ストックがあるってのはいいな。心が踊る。
いいから黙って全部エレンに投資するRTA、はじまるよ。
前回はエレンゲリオンがトロスト区の壁に空いた穴を塞ぐところまででしたね。流石主人公。しかし、調査兵団が到着して、彼の身柄は憲兵団預かりとなってしまいました。これがエレン・イェーガー初めての投獄ですね。巨人化能力を持つ人間は大抵、巨人になる際に質量保存の法則をガン無視するので、それを防ぐべく巨人化してもすぐに拘束できるように地下施設に閉じ込める必要があったんですね。エレンはこれから何度も地下牢に閉じ込められるんですが、戦鎚の能力を手に入れてからはいつでも脱獄できるようになります。
そんな話は置いておいて。
トロスト区の後片付けもあって、新兵勧誘式は後日に回されました。後片付けってのは死者の特定とか、死体の片付けですね。ここは活躍した兵士に関わらず、新兵や憲兵団がやらされます。が、プレイヤーによっては精神的に大きなダメージを与えられるシーンになります。対象年齢が15歳以上の原因の1つですね。
ただ、これはノルマ制とかはないので、任意のタイミングで切り上げることが出来ます。RTA走者なら何もせずに切り上げるべきですが、マルコの死体を確認する必要があります。ゲーム側の出してる死亡者リストに名前が載ってるのは確認済みですが、ここでホモ君自身がその目で確認する必要があります。
いました。立体機動装置を付けずに半身だけとなって家屋に背を預けて死んでいるマルコがいます。前には「嘘だろ」と立ち尽くすジャンの姿も見えます。これで確認すべきことは終わったので近くの憲兵に報告して、このイベントを終えましょう。
続いてエレンの兵法会議なんですが……ホモ君は非参加です。でも、概ね豚どもがうるさくて、エレンがリヴァイにおおおおおおお烈光雷光ピカッと閃光烈光雷光レッド☆されて身柄が調査兵団預かりになるのは変わりありません。なので、ホモ君はノータッチです。
なお、104期生には所属兵団決定まで僅かな休暇が言い渡されます。この隙に同期と親交を深めつつ、得た経験値を使ってステータスの上昇や、スキルツリーをどんどん解放していきます。さらに街を回って回復アイテムを集めておきたいところですが、RTAにそんな余裕は無いのでお店で止血剤（回復薬も兼ねてる）とスタミナ回復剤を購入しましょう。ゲームだからいいけど、止血剤を売ってる青果店とは一体。ボブは訝しんだ。
で、やっと所属兵団決定式……じゃないんだなこれがぁ！ ジャンが誰のものかもわからない燃えカスという強化アイテムを手に入れるのを見届けて、兵舎のベッドにダイブしましょう。
そして、翌日。
前回お話した通り、トロスト区奪還作戦の際に調査兵団が2体の巨人を捕らえることに成功しています。4m級のソニーと6m級のビーンです。ソニーとビーンは巨人についての秘密を追っている調査兵団にとっては貴重な存在です。巨人の正体を知る上では欠かせない実験体として捕獲されました。調査兵団の中でも取り分け巨人の生態に興味のあるハンジ・ゾエによる実験が連日行われて、巨人には個体差があり、その特性や体質なども違う事が判明していきます。例えば、触覚とか日光が落ちてからの活動限界などが判明した部分になります。しかし、今回、さぁ再び実験だと言う時にソニーとビーンは殺されてしまいました。
「ソニ───ィッ！！！ ビ────ンッッッ！！！？」
見ろよ分隊長がご乱心だ。
ここに来たのはとある人物と会話するためです。そう調査兵団団長エルヴィン・スミスです。本来ソニーとビーンを殺した犯人が104期生と疑われるため、この場に新兵は来れないのですが事件が起きたばかりならば居合わせることが可能です。そして、ここにいれば必ず……あっ、来ました。
「君には何が見える、敵はなんだと思う」
後ろから肩をガシッと掴まれて、耳元で尋ねられます。この質問に答えるためにここに来たと言っても過言ではありません。なんで新兵がここにいるんだとなりそうなところですが、さすがエルヴィン団長、人類の味方が誰かわかってらっしゃる。
ここで答えることが出来ないと次回の壁外調査中に女型を倒すというミッションが達成できないためしっかりばちこり【人類の敵】と答えましょう。
「……ほう」
言うと、エルヴィン団長は手を離してホモ君を見つめます。そして「ついてきてくれ」と人混みから外れた位置で言葉の真意を尋ねられます。ここはどれを選んでも問題ありませんので一番上のモノを選択しておきましょう。
「そうか、ありがとう。……ところで君の名前を聞いていなかったな」
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「ホライゾン・モルガンか……」
被検体である巨人が何者かに殺され、私はその現場に赴くと何人かの兵士にこう尋ねた。君には何が見える。敵はなんだと思うかと。曖昧な答えを返した者もいれば、エレン・イェーガーのように質問の意図が分からずに困惑していた者もいた。答えられたのはリヴァイやミケ、ハンジなどの調査兵団に長く属する信頼のおける兵士とホライゾン・モルガンという新兵であった。
エレンと同じく104期生であり、駐屯兵団が提出したトロスト区攻防戦の報告書においては、彼が多大なる活躍をしたことが記されていた。書いたのはリコ・ブレツェンスカとイアン・ディートリッヒ。イアンという兵士に関しては間接的ではあるがホライゾンに命を救ってもらったようだ。
立体機動装置のアンカーを突き刺す場所がない平地でホライゾンは巨人を立体物の代わりとして、多くの巨人のうなじを削いだという。そんなことが出来るのは今の調査兵団でもリヴァイやミケくらいだろう。モブリットやナナバ、ゲルガーでもやれと言われたら躊躇うことをあの新兵はやってのけたということか。
「どうしたエルヴィン。頬が緩んでいるぞ」
「ミケか。いや、今年の新兵は期待できそうだと思ってな」
「そうか。だが、あの惨状の後だ。今年は何人入ってくるか分からんぞ」
ミケの言う通り、ホライゾン・モルガンが調査兵団に入ってくるかは分からない。調べたところ彼は訓練兵団の上位成績者に名を連ねている。もしかしたら、憲兵団に流れる可能性がある。だが、憲兵団志望の男が立体物のない場所でわざわざ巨人を殺そうと策を練るとは到底思えない。
「今日の兵団勧誘式が楽しみだな、ミケ」
「……お前が期待する兵士か。楽しみにしておこう」
あぁ、楽しみにしていてくれと私は微笑んでから、窓の外を見る。今回は超大型巨人だけで、鎧の巨人が現れることは無かった。おかげでウォールマリアのようになることもなく、壁の中の平和は守られた。
それでも脅威は残っている。エレンのおかげで、巨人の中には人間の姿になれる者がいることが分かった。おそらくは5年前、シガンシナ区襲撃の際に壁内へと紛れ込んだであろう敵を見つけ出す。しかし、作戦の主目的を伝えては餌は食いつかない。
ソニーとビーンだったか───2体の巨人を殺害した犯人はおそらく2人組。少なくとも2人は壁内にエレンのように巨人化できる人間が潜んでいる。可能性が高いのは超大型巨人と鎧の巨人の2体。彼らを炙り出すにはどうすればいい。何を捨てれば彼らは食いつく。今回、彼らが悟られたくなかったのはなんだ？ 実験を続けていれば何がわかった？
───────やはり、こちらもカードを切るしかないようだ。手に入れたばかりのジョーカーを。
俺の夢のためにも、亡き父の仮説を証明するためにも、我々はもっと巨人について知らなくてはならない。そのためにはエレンの生家があったシガンシナ区に行かなくてはならない。そこには巨人の秘密と、この世界の真実が眠っているはずだ。
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団長との話を終えて戻ったら、104期生の中に裏切り者がいる！ とのことで立体機動装置のチェックになります。なんで104期生なんだよという頭コニーは置いておいて、ここのイベントもスキップだ。マルコとの友好度の低いホモくんでは、アニの立体機動装置がマルコの物だとは気付けない。ライナーの立体機動装置が他人の物に変わってるのもわからないのでここは見る価値無しです。安定のEnter連打でスキップしていきます。
まぁ、アニの立体機動装置を見れるかはランダムなんですけどね。並ぶ順番は決められてますが、プレイする毎に隣の人間は変わってました。今回はクリスタのようですね。早く悪い子になって、王様になって俺を養ってくれよクリスタ〜。何やら会話してるみたいだけど、ほとんど聞いてるだけですねホモくん。電柱かよ。
あっ、Enter連打してたらなんか勝手に選択肢押しちゃったみたいですね。ログを即座に確認してスクショ！
クリスタ「一体誰があんなことしたんだろ……。巨人の秘密が分かれば、相手の正体もわかるのにね」
ホライゾン「ん？ 何か言ったのか？」
クリスタ「あ、ごめん。なんでもないから。気にしないで」
……まぁ、ただの世間話ですね。この程度ならガバになんてならんやろし大丈夫か！ もし何かあったらライナー殴るから（特に意味の無い暴力がライナーを襲う！）
ホモくんや他104期生の無実が証明されたので、イベント終了です。ぬわああああんもう疲れたもおおおん。この程度で裏切り者を見つけようだなんて、本当に訓練兵団上位卒業者か？ 駐屯兵団で媚び売ってから来たんか？ お？
さて、やっと兵団勧誘式です。ここで所属兵団を決定することができます。卒業時に成績上位10名に入ってるホモくんは憲兵団の選択肢がありますが、今回のRTAの目的は調査兵団でしか果たせないため迷わず調査兵団を選びます。
勧誘式の前にエレンや死んだ104期生を除いたメンバーが一同に会します。だからどうしたって話なんですけども。今回は話ノルマなどはないのでﾀｧｲﾑのためにさっさと壇上前へと動きましょう。と、思ったらジャンに声をかけられました。
「そういえば、聞いてなかったよな。お前の志願する兵団」
言ってなかったっけ（すっとぼけ）。僕はもちろん、王道を征く"調査兵団"ですねぇ。
「……だろうな。……理由を聞いてもいいか？」
いいゾ〜（ホモは寛容）。
僕はね、子供の頃
憧れてたって……諦めたのかよ？
ああ、鎧の巨人は期間限定で
あっ、これはライナーの理由やん！ あと8年以内に始祖を奪還しなきゃいけないとか辛くなるよね（唐突なネタバレ） まぁホモくんが死んだ後に勝手にやってくれや。9つの巨人倒したらもう興味ないから。
「……そうかよ。引き止めて悪かったな」
適当に「兵士だから」とか押してましたけど、ジャンからしたら建前にしか聞こえないんでしょうね。RTAじゃなかったらちゃんと答えてたんやけどな、すまんな。ま、そこに戦士やのに自分を兵士だと思い込んでいる精神異常者もおるからそいつにも聞いてやってくれや。
壇上前に進んで、Enterを押します。するとエルヴィン団長が前に出てきます。ここからは原作やアニメと同じ内容の話なので割愛♡
要約すると───────
この世のすべてを手に入れた男、医者 グリシャ・イェーガー。
彼の死に際に放った一言は、息子を海へ駆り立てた。
「いつか地下室に行けば真実がわかる……辛く険しい道のりだがお前はウォールマリアを奪還して地下室に辿り着かなければならない……」
調査兵団達は、シガンシナ区のエレン・イェーガーの生家を目指し、巨人を駆逐し続ける！ 世はまさに、大後悔時代！
団長の話も終わったので、所属兵団を……ポチッとな！ はい、これでホモくんも調査兵団の仲間入りや！ アニのみ踵を返して憲兵団の方へと向かっていき、他の104期生は駐屯兵団へと流れていきます。残ったのは20人くらいですか……ファッ！？ 見ないと思ってたらトーマスやミーナまでおるやん！？ やめとけやめとけ、どうせみんな殺される……！ （誰にとは言わないが）
「では、今ここにいる者を新たな調査兵団として迎える！ これが本物の敬礼だ！ 心臓を捧げよ！」
この時流れてるBGM最高なんだよなぁ……。それにしても、ライナーとベルトルトはさすが戦士ですね、いい面構えだ。ガチャの爆死を何回も経験してる顔だ。
サシャとコニーは涙目だし、ミーナやトーマスも同じくですね。クリスタに関してはガチで泣いてて「泣くならやめとけよ」とユミルに呆れられています。
あ、今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
リコより二ファ派なんだ。クリスタはヒストリアになってからの方が、なんかいいな。次回は幕間か、そのまま壁外調査に入ります。
なお壁外調査は長くなるのが確実なので分割で投稿します。
現時点でのホモくんへの評価
エレン→普通。ホモくんの活躍を全く知らないため
アルミン→良。ミカサと同レベルくらいには頼れる存在
ミカサ→良。エレンが生きていたことで普通に。そこから、アルミンやミーナを救ったり、トロスト区奪還作戦において守護神の如くエレンを護ったため良に
ジャン→良。自ら死地に飛び込む姿勢に関しては悪印象
サシャ→良。書かなかったが休暇中に肉を全部もらった(腐ってた)(本人は気付いてない)
コニー→良。俺も(戦闘技術のみ)アイツみてぇになりてぇな。ライナーとは違う方向性で憧れている
ライナー→普通。敵に回すと厄介だとは認識した。
ベルトルト→最悪。右手切られたし、トロスト区奪還作戦時にアニと同じ班になってたから
アニ→良。ライナーに対しての殺意は増す一方。
ミーナ・トーマスなど(助けられた組)→良。命の恩人だから当たり前なんだよなぁ。
リコ→良。こちらは救われてないが、仲間が多く助かったため。
イアン→良。ホライゾン(走者)は気付いてないが間接的に救われたため。
クリスタ→普通。壁上から活躍は見てた模様。
ユミル→普通。時間が経って八つ当たりは消えた模様。
エルヴィン→良。勧誘式の際真っ先に見つけた
ミケ→普通。エルヴィンが期待してるのは知ってる
リヴァイ→無。報告書見てないマン
ハンジ→ご乱心。
進撃の巨人を
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見ていない
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