ガンダムビルドダイバーズ -戦場の白い運命-   作:まるぱな♪

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ウルズくん初めてのちゃんとした対人戦です。


対人戦(デュエル)

 

ウルズがGBNを始めてから2週間が経ったときのことだった…

 

「ミッション楽しんだけど…なんか物足りないんだよな…」

「それじゃあ適当に声かけてバトル申し込むか?」

「そんなことしたら『なに?怖いから来ないで』的なこと言われるだろ」

 

ウルズとオリスがそんなことを言っていると…後ろから

 

「ねえねえ今話聞こえたんだけどバトルしたいの?」

「え…そうだけど」

 

気さくに話しかけてきた少年にウルズ少し引いているが答えてあげて

 

「だったら2vs2のタッグマッチしない?」

「えっと俺はパスするかな」

「お、オリス!?」

「それじゃあ白髪の君は?」

「あ~いいよ?俺はウルズ」

「僕はヘラだよ。よろしく」

 

2人は握手をすると外に出るために格納庫の自分のガンプラの元へ向かった

 

~~~~~

 

2人が出撃すると通信で

 

『ウルズどこで戦う?』

「開けたところが良いかな…森とかで誤射したら大変だし」

『うーん…了解!ついて来て』

 

するとウルズの目の前には装甲の厚いガンダムが飛んでいた

 

「ヘラ君の機体のモデルって」

『あ…ばれちゃったね…うんそうだよアレックス』

「なるほどね…これは厄介かもな…」

『こっちは教えたんだから後で教えてよね?』

「了解!」

 

そして2機は程よく開けた場所に来た

 

「ここは…ジャブロー…」

『そうだよ?もしかして初めて来た?』

「まだGBNは2週間なので」

『2週間!?それであんな大口を…期待の新人かもね…』

 

すると2人の機体の周りをハロ型のカメラが複数台が録画していて

 

「このハロは?」

『さっき公式にバトル申請したからね…このバトルがロビーに放送されるよ』

「まじか…あ、俺の機体はGバウンサーです」

『え…AGE-1グランサじゃなくて?』

 

この返答を何回もしているウルズは少しめんどくさそうに…

 

「毎回それ言われます」

『そうなんだ…それじゃあやるよ!』

「はい!Gグランド!」

『ガンダムNT-8!』

 

「『勝負!』」

 

~~~~~

 

オリスは1人でロビーで映ってる戦闘風景を楽しんでいた

 

「ウルズ…いくらお前の操縦技術が高いからって…」

 

すると…後ろから髪の長い女性がオリスに向かって

 

「ねぇ…そのウルズって今戦ってる2機のどっちですか?」

「え?あ…装甲がデカいほ…って両方デカいじゃねえか!えっと頭がGバウンサーの…」

「それなら心配ないわよ…彼は負けないから」

「どうしてそんなこと分かるんだよ」

「わかるわよ…だってあの機体の製作者だもん」

 

~~~~~

 

2人のバトルは拮抗していた…お互いに装甲を剥がす決め手が無かったからだ

 

「くそ…流石アレックス…装甲が固い…」

『そっちも流石グランサの装甲持ってるだけあるね…ホントに2週間だとは思えないよ』

「GBNは2週間ですけど…ガンプラバトルは…6年やってるんでね!」

 

すると勝負に出たウルズは一気に突っ込み…得意のゼロ距離射撃を決めて

 

『しまった!』

 

チョバムアーマーが取れると…

 

「Ez-8!?」

『ちょっと違うよ?アレックスとEz-8の複合だよ!』

 

すると今度はウルズがゼロ距離でバルカンを多数当たってしまい…装甲が取れた

 

「くそ…」

『え…ちょっとまって…その機体って…Gネクスト!?』

「何で知ってるんだよ?」

 

するとウルズは距離を取り射程外まで離れて

 

『知ってるも何もその機体を見てこの機体を参考にしたんだから!』 

「お、おう…ありがとう?」

『そっか…憧れの機体と戦えてるんだ…でも…その憧れを超えるよ!』

 

するとヘラは一気に距離を詰めてきた

 

~~~~~

 

その映像を見ていた2人は…

 

「ウルズのやつ大丈夫なのかよ…装甲取れたしよ…」

「ねえ彼あなたの前であの形態で戦ったことある?」

「え?戦ってる姿は見たことないけど」

「そう…なら見てて…彼の本番は…これからだから」

 

~~~~~

 

一気に接近してきたヘラを迎え撃とうとしているのか全く動かずに

 

『これで僕の勝ち!』

 

するとビームライフルを構えて発射しようとすると

 

「遅いよ…」

 

一瞬でウルズはヘラの上を取り…ブーメランを投げて右腕を破壊した

 

『え…今何が…』

「さてと…ここからが本番だ!」

 

困惑しているヘラを無視するようにウルズはバックパックだけを斬り落として

 

『は、早い…全く見えない…どうなって…』

「錯覚だよ…こっちで出せる最大出力は…グランドの3倍なんだから!」

『え…ひゃ!』

 

すると帰ってきたブーメランをすぐにまた投げて左足に直撃させて刺さり

 

「あ…刺さった…まあいいっか…どうする?降参する?」

『絶対にしない!逃げるなんて…ありえない!』

「…そっか…ごめんね」

 

そしてウルズはレベルタブブレードをヘラの胴体に突き刺し

 

<Winner Urthr>

 

~~~~~

 

ロビーでは…勝負を見ていた人も多く長髪の少女以外が絶句していた

 

「バカ…やりすぎだよ…」

「なあ…ウルズって…」

「そうだよ…あいつはバトルバカ…どんな勝ち方でも勝利を追い求める…それが例え残虐でもね」

「どうしてそこまで知って…」

 

ここでウルズとヘラが帰ってきて…

 

「お、おかえりウルズ…」

「あ…ただいま…あとごめんヘラやりすぎた」

「え…ううん…別にいいよ…それに…僕さらに目標にする!フレンドになってよ!」

「わ、わかったわかった」

 

するとヘラとウルズはフレンド登録をして…やっとウルズはオリスの横にいる少女に気が付いて

 

「あ…あの…」

「気付くの遅い!全く…」

「えっと…誰?」

「あれの制作者って言ったらわかる?」

 

その事実を聞くとウルズは口が閉まらずにビックリしていて

 

「ほら…フレンド登録するでしょ?」

「あ、はい…えっと…モーネ…」

「ノルウェー語の私だから」

 

モーネはウルズに近付こうとすると…ヘラがウルズに抱き着いて

 

「僕の師匠ですから他の女は近づかないでください」

 

頬を膨らませてヘラを威嚇していると

 

「え…ヘラって女性だったの?」

「はい!そうです!」

 

女性と聞いたウルズは現在体に当たってるある部分が気になり…その反応をみたモーネは

 

「…貧乳で悪かったわね」

 

こうなったモーネを元に戻すのに1時間かかってしまった。




モーネの正体は皆さん分かってると思いますが一応…ツキちゃんです。

それじゃあヘラちゃんとガンダムNT-8の紹介

ヘラ
ミッションがマンネリ化してつまらなそうにしていたウルズに近付きバトル相手になってあげた。GBDが流行していたころ不意につけたテレビにGネクストが映りその美しさに惚れてガンプラを作り始めた。現在では自称ウルズの弟子
好きなガンダム作品:第08MS小隊、好きなキャラクター:カレン・ジョジュワ

ガンダムNT-8(型式番号:RX79NT-8)
全高:18m
本体重量:43.7t
武装:チョバムアーマー、ビームライフル、35mmバルカン砲、90mmガトリング砲、100mmマシンガン
ガンダムNT-1をメインにし、上半身をEz-8にして腕にガトリング砲を装着させた機体。チョバムアーマーで一定の攻撃は軽減できるが機動力が落ちる。
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