戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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105話

「ふぅ〜、もう入らないよ」

 

「デ〜ス」

 

響と暁は満足した表情でそう言って壁に凭れ掛かる

 

「満足したかお前ら、忘れてた葉月、セレナ、シャルデザートも持って来てた」

 

「プリンだ‼︎」

 

俺がプリンを出すと葉月は走って来る

 

「パパ‼︎プリン食べたい‼︎」

 

「分かったから落ち着いて食べろよ」

 

「うん‼︎」

 

葉月はそう言ってプリンを食べ始める

 

「ほらシャルとセレナも」

 

「ありがとう湊君」

 

「ありがとうございます湊様」

 

俺がセレナとシャルにプリンを渡すと後ろから視線を感じる

 

「何だお前ら満足したんじゃなかったのか?」

 

視線の犯人は暁と響だった

 

「甘いものは別腹だよ」

 

「その通りデス!お兄さんまだ何か残ってるデスか?」

 

「どうだっただろうな…あ、マフィンが5つとゼリーが5個あった…けど」

 

俺の言葉を聞いて目を輝かせる2人の後ろでは未来と月読がじっと俺を見て居る。多分これ以上食わせるなって事だろう

 

「これ以上湊さんの料理を食べたら切ちゃんが…」

 

「これ以上は響が…」

 

ああ、そう言う事か

 

「湊君」

 

「お兄さん」

 

「お前ら…嫌だ、数的に考えてこれは帰ってからエルザ達と食べる分だろうからな」

 

「そっか〜、それじゃあ仕方ないね」

 

「そうデスね」

 

響と暁がそう言うと未来と月読は安藤して居た

 

「切歌ちゃん良かったら半分食べる?私もう食べられないし」

 

「良いんデスかセレナ!ありがとデス‼︎響さんこれを2人で食べるデスよ」

 

「やった〜!ありがとうございますセレナさん」

 

そう言って響と暁は2人でセレナから貰った半分のプリンを食べる

 

「セレナお前あれ半分って言って殆ど食べてないだろ」

 

「流石にこれ以上は本当に入らなかったし」

 

まあセレナがそう言うなら良いか

 

「…未来お姉ちゃん‼︎」

 

「葉月ちゃんくれるの?」

 

「うん‼︎」

 

セレナが響と暁に渡して居るのを見た葉月が未来にプリンを持って行く

 

「ありがとう葉月ちゃん、調ちゃん一緒に食べよう」

 

「うん…ありがとう葉月ちゃん」

 

未来と月読もそう言ってプリンを食べる

 

「お前らだけ何も無いってのも何か変だしな」

 

「湊、ありがとな」

 

「ありがとう湊」

 

俺はそう言って翼と姉さんにプリンを渡した

 

「よろしかったのですか湊様?」

 

「別に食べたいならまた作りゃ良い話だからな」

 

「そうですか、湊様良ければこれを」

 

そう言ってシャルが俺にプリンを渡す

 

「ありがとう、どうしたシャル?」

 

「いえ何も…」

 

その後もシャルは何かぶつぶつ呟いて居る

 

「パパ…おんぶ」

 

「分かった、翼葉月を連れて行く案内してくれ」

 

「分かった、こっちだ湊」

 

俺は葉月を背負い翼に着いて行った




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