戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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114話

「そろそろ帰るか」

 

「え〜、まだ遊び足りないよ湊」

 

「お前らはそうでも俺には晩飯の準備って言う仕事があるんだ。切歌‼︎調‼︎そろそろ切り上げるぞ‼︎」

 

俺はそう言って切歌と調を呼ぶ

 

「どうしたの?」

 

「何かあったデスか?」

 

「帰るんだ、晩飯の準備もしなきゃだしな。それでどうだ調?」

 

「切ちゃん雪玉を避けながらだから少しやりづらかった、切ちゃんが足元目掛けて投げて来てたの殆ど全部当たっちゃったし」

 

そうか殆ど全部当たったのか

 

「最後は雪玉じゃなくて俺の攻撃が飛んで来るんだから今のうちに慣れとけよ」

 

「うん、分かった」

 

「お兄ちゃん私の特訓はいつ始まるんデスか?」

 

「お前も明日から始める。調はセレナに話しておくからセレナに付き合って貰え」

 

「「うん(了解デス)」」

 

俺の言葉に切歌と調はそう返す

 

「私達も帰ろう姉さん湊の言う通り晩御飯の準備もしなくちゃダメだから」

 

「え〜、ミミちゃんも帰るの‼︎む〜、でも晩御飯の準備をし無いとご飯が食べられないもんね。分かった帰ろうミミちゃん」

 

「うん」

 

やっとルカも帰る気になったか

 

「それじゃあ私達はこっちだから」

 

「バイバイ湊‼︎切歌ちゃんと調ちゃんもバイバイ‼︎」

 

「ああ、じゃあな」

 

「さよなら」

 

「さよならデス」

 

俺達はそう言ってミミとルカと別れる

 

「今日の晩御飯は調も一緒に作るんデスよね‼︎」

 

「うん、セレナのお友達が来るんだって」

 

「ほぇ〜、一体誰が来るんデスかね?」

 

「さあな、セレナの奴俺にも教えて無いからな」

 

本当に友達って誰を呼ぶつもりなんだろな

 

「帰ったぞ…何でお前が居るんだよ」

 

「お兄ちゃん誰が居たデスか?あれ響さんじゃないですか」

 

「本当だ響さんが居る」

 

俺達が入ると響が日本に居る筈の響が居た

 

「お帰り湊君‼︎」

 

「お帰りパパ‼︎」

 

「悪い葉月ちょっと待ってくれ。何でお前が此処に居るのか正直に答えろ」

 

俺は響の頬を引っ張りながらそう言う

 

「お前ら何やってんだ、さっさと中入って来いよ」

 

「姉さんも居たのか…セレナの仕業だな」

 

俺は此処でようやくセレナの仕業だと理解して響の頬を離す

 

「あっお帰りビッキー」

 

「安藤お前達も居るのか」

 

俺が中に入ると未来と翼だけでなく安藤達も居た

 

「すみません急に押し掛ける形になってしまって」

 

「セレナから友達が来るって聞かされては居たが、まさかお前らだったなんてな」

 

「お帰り湊君」

 

そこに何の悪びれも無いセレナが入って来た

 

「セレナお前友達って此奴らかよ」

 

「そうだよ」

 

「つうかよく全員連れて来れたな」

 

「ああ、叔父様がユノア氏と話をする事のついでに我々をフランスに連れて行ってくれたんだ」

 

(風鳴司令がユノアと話ね、多分俺達の事だろうな)

 

3月の初めから俺達が日本に行くからその時に色々と助けて欲しいとか頼んでんだろうな

 

「それにしてもこんな豪邸に住んでる何て、もしかして雪音君って結構なお金持ち?」

 

「どうだろうな考えた事も無いから分かんねえな」

 

「いやいや、家に温泉と露天風呂があるって中々無いからね」

 

俺の言葉に被せる様に安藤がそう言う

 

「ご主人…お帰り」

 

「ルナお前そんな所で何やってんだよ」

 

ルナは扉の向こうから俺を見てそう言う

 

「ああ…さっき弓美があの子ともう1人の子見て興奮して追い回しちゃったんだ」

 

「エルザもそっちに居るのか?」

 

「わたくしも居るでありますよ湊…」

 

エルザは声だけでそう答える

 

「お前ら本当に日本でやってけんのかよ」

 

「なっ何とか慣れて行く」

 

「わたくしも慣れる様に頑張るであります」

 

そう言ってエルザとルナは恐る恐る俺の所に来る

 

「ほっほら、怖がらなくて大丈夫だよ」

 

「「ガルル‼︎」」

 

「ビッキーの時と同じ反応になっちゃったね」

 

板場が近づくにつれて2人は俺ごと後ろに下がって行く

 

「いや、これ響以上に酷いんじゃ無いか」

 

「あの人はもうどうしよも無いくらい無理」

 

「わたくしも同感であります」

 

やっぱり板場の奴響以上に嫌われてんな

 

「こればっかりは弓美が悪いからどうしよも無いかな、ごめんね2人共」

 

未来がそう言ってルナとエルザに近寄るとルナとエルザは俺の後ろから顔だけを出す

 

「未来さんが謝る必要はないであります」

 

「るる、未来さんは悪くない」

 

「ありがとう2人共」

 

未来はそう言ってルナとエルザの頭を撫でる

 

「随分と小日向に懐いて居るな」

 

「エルザお姉ちゃん尻尾触って良い?」

 

「ガンス、ですがあまり強く引っ張るのは嫌でありますよ」

 

「うん!」

 

葉月はそう言うとエルザの尻尾を触り始める

 

「つかそろそろ晩飯の準備をしなきゃだろ」

 

「湊はゆっくりしてて、晩御飯は私達で準備するから」

 

「そうか、んじゃそうする行くぞエルザ、ルナ、葉月」

 

俺はそう言ってルナとエルザと葉月を連れて自室に向かった




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