戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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102話

「それでお前達は俺と来るのはまあ良い問題はその後だ」

 

数時間後、セレナと葉月は隣のセレナの部屋で勉強、俺達はマリア達の今後について話し合って居た

 

「私は切ちゃんやアリス皆んな一緒に居れればそれで良い」

 

「私も調と同じデスね」

 

「私も、マリアは?」

 

「私もマムが心配だからそうしたいのだけど司法取引に応じて【フロンティア事変の英雄】という肩書きでの立ち回りながら国連の監視下で歌手活動を続ける事になったの」

 

月読達は全員一致してるのか

 

「ナスターシャお前はどうするんだ」

 

「私は今回の件で米国に向かう際にF.I.S.のブレーンを辞任させて頂くつもりで居ます。前回は貴方達に危害が及ぶ事も考え穏便に行こうと思って居ましたが前回のエージェント達の事もあります。F.I.S.が我々に非協力的なのはもはや明白、私はリュー・クリスティア彼女の死の影にF.I.S.が関与して居た証拠を提示します。無論F.I.S.はその事を否定し隠蔽工作を講じるやも知れません。ですがその為の彼です」

 

「以前俺はF.I.S.に聞いた事があるんだ。何故フランスよりも先にリューが死んだ現場に居たのかを彼奴らは偶々だと答えた。だがそれが嘘な事くらい俺でも分かる。何よりリューのイガリマが消えた時期と暁がイガリマを渡された時期がその丁度1週間後だ。偶然にしては出来過ぎている」

 

その偶然が必然だとしたのならF.I.S.がリューの死に関わって居るのは確実なものとなる

 

「彼の言う通り彼女の死亡時期と切歌に渡された時期を考えると偶然とは言い難いです。ですが偶然ではなく意図的に仕組まれた必然だとするのなら納得がいきます」

 

「つまり貴方はF.I.S.がリュー・クリスティアの死亡した現場に居た事が偶然だったと聞かされて居たのね。そしてその1週間後にその現場から消えて居たイガリマのシンフォギアは切歌に手渡されて居る。それがF.I.S.がリュー・クリスティアの死に関わって居た何もよりもの証拠となるのね?」

 

マリアの言葉に俺は頷く

 

「ああ、こればっかりは既にバレてるから隠蔽のしょうがない。そして彼奴らもバカじゃない此処で隠蔽しようとすれば逆に怪しまれる事くらい理解出来て居るだろう」

 

「でもこれがそのリューって人のじゃ無いかもって事はないの?」

 

「イガリマのシンフォギアも他のもの同様量産は困難を極めます。そしてイガリマのシンフォギアの所有権は現在でもフランスにあるのに対し現在貴方の手に渡って居ます。何よりフランスは別のシンフォギア装者にシンフォギアのペンダントを譲渡する際に必ずフランスの特異災害特殊部隊総司令官から許可を取る必要があるんです。それを他国に持ち出すのなら尚の事、ですが昨夜コンタクトを取った結果イガリマのシンフォギアを他国に持ち出す許可は出して居ないとの事、つまりは何者かが無断で持ち出したもの」

 

「それがF.I.S.の連中って訳デスね」

 

暁の言葉にナスターシャは頷く

 

「米国に向かった際とある場所に葉月を預けるナスターシャと暁そしてセレナ以外は葉月の護衛を頼む」

 

「「「了解(うん)」」」

 

俺の言葉に名前を呼ばれなかったマリア達はそう答えた




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