戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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106話

「風鳴司令」

 

「ん?どうした湊君」

 

翌日俺は起きてすぐに風鳴司令の所に向かった

 

「いや、日本を出る前に一度お前と手合わせをしてみたくてな」

 

「言われてみれば君とは一度も手合わせをした事が無かったな」

 

風鳴司令は顎に手を当ててそう言う

 

「だろ、俺もお前の実力は知らないからな」

 

「良いだろう相手になってやろう」

 

「そうこなくちゃな」

 

俺と風鳴司令はそう言ってトレーニングルームに向かう

 

「湊君遠慮はいらない全力で来い」

 

「その言葉後悔させてやるよ」

 

〜Balwisyall nescell gungnir tron〜

 

俺は聖詠を行い響と同じギアを纏う

 

「湊君それは一体」

 

「響のガングニールの欠片からギアを展開したんだ」

 

「そうか…よし来い」

 

俺は風鳴司令の言葉に頷き突っ込んで行く

 

「中々重い一撃だな、だが」

 

俺の拳を受け止め反対側の手で攻撃して来る風鳴司令を俺は後ろに飛んで交わす

 

「やるな湊君」

 

「つうか前々から思ってたんだがお前本当に人間か?シンフォギアの攻撃を生身で受け止めるなんて常人のそれじゃ無いぞ」

 

「何の勝負はまだこれからだぞ‼︎」

 

そう言って風鳴司令は俺目掛けて突っ込んで来る

 

「はああ‼︎」

 

「ふっ!はあ!」

 

俺は風鳴司令の攻撃を避けて攻撃すると風鳴司令は自分の拳をぶつけて威力を相殺する

 

「本当とんでもねえなお前」

 

「君こそ、俺も此処まで全力を出すのは随分と久しぶりだ」

 

風鳴司令はそう言って笑う

 

「だが今ならどう足掻いてもこれは防げないだろうな」

 

「まさかこれを狙って‼︎」

 

風鳴司令は俺の狙いにいち早く気づき距離を取る

 

「今更遅い」

 

《水月》

 

「くっ‼︎」

 

風鳴司令は腕をクロスさせて防ぐがビル近くまで押される

 

「ふぅ〜、危ない危ない「まだだ‼︎」これは俺も全力で行かないとな」

 

風鳴司令はそう言って俺に向かって来る

 

「ふぅ〜、そろそろ響君達も起きて来るだろうから此処までにしておこう」

 

「それもそうだな」

 

俺と風鳴司令はそう言ってトレーニングルームを出る

 

「おはようございます叔父様」

 

「起きてたか翼」

 

「はい、先程の勝負見させて頂きました。湊も凄いなあの叔父様と彼処まで渡り合うとは私もまだまだ修行が足りないな」

 

翼はそう言って肩を落とす

 

「湊君、中々に良い勝負だった勝敗はまた次に持ち越しだ」

 

「次は俺が勝たせてもらうぜ風鳴司令」

 

「俺も弟子がいる手前まだまだ負けられないからな。精進を重ねて待たせてもらおう」

 

俺と風鳴司令はそう言って握手を交わす

 

「パパ‼︎お腹すいた‼︎」

 

「分かった今から作ってやるから待ってろ」

 

「うん!行こう翼お姉ちゃん‼︎」

 

「ああ、済まない湊」

 

翼はそう言って葉月と響達が寝てる部屋に向かって行った




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