戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
『何をやって居る‼︎響君を戦わせるつもりは無いと言った筈だぞ‼︎』
「戦いじゃありません!人助けです‼︎」
「悪い風鳴司令どうしてもって聞かなくてな」
俺と響は風鳴司令からの通信に対してそう答える
『減らず口のうまい映画など見せた覚えはないぞ‼︎『行かせてあげて下さい』未来君』
『だって人助けは1番響らしい事ですから。でも約束して響絶対に生きて帰って来るって』
「未来…ありがとう絶対に生きて未来の所に帰るよ」
響がそう言うと風鳴司令は通信を切った
「響此奴を持っておけ」
そう言って俺は響に銃を渡す
「これって…前に話したフランスで作られた対ノイズ用の武器だよね?」
「ああ、丸腰で行く訳には行かないだろ」
「湊君‼︎」
そこにセレナが合流する
「月読は」
「切歌ちゃんと戦ってる」
「そんな…あんなに仲が良かった2人が戦うなんて」
「セレナ俺は月読と合流するお前は響とあの塔に向かってくれ恐らくそこにマリアとウェルが居るだろう」
俺がそう言うとセレナは頷き響と一緒に塔に向かった
「調‼︎目を開けて調‼︎「暁!」お前は」
「俺の事はどうだって良い何があった」
「私のせいで調がイガリマの絶唱の効力を受けたアームドギアに」
「イガリマの絶唱の特性は確かあらゆる防御を無視して対象の魂を破壊するだったな。だがこれがお前の望んだ事なんだろ。月読とアリスの気持ちを知っても尚お前が選んだドクターのやり方その結果がこれだ」
俺の言葉を聞いて暁は酷く絶望する
「私はこんなのを望んで居た訳じゃない、私はただ調にもアリスにも誰にも私の事を忘れて欲しくなくて、でも結局フィーネの器だったのは私でもマリアでもアリスでも無く調で…もうどうすれば良いか分からないデスよ」
「どうするも何もお前にはどうする事も出来ない。どうにか出来るとしたらそれはフィーネの野郎だけだ」
フィーネが月読を守りでもしてたら話は別だが彼奴はそんな事をする奴じゃない
「お願いデスフィーネどうか調を…調を助けて欲しいデス私は…私はどんな罰でも受けるから…私から大好きな調を奪わないで」
暁がそう言いながら月読の片手を握って居るともう片方の手が暁の手を掴む
「私も…大好きだよ切ちゃん」
「へ…しっ調⁉︎幽霊じゃない…デスよね?」
月読が目を覚ましてそう言うと暁は急いで俺の後ろまで距離を取りそう言う
「む〜」
「おい暁それは無いんじゃないか」
「でっでも…」
「大丈夫だよ切ちゃん私は私のままだから」
月読がそう言うと暁は恐る恐る月読に近づく
「本当に調なんデスか?でもどうして私のアームドギアは確かに調を」
「多分…フィーネに助けられたんだと思う」
「フィーネにデスか?」
て事はフィーネが月読を守ったのか
「気分はどうだ月読」
「うん、そこまで悪くない。皆んなが私を助けてくれているだから切ちゃんも力を貸して一緒にマリアを救おう」
「うん、今度こそ調と一緒に皆んなを助けるデス」
「そう言えば…アリスは何処に居るんだ?」
俺はずっと姿を見て居ないアリスの事を暁に聞く
「アリスはマリアの代わりにマムの側に着いて居る筈デスけど」
「切ちゃんもしかしてあれ?」
月読の見る方角には月に向かって行くフロンティアの一部があった
「彼処デスマムとアリスが居る所は‼︎きっとドクターの仕業デス‼︎」
「ウェルの仕業か、お前達はマリアの居る塔の1番上を目指せ俺はあれを追う」
《雷鳥》
俺がそう言って雷鳥に乗ると暁と月読が近づいて来る
「マムとアリスの事は頼んだデス」
「アリスの事だからきっと責任を感じて泣いてると思うだから行って慰めてあげて」
「分かった」
俺はそう言って月に向かって行くフロンティアの一部を追いかけた
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