純物を求めて、鼠系、蟲系の魔物が犇めき合う。上層から流れる排水は下層にある浄化装置で綺麗にしてから外部へ流す仕組みとなっているが、たまに排水目的で不浄肉塊(スライム)が沸いてくる。沸いた場合、地下水路の難易度が何倍にも膨れ上がる。難易度詐欺はダンジョンローグライクの基本である。
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