私の体は、汚い。
小学生の時には虐められた。
低学年の頃から私はいじめにあっていた。
低学年の時はまだ我慢できるようないじめだった。
高学年になるにつれて、いじめはどんどん加速していく。
そして、事件は起こった。
私は、小学校6年生の三学期。あと少しでみんなとお別れする日が来る時、一生忘れることの出来ない、傷が、腕と横腹にできた。
横腹にはナイフで切られた後、腕には銃で撃たれた傷。
いまも、私の体に残っていた。
小学生がこんなもの。
みんな、そう思ったでしょ?
でも、私の学校は異常だった。持ち物検査とか、全然なかったし、先生も差別したいなら、いじめをしたいならしてもいいよ。みたいな感じだったし、もちろん、同級生、上級生、下級生でも私の味方は居ない。
そんな日常も終わるかと思っていた。
私は受験してみんなとは違う中学校に入学した。
中学校では1年の二学期ぐらいまで良かったと思う。
だけど、冬休み中に、小学生の頃私がいじめられたことがみんなに知られた。三学期からまたいじめが始まるのか。そう思ったけどいじめは一向に始まらなかった。
でも、その代わり始まったのは、性的暴行だった。
するのは基本男子。先輩も、後輩も関係ない。
こういうことになったら男がなんでも勝ってしまうから。
女子にもされたことがある。先生にもされたことがある。
私の体は今も汚い。
城崎結唯
学くんに知られた…
これで、私の学校生活も終わり…かな
「俺は言うつもりは無いが、言って欲しいのか」
「え」
驚きすぎて、変な声が出てしまう
「言って欲しくないです。」
素直にそう言った。
「安心しろ。誰にも言わない。
それに、結唯」
「ん?」
「お前が、Dクラスに配属された理由は汚い人間だからじゃない。
元々、お前は汚くない。
お前の身体能力、学力、協調性。全てをとってもお前は3年、いや、それ以上の能力だと言っても過言ではない。」
過言ばかりじゃないですか?生徒会長が何を…
「いいから、話を聞け。」
私ってそんなに顔に出やすいかな…。なんか悲しくなる
けど、学くんは今だからこうしてくれてる。
やっぱり優しい
「続ける。
じゃあ、何故お前がDクラスに配属されたのか。
それを考えろ。答えが出たら俺に言いに来い。」
そういうと、学くんは、連絡先を渡してくれた。
でも、そんなの見つかるわけないじゃん。ある意味、無理難題…。
あー、そういえば…
「学くん、堀北鈴音さんって学くんの妹でしょ?
学くんと同じでハイスペックなのかな?
それとも、私と同じで普通とか?」
「お前で普通なら俺の妹は普通より以下になる」
「真面目に答えて!」
「本気だ」
「学くんの妹さんだよ!?私より下なわけないでしょ!」
「お前は、普通がおかしいんだよ。」
私が不服そうな顔をしてると、笑われた。
じゃあ、と言って付け加えてくる
「お前がハイスペックだとする。
そしたら、俺の妹は普通より少し上くらいの実力だ
いつかは、お前を超すかもしれない。」
さすが学くんの妹さんだなー。
私も越されないように頑張んないと
「じゃあね、学くん。また連絡するね」
そういって、生徒会室を出る。
次の日、私は早めに学校に行く。
私が行くと、数名教室にいた。
「おはよー!結唯!」
後ろからそう声をかけられた。
「わっ!恵ちゃんだ!」
恵ちゃんは、後ろにあと一人の子を連れていた。
「あ、私は森寧々!よろしく!」
「うん!寧々ちゃん!よろしくね!結唯って呼んでね」
また、仲良くなった子が増えて嬉しい
「綾小路くん!私ね、みんなのこと、下の名前で読んでるんだ!
清隆くんって呼んでもいいかな?」
「あぁ。構わない」
「ありがとっ!これからよろしくね!清隆くん!」
「あぁ。結唯?」
「うん!うれしいっ!」
そういうと、私は教室を出た。
1人で歩いていると、後ろから声をかけられた。
「あのー」
「はい?」
振り向くと、可愛い女の子がいた。
「これ、落としたよ」
それは、ハンカチだった。
「あ、ありがとー!」
「あ!もしかして、城崎結唯ちゃん?」
「え、どうして?」
「1年生の間で有名なんだよ!すっごくハイスペックな子がいるって!たしか、城崎結唯ちゃんのことだった気がする」
「うん、私が城崎結唯だよっ!噂通りではないけどよろしくね!1年Dクラス!」
「私は1年Bクラスの一之瀬帆波!よろしく!」
「帆波ちゃんかっ!」
「結唯ちゃん、もしよかったら連絡先交換しない?これから仲良くしていきたいなーって思って」
「うんっ!もちろんだよ!」
こうして、最強の友達に出会ったのです!
ホームルームが終わり、私はみんなを教室に留まらせていた。
何故かと言うと、昨日のことを話すため。
だけど、須藤くん?だったかな?話を全然聞いてくれなかった。
恵ちゃん、麻耶ちゃん、千秋ちゃん、洋介くん、堀北さん、清隆くん。桔梗ちゃん、王美雨さん、井の頭心さん辺りは協力してくれるみたいなんだけど…。仕方ないか…。
「わかった!じゃあ、私の話信じてくれる人だけやってみよ!」
私が席に戻ると、恵ちゃん、寧々ちゃん、千秋ちゃんがいた
「結唯の話信じないとかないでしょ」
「仕方ないよ。だって出会って一日目で話聞けって言われても仕方ないんじゃないかな笑」
「私は信じるからね」
「ありがとっ!恵ちゃん!」
「結唯ちゃーん!!」
遠くから私を呼ぶ声が聞こえる。
この声は帆波ちゃん?
「帆波ちゃん、どうしたの?」
「今日の放課後、学校の敷地内見るんだけど一緒にどう?」
「いいの!?」
「うん!私も1人じゃ悲しいんだよね」
「ぜひっ!」
「じゃ、また放課後!玄関集合ね!」
「はーいっ!」
帆波ちゃんと見学か!楽しそう!
「あの子は?」
千秋ちゃんが聞いてきた
「Bクラスの一之瀬帆波ちゃん!可愛いよね」
「しっかりしてそうだね」
うんうん。と頷く。
私たちは敷地内を見たあと、
「こんな幸せが続くなら、いいんだけど」
「そうだね」
「帆波ちゃん、今日は誘ってくれてありがと!」
「私の方こそ、楽しかったよ」
そういって別れた。
そして、運命の5月1日を迎えることとなる。
私たち、Dクラスのポイントは、0 だった。
無理、だったかぁ。
そして、ホームルームの時間がやって来る
「これより、朝のホームルームを始める。が、その前になにか質問はあるか?気になることがあるなら、今聞いておいた方がいいぞ?」
そう言われて数名の生徒が手を挙げた。
「あの、今朝確認したらポイントが振り込まれてないんですけど、毎月1日に支給されるんじゃなかったんですか?今朝ジュース買えなくて焦りましたよ」
「本堂、前に説明しただろ、その通りだ。、ポイントは毎月1日に振り込まれる今月も問題なく振り込まれたことは確認されている」
「え、でも…振り込まれてなかったよな?」
池くんは今気づいたようで驚いていた。
「本当に愚かだな。お前たちは」
先生の低い低音の声が響く。
「愚か、すか?」
「座れ、本堂。2度は言わん」
今までとは違う先生の姿に生徒達は驚く。
「ポイントは振り込まれた。このクラスだけ忘れられたなどと幻想、可能性もない。わかったか?」
本堂くんたちはまだ意見を言える余裕があるみたいだ。
何かを言っていた。
だが、それは届かない。なぜなら、先生が言っていることは完全に事実だから。
「ははは、なるほど、そういうことだね。ティーチャー。理解ができたよ。この謎ときがね」
高円寺くんが高笑いで言った。本堂くん達を見下すかのように指を指した。
「簡単なことさ。Dクラスには1ポイントも支給されなかった、ということだよ」
「はあ?なんでだよ。毎月10万ポイント振り込まれるって…」
「私はそう聞いた覚えはないね。そうだろう?」
ニヤニヤと笑いながら高円寺くんは茶柱先生にもその堂々とした指先を向けた。
「態度には問題ありだが、高円寺の言う通りだ。全く、これだけのヒントをやって自分で気づいたのが数人とはな。嘆かわしいことだ。」
教室の中は動揺という言葉で溢れていた。
「先生、質問いいですか?腑に落ちないことがあります。」
洋介くんが手を挙げた。
洋介くんはクラスのリーダーになりつつある。
自分のためじゃなく、クラスのことを思って手を挙げてくれたみたい。だけど、
それは、少し不正解…
「振り込まれなかった理由を教えてください。でなければ僕達納得できません」
「遅刻欠席、合わせて98回。授業中の私語や携帯を触った回数391回。ひと月で随分とやらかしたもんだ。この学校では、クラス成績がポイントに反映される。その結果お前たちは振り込まれるはずだった10万ポイントを全て吐き出した。それだけの事だ。入学式の日に説明したはずだ。この学校は実力で生徒を測ると。そして今回お前たちは0という評価を受けた。それだけに過ぎない。
だが、今までのDクラスならばそれで終わりかもしれないな?」
急な先生の問いかけと、今までの、という今の自分たちと前までのDクラス。何が違う?
「茶柱先生。僕らはそんな話ら説明を受けた覚えはありません…」
そういった所で私は黙ってたけど口を出す
「それ以上言っても無駄だよ。洋介くん」
言葉を発した瞬間、茶柱先生の口角が上がる
「城崎、いいじゃないか?」
「茶柱先生、何を言いたいのかは分かりませんが、私の方から言った方がいいんじゃないですかね」
「なぜそう思う?」
「私はあなたに訪ねに行った次の日、Sシステムについてこの学校のことを話しました。でも1日だけで信用していいのかなんて分からない。どうです?ここは私に任せてもらえないでしょうか?
それに、私はまだ正解を貰ってないんです。」
そういうと、茶柱先生は口角を上げる。
「仕方ないな。本来なら教師がすることを生徒がする。異常だが、お前の入試の時のテストをここで公開してもいいなら構わないが?」
「先生も先生ですね。
仕方ありませんか。まぁ、わかりました。その条件のみます。」
そういった所で洋介くんが話しかけてくる
「どういうことかな?結唯さん」
「うん、まずは、説明を受けてない、って事だったよね。
それは、当たり前のことだから、だよ
義務教育、小学校から中学校までの9年間で習ってきたこと。ならここでは当然にしないといけない」
その言葉に洋介くん含めほとんどのクラスの子が下を向いてしまう。
それを付け足すように茶柱先生は口を挟んできた。
「それに、高校1年に上がったばかりのお前らが何の制約もなく毎月10万も使わせて貰えると本気で思ったのか?日本政府が作った優秀な人材教育を目的とするこの学校で?ありえないだろ、常識で考えて。なぜ疑問を疑問のままに放置しておく?
現に、城崎は訪ねにきた。そしてお前らに話したら信じて貰えない。という目にあって、お前らは今下を向くしかない状況だ。」
「では、せめてポイント増減の詳細を教えてください。今後の参考にします。」
「ポイントの減り方はさっきみたいな遅刻欠席、授業中の私語、携帯。後は、色々な試験ですかね
増え方も同じで、中間、期末のテスト、それに加え試験だと私は思います。それに、ポイントは0以下はないですよね?
ただ、今月は増える手段がないため、来月も0ということになります。」
「ほう。城崎、これをいつ分かった?」
「入学初日です。先生に質問しに来た時ですよ」
「やはりお前は面白い生徒だ。」
そういった所でチャイムがなり、ホームルームの時間は終わりを告げた。
「じゃあ、本題に移る。」
先生は手にしていた筒から白い厚紙を取り出し広げた。それを黒板に貼り付け、磁石で止める。生徒たちは理解も及ばないまま、戸惑いながら呆然とその紙を眺める。
「これは、クラスの成績ということ?」
堀北さんがそういったのが聞こえた。
やっぱり、すごいな。
AからDクラスの名前とその横に最大4桁の数字が表示されていた。私たちDクラスは0、Cクラスが490、Bクラスが650、そして、いちばん高いのがAくらすの940。さすが、Aクラス
「ねぇ、おかしいと思わない?」
「あぁ、ちょっと綺麗すぎるよな」
後ろで清隆くんと堀北さんの会話が聞こえる。
そう。これは奇妙といっていいほどおかしい。
「お前たちはこの1ヶ月、学校で好き勝手に生活をしてきた。学校側はそれを否定するつもりは無い。遅刻も、私語も、全て最後は自分たちにツケが回ってくるだけのこと。ポイントの使用に関してもそうだ。得たものをどう使おうとそれは所有者の自由。その点に関して制限をかけていなかっただろう」
「こんなのあんまりっすよ!これじゃ生活できませんって!」
今まで黙って聞いていた池くんが叫んだ。
山内くんに至っては阿鼻叫喚をきわめいている。
「よく見ろバカ共。Dクラス以外は、全クラスポイントを振り込まれている。それも1ヶ月生活するには十分すぎるほどのポイントがな」
「なんで、他のクラスはポイントが残ってんだよ。おかしいよな…」
「言っておくが不正は一切してない。この1ヶ月、全クラスが同じルールで採点されている。にもかかわらず、ポイントでこれだけの差がついた。それが現実だ」
「何故…ここまでクラスポイントに差があるんですか」
洋介くんは張り出された紙の謎に気づいた。
「段々理解してきたか?お前たちがなぜDクラスに選ばれたのか」
「俺たちがDクラスに選ばれた理由?そんなの適当なんじゃねーの?」
「え?普通、クラス分けってそんなもんだよね?」
ここで普通が通用するわけない。
「ここで、普通は通用しないよ。
ここでのクラス分けは優秀な生徒たちの順にクラス分けされてる。最も優秀な生徒はAクラス、ダメな生徒はDクラス。」
「つまり、ここDくらすは落ちこぼれが集まる最後の砦というわけだ。つまり、お前たちは、最悪の不良品ということだ。実に不良らしい結果だな」
茶柱が付け足して言った。
堀北さんは悔しい表情だった。なぜなら堀北さんは優秀な人材だから。
「しかし、1ヶ月で全てのポイントを吐き出したのは過去のDクラスでもお前たちが初めてだ。よくここまで盛大にやったもんだと、逆に感心した。立派立派」
茶柱先生の大きな拍手が教室に響く
「このポイントが0である限り、僕達はずっと0のままということですか?結唯さんは違うと言っていましたけど」
「あぁ。城崎の言う通り。その話も後でまとめてしてやる。
さぁ、お前らには残念なお知らせがあと一つある」
そういって黒板に張り出されたもうひとつの紙。
「この数字がなにかお前らでも理解できるだろう」
「先日やった小テストの結果だ。揃いも揃って粒ぞろいで、先生は嬉しいぞ。中学で一体何を勉強してきたんだ?お前らは」
1部の上位を除きほとんどの生徒は60点前後の点数。
これには私も驚いた…
「良かったな、これが本番だったら7人は入学早々退学になっていたところだ」
「た、退学?どういうことですか?」
「なんだ、説明していなかったか?この学校では中間テスト、期末テストで1科目でも、赤点をとったら退学になることが決まっている。今回のテストでいえば、32点未満の生徒は全員対象ということになる。本当に愚かだな、お前たちは」
「は、はああああああ!?」
7人の生徒たちは声を揃えて言った。
わ、全部揃ってた。すご
「ふっざけんなよ佐枝ちゃん先生!退学とか冗談じゃねぇよ!」
「私に言われても困る。学校のルールだ、腹をくくれ」
「ティーチャーが言うようにこのクラスには愚か者が多いようだねぇ」
高円寺くんが偉そうに微笑んだ
「何だと高円寺!どうせお前だって赤点組だろ!」
「フッ。どこに目がついているのかねボーイ。よく見たまえ」
「あ、あれ?ねぇぞ、高円寺の名前が…あれ?」
赤点組ではない。
高円寺くんは頭がいい。今回の小テスト、上から2番目に高円寺六助という名前があった。
「絶対須藤と同じくらいバカキャラだと思ったのに…!!」
「それからもう1つ付け加えておこう。国の管理下にあるこの学校は高い進学率と就職率を誇っている。それは周知の事実だ。おそらくこのクラスの殆どの者も、目標とする進学先、就職先を、持っていることだろう。」
当たり前だ。こんないい話は他にない。
「が…世の中そんな上手い話はない。お前らのような低レベルな人間がどこにでも進学、就職できるほど世の中は甘くできているわけないだろう。」
「つまり希望の就職、進学先が叶う恩恵を受けるためには、Cクラス以上に上がる必要がある…ということですね?」
「それも違うな。平田。この学校に将来の望みを叶えてもらいたければ、Aクラスに上がるしか方法はない。それ以外の生徒にはこの学校は何一つ保証することはないだろう。」
「そ、そんな…聞いてないですよ!そんな話!滅茶苦茶だ!」
確か、幸村くん?だったかな?幸村くんがそう叫んだ。
「みっともないねぇ。男が慌てふためく姿ほど惨めなものは無い。」
「Dクラスだったことに不服は無いのかよ。高円寺」
「不服?なぜ不服に思う必要があるのか、私には理解できないねぇ」
「俺たちは学校側から、レベルが低い落ちこぼれだと認定されて、その上進学や就職の保証もないって言われたんだぞ、当たり前だ!」
「ふっ。実にナンセンス。これこそ愚の骨頂だと言わざる得ない」
「学校側は、私のポテンシャルを計れなかっただけのこと。私は誰よりも自分のことを評価し、尊敬し、尊重し、偉大なる人間だと自負している。学校側が勝手にD判定を下そうとも、私にとってなんの意味もなさないということだよ。仮に退学するというのなら、勝手にするがいい。後で泣きついて来るのは100%学校側なのだからね。」
すっごく、高円寺くんらしい。
私も自信を持ってここまで言えるなら、苦労はしないな
「それに私は学校側に進学、就職を世話してもらおうなどとは微塵も思ってないのでね。高円寺コンツェルンの跡を継ぐことが決まっている。DでもAでも些細な事なのだよ。」
幸村くんも反論できない様子だった。
「浮かれていた気分は払しょくされたようだな。お前らの置かれた状況の過酷さを理解出来たのなら、この長ったるいHRにも意味があったかもな。中間テストまではあと3週間、まぁ、じっくりと熟考し、退学を回避してくれ。お前らが赤点を取らずに乗り切れる方法はあると確信している。出来るものなら実力者に相応しい振る舞いをもって挑んでくれ
あぁ。それと、城崎の小テストの結果は100点。流石だな」
「ありがとうございます。」
「入試の点数、お前わざとだな?」
「なんのことかさっぱり」
「5教科すべて80点。配布点の記載はなかった。
80点っていうのを揃えたな?」
「配布点なんて考えれば誰にでもできます」
「解答も異常だな?
まぁ、それが知りたいやつは後で私のところに来い」
そういって茶柱先生は教室からでた。
その瞬間、教室はざわめきで満ちていた。