戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「翼さん!私戦います!慣れない身ではありますが頑張ります!一緒に戦えればと思います!」
立花はそう言って手を差し出すが風鳴はその手を掴もうとしない
「あの…一緒に戦えればと…」
立花が続きを言おうとした所で警報が鳴る
「何処に行く雪音!」
「ノイズの出現位置に決まってんだろ!」
俺はそう言って風鳴達を置いてノイズの出現位置に向かおうとする
「私も同行しよう」
「分かった、立花お前は此処で待ってろ!」
俺は響にそう言って風鳴とノイズの出現位置に向かった
「ノイズの出現位置は」
「リディアンから距離200m内のこの6箇所だ!」
俺は通信機の地図をホログラム化させ風鳴に見せる
「雪音は距離も少し離れて居るがそこの2箇所を頼む固まってる場所は私が向かう」
「分かった」
〜Girar desig sandalphon tron〜
〜Imyuteus amenohabakiri tron〜
「頼んだぞ雪音」
「ああ、そっちもな」
《雷鳥》
俺と風鳴はリディアンを出て聖詠を行いシンフォギアを纏い互いに別々のノイズの出現位置に向かった
〜未来side〜
「すみません!」
ノイズが出現して少しすると響が焦って中に入って来た
「響君か、翼と湊君はどうした」
「それが私を置いて2人でノイズを倒しに向かっちゃって」
「何だと⁉︎しかしどうしてノイズの出現位置が」
弦十郎さんの言葉を聞いて昨日雪音君が見せてくれた通信機に表示されて居た地図を思い出した
「やっぱりこれだ」
「未来君それは?」
「昨日雪音君が響を探すのに協力してくれた時にこの通信機を使って居たんでもしかしたらと思って」
私が地図を表示させると6箇所に赤い印が表示されて居た
「ノイズの出現位置と一致して居るわね」
「それじゃあこの赤い印の場所にノイズが!」
響はそう言って走り出す
「待つんだ響君‼︎君はまだ「私の力が誰かの助けになるんですよね!シンフォギアの力でないとノイズと戦う事が出来ないんですよね!だから私行きます!」…」
響は弦十郎さんの制止を聞かずに飛び出して行った
「危険を承知で誰かの為になんてあの子良い子ですね」
「果たしてそうなのだろうか?翼や湊君の様に幼い頃から戦士としての鍛錬を積んできた訳ではない。ついこの間まで日常の中に身を置いて居た少女が誰かの助けになると言うだけで命をかけた戦いに赴けると言うのはそれは歪な事では無いだろうか」
「つまりあの子もまた私達と同じこっち側と言う事ね」
「響…「未来君、響君に何か起こった場合、出来れば彼女の事情を知っている君が彼女を支えてやって欲しい」分かりました。響に何かあった時は私が響を支えになります」
私は弦十郎さんの言葉にそう返す
「翼ちゃん湊君ノイズと交戦を開始しました!響ちゃんは翼ちゃんの元に向かった様です」
「よりによって翼の方に向かったか」
響が向かったのは雪音君では無く翼さんの援護に向かって居た
「湊君ノイズとの交戦を終え次の場所に向かいます」
「聞こえるか湊君‼︎」
『なんだよ風鳴司令』
弦十郎さんの問いかけに雪音君はそう返す
「そこのノイズとの交戦を終え次第翼と響君の2人の所に向かってくれ、今の翼では響君に何をするかわからない」
『分かった』
雪音君がそう言うと弦十郎さんは通信を響と翼さん達の方に集中させた
『そうね、戦いましょうか私達』
『え…』
「何を言っているんだ翼‼︎返事をしろ‼︎」
弦十郎さんの問いかけに翼さんは何も答えない
「翼ちゃん此方からの通信を遮断しています!」
「湊君は!」
「ノイズとの交戦終了!現在2人の元に向かって居ます!」
雪音君は少し前にノイズを倒して翼さんと響の所に向かってるけどもう少しかかりそうだ
「仕方ない俺が出る!」
弦十郎さんはそう言って走って翼さんと響の所に向かって行った
〜未来side out〜
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