雪の姉妹との日常   作:Saint0504

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先日日本橋にてSaint Snowのタペストリーやらアクリルスタンドなど
いろいろ買い漁った重症患者です

今回は謎の修羅場(?)が発生します。


2話 鹿角家にお泊り

結局俺は鹿角家に泊まることになった。

初日からいきなりお世話になってしまうとは。

「改めて・・・永人。おかえり。」

「お、おう。ただいま理亞。大きくなったな。」

「むぅ・・・もう子供じゃない。」

この反応も全く変わってない。

昔も子ども扱いしたらおんなじような感じだったっけ。

「永人もだいぶ変わったね。」

「俺?変わってないよ。昔から。

東京の空気に飲み込まれそうになったけどな。」

 

そんな話をしていると、聖良が帰宅した。

「まったく、母さんったらいつも突然なんだから・・・。」

「おかえり聖良。」

「あ、永人。ごめんなさい、母さんが突然・・・。」

「大丈夫だよ。

実はまだ家具とかとどいてなくてどうしようか考えてたんだけど、

ちょうどよかったよ。」

ここに泊まるのも5年ぶりだしすごく安心できる。

「今晩はいろいろなお刺身を買ってきたのでみんなで食べましょう。

では、用意してきますね。」

聖良は台所へと去っていった。

「・・・あれ?そういえば雪さんの姿が見えないな・・・?」

 

==========

 

(聖良Side)

まさか永人が泊まることになるなんて。

はりきってたくさん買っちゃったけど、永人お刺身苦手な奴あったかしら・・・?

「?そういえば母さんは・・・?」

母さんの姿が見えない。

こういうときは決まって置手紙が置いてある。

「・・・やっぱり。」

 

『今晩はお友達の家にお邪魔してきます。

 

3人で楽しんでください。   母より。』

 

「母さん・・・。」

久しぶりだからって気を使ってくれたのかしら?

まぁ私的には嬉しいんですけど。

母さん、ありがとうございます。

「ん?裏にも何か・・・。」

 

『P.S 母さんがいないからって永人君襲ったりしちゃだめよ?』

「な・・・!///」

もう!母さんってば!///

 

==========

 

リビングで理亞と過ごしていると電話が鳴る。

「永人、電話なってる。」

「ん、母さんか。」

電話の主はわが母親。

『もしもし永人?無事についた?』

「あぁ。なんとかね。無事2人にも会えたし。」

『聖良ちゃんと理亞ちゃんね?2人とも元気にしてた?』

「いやぁ、それが今いろいろあって鹿角家にお邪魔してるんだ。」

『あらそうなの。久しぶりに3人で過ごすのね。

・・・永人、襲ったりしたらお母さん許しませんからね?』

「っ・・・!///んなことしねぇよ!」

「・・・いつでもウェルカム///」

理亞にも聞こえちまってるじゃねぇか。顔赤いし。

 

----------

 

そして30分後。

「理亞ー、永人ー。夕飯の準備ができましたよー!」

俺と理亞は夕食へ向かう。

夕飯はお刺身です。

「永人、何か苦手な奴はありましたっけ?」

「いや、だいたいは食える。ていうかあじの刺身って珍しいな。」

「あがったばかりの新鮮なものをいただいてきたんですよ。」

「北海道の魚・・・おいしい。」

ぶっちゃけあじとかさばの光物は好きだったりする。

寿司屋ではそればっかり食べる時もあるし。

「では、久しぶりに3人そろって・・・」

「「「いただきます」」」

 

----------

 

3人で思い出話などをしながら夕飯を終えた。

「永人、ちょうどお風呂が沸いたのでよかったら先にどうぞ?」

「いいのか?俺が先で。」

「永人はお客様・・・。当然。」

「私は洗い物をするので後からで。」

「ならお言葉に甘える。」

俺は風呂場へと向かう。

 

==========

 

(聖良Side)

「さて、かたづけますか。」

永人が風呂に入ったのを確認し、私は片づけに入る。

 

・・・が。

 

「・・・理亞?どこへいくつもりですか?」

「ギクッ・・・!」

理亞はタオルを持って部屋から出ようとしていた。

「そのタオルで何をするつもりですか?」

「・・・昔みたいに背中流してあげようと思って。」

「待ちなさい、もう高校生です。いけません。」

うちの妹が怪しいお店の店員さんみたいな発想になっています。

助けて永人。

「姉さま、これくらいの勢いでいかないと永人は多分落ちない。」

「うぅ・・・でも・・・。」

そうだとしても流石に・・・

少し想像してみる。

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「え、永人?」

「ん?どうした聖良?」

「そ、その・・・お、お、お、お背中流しに来ました!!

「お、おう・・・!///」

「す、すこし狭いかもですが・・・///」

「・・・悪い聖良・・・!」

「え?」

「こんなの我慢できるわけないだろ!!///」

「え、えぇぇぇぇ~!!///」

----------

「いけませんいけませんいけません!!!!そんなこと!!!!」

それは非常にいけません!!!

でも、永人だったら・・・///・・・っていやいや!

「わ、私たちももう子供じゃないんですから、安易な考えでそんなことを

してはいけま・・・って!いない!」

私がトリップしてる間にいってしまったのね!

「え、永人が危ない!待ちなさい理亞~!!」

 

==========

 

「ふぅ~。やっぱ風呂はいいなぁ。」

やっぱり風呂は日本人の体に染みるな~

 

ガサガサ・・・

 

「ん?」

なんだ?ドア越しに音が聞こえる。

聖良が洗濯物でも回収しに来たのか・・・?

と思っていると。

 

バン!

 

ものすごい勢いでドアが開かれる。

「り、り、り、理亞!!??」

現れたのはバスタオルを巻いた理亞だった。

「背中流しに来た。」

「い、いやいやいやいや、それはいろいろとまずくないですか!!??」

「大丈夫、昔からやってる。」

今と昔では状況が違うよ状況が!!

「大丈夫、痛くしないから・・・!」

怖い怖い怖い!セリフが完全に痛いことするやつ!!

助けて聖良!!

「理亞!」

「せ、聖良!助けてくれ!!」

「もう大丈夫ですよ永人!さぁ理亞、すぐに出なさい!」

「嫌だ。このまま一緒に入る。」

さっきは背中流しに来たとか言ってたのに自分も入る気かこいつ!!??

いろいろとピンチ!どうする俺!?

「永人はお客様です!お客様にご迷惑はかけてはいけません!」

いいぞ聖良!とにかく理亞を風呂から出してくれ!

いろいろと俺の体がもたない!(どこがとは言わないが)

「・・・分かった。」

「分かってくれましたか。」

「背中流すのは諦める。だから普通にお風呂入る。」

全然分かってねぇ!!??

「せ、聖良・・・」

「理亞!なんでそんなわがまま言うんですか!

永人が 迷惑してるでしょう!?」

「早い者勝ち。」

何が!?そして話がかみ合ってないぞ理亞!?

こうなれば俺がとる行動は一つ。

「お、俺出るわ!!」

逃げる。

俺はダッシュで風呂から脱出した(もちろん隠すとこは隠して)

「あ、永人・・・」

「永人!」

 

==========

 

(理亞Side)

 

「・・・永人・・・」

「理亞、すこしやりすぎです。後で謝っておきなさい。いいですね?」

「・・・うん。ごめん、姉さま・・・。」

「永人は出てしまったので、理亞、先に入りなさい。」

「うん・・・。」

いきなりこんなことするのはさすがにやりすぎたか・・・

なんだか悪いことしちゃったかな。

でも、ここまでしてもあいつ絶対気づいてないっぽいし。

私はこんなにも永人が好きなのに。

「永人には私からも話をしておきますから、反省はしておいてくださいね?」

そういうと、姉さまは台所へ戻っていく。

にしても、さっきちらっと永人の裸見たせいでムラムラしてきた。

永人はもうこっちには来ないだろうし、

姉さまはまだ洗い物残ってるだろうし・・・。

 

・・・すこし致して上がろう・・・

「ん・・・。」

 

==========

 

(聖良Side)

「はぁ・・・まさか理亞があんな行動に出るなんて・・・。

本当にすみません永人。」

「ま、まぁあいつ悪気はなかったろうし・・・。」

「でも、私たちも高校生です。さすがにあれはやりすぎです。」

昔のように彼と過ごしたいのは私も同じですが、

やっていいことと悪いことは分かります。

「聖良。」

「はい?なんですか?」

「お前は変わらないな、昔から。」

不覚にもすこしドキッとしてしまった。

「突然どうしたんですか?」

「ダメなことはダメとはっきり言うそういうところ。

昔とおんなじだ。」

彼は懐かしむように言う。

そういえば昔は悪乗りする理亞と永人をよく叱りましたっけ。

「とりあえず、俺はあんまり気にしてないし、お前も気に病まないでくれ。

せっかくの可愛い顔が台無しだぞ?」

「かわっ・・・!///コ、コホン。わ、分かりました。貴方がいいのであれば

大丈夫です。では、洗い物片づけてきますね。」

永人、貴方も変わってませんよ。

さらっとそういうことを言うところ。

 




自分で書いててなんだこりゃと思うほど
妄想を詰め込みました笑

次回は永人くんをめぐって姉妹が争う?
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