戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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115話

「さて、俺の部屋に来たのは良いがどうする?」

 

「そうでありますね、湊の部屋には葉月ちゃんが遊ぶものだけでありますからね」

 

エルザの言う通り俺の部屋には葉月が遊ぶぬいぐるみ程度しかない

 

「仕方ないあそこに行くか」

 

「行くでありますか?」

 

「此処でじっとしてるよりかはマシだろ」

 

「るる、そうと決まればご主人早速行く」

 

俺の言葉にルナも同意する

 

「パパ葉月も行く」

 

「ああ、一緒に行くか」

 

「うん‼︎」

 

そう言って俺達は目的地に向かった

 

〜翼side〜

 

「湊時期に夕食が…ん?」

 

夕食の準備も進み時期に出来る時間になったので湊の部屋に入るが中には誰も居なかった

 

「可愛い…」

 

私は思わず部屋の中に置いてある熊のぬいぐるみを抱きしめる

 

「何してんだよ先輩」

 

「‼︎雪音か驚かせないでくれ」

 

「てか彼奴何処行ってんだよもう晩飯出来ちまうぞ」

 

雪音はそう言って部屋の中の捜索を始める

 

「おい湊」

 

「待て雪音、勝手に漁って良いのだろうか」

 

「彼奴が居ないのが悪いんだし良いんじゃないか?何だ?」

 

雪音に賛同して2人で捜索をして居るとクローゼットが動き始める

 

「熊さん忘れた…」

 

「「葉月‼︎」」

 

クローゼットの後ろから出て来たのは葉月だった

 

「翼お姉ちゃんとクリスお姉ちゃん?どうしたの?」

 

「どうしたのって…まあ良いか、なあ湊の奴知らないか?彼奴何処にも居なくてよ」

 

雪音は葉月の目線までしゃがんでそう聞く

 

「パパならルナお姉ちゃんとエルザお姉ちゃんと一緒だよ」

 

「そうか、なああたし達もそこまで案内してくんねぇか?」

 

「うん「お待ち下さい葉月様」ユナお姉ちゃん?」

 

葉月が私達を湊の所に案内しようとすると突如1人の少女が現れた

 

「部外者をこの中に入れる訳にはいきません。此処にはマスターの研究資料もあるのですから」

 

マスター?一体誰の事を言って居るんだ?

 

「テメェ一体どっから‼︎」

 

「貴方に答える義理はありません。葉月様、戻りが遅くなればマスターが心配なされますよ」

 

「翼お姉ちゃんとクリスお姉ちゃんも一緒じゃダメなの?」

 

「いくら葉月様のお頼みでもそれはいけません。マスターがお許しになるのであれば別ですが」

 

葉月を知って居るとなると彼女は湊の知り合いなのか?

 

「テメェ葉月から離れやがれ‼︎」

 

「待て雪音‼︎此処で相手を刺激しては葉月に何をされるかわからない」

 

「だからって見てるだけで居られっかよ‼︎あたしの目の前で葉月に何かあったんじゃあたしは湊に顔向け出来ねえ」

 

~Killter Ichaival tron~

 

雪音はそう言ってシンフォギアを纏う

 

「少々宜しいでしょうか?たった今マスターのお名前を呼ばれましたか?」

 

「あ?何の事だ?」

 

雪音が今呼んだのは葉月と湊の名前だとすると

 

「少し良いだろうか?君は雪音湊の知り合いなのか?」

 

「はい、雪音湊マスターが私をお作りになられました」

 

「作られたか…済まない湊と話をさせて貰えないか?」

 

「…その場で少々お待ち下さい」

 

少女は暫く考えた後そう言ってまた突如と姿を消した

 

「何だったんだ今の…」

 

「分からないだが我々の敵でない事は確かだ」

 

「お待たせしました。先程のご無礼どうかお許し下さい雪音クリス様、風鳴翼様」

 

少しすると少女が現れ私と雪音に謝罪をする

 

「君は一体…」

 

「申し遅れました。私はマスターに作られこの屋敷の管理をして居るユースティアナと申します以後お見知り置きを」

 

ユースティアナと名乗った少女はそう言って頭を下げる

 

「マスターはもう間も無く到着なされます」

 

「そうか、此方も武器を向けてしまって済まなかった」

 

「いえ、問題はありません「もう良いぞユナ」かしこまりましたマスター」

 

湊が出て来てそう言うとユースティアナはそう言って姿を消した

 

〜翼side out〜

 

「湊彼女は一体何者なんだ?突然現れたと思ったらまた突然と姿を消して」

 

「彼奴は此処のセキュリティー管理の為に俺が作ったAIだ。ユースティアナって名前はルナが付けたんだ」

 

「るる、頑張って考えた」

 

ルナは握り拳を作ってそう言う

 

「セキュリティーか、彼処の先には何かあるのか?」

 

「彼処には今研究の最中の聖遺物なんかがあるんだ迂闊に人を入れられない」

 

「成る程な、その為のセキュリティーか」

 

「ああ、それとついでに葉月の遊び相手」

 

葉月の遊び相手は本当についでだ。実体化させるのにはかなり苦労したが何とか成功した

 

「んで何の用だ」

 

「ああ、時期に夕食も出来るから呼びに来たんだ」

 

「そうか、分かった」

 

俺がそう言って部屋を出ると翼達も俺に続いて部屋を出た




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