戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

127 / 390
125話

「それで響…その子は一体誰なの?」

 

「えっと…ミーシャちゃんです」

 

「そっか、それじゃあそのミーシャちゃんは何で響にそんなにべったり引っ付いてるの?」

 

「それは…その…」

 

「おっお姉様…この人少し怖いです」

 

俺の家に戻ると響は当然の様に未来から質問攻めにされていた

 

「彼奴ああなる事くらい分かってたろうに本当に馬鹿な奴だな」

 

「ミナって結構他人事みたいに言う事多いよね」

 

「実際に他人事だからな」

 

俺はそう言ってクッキーを作る

 

「まあ落ち着け小日向、聞けばミーシャはお前や立花の2つ下だそうだ、可愛いものじゃないか」

 

「そうだぜ未来、それにこのバカを此処まで尊敬する奴は今後現れねえだろ」

 

翼と姉さんがそう言って未来を宥める

 

「止めなくて良いでありますか?」

 

「悪いのは響な訳だし止めなくて良いだろ。そろそろ出来たか」

 

「良い匂いデス」

 

「るる」

 

そう言って切歌とルナが休憩のついでに此処までおやつを食べに来た

 

「小日向さん立花さんにも悪気があった訳でもなさそうですしこの辺りで許してあげましょう」

 

「そうだよヒナ、それにビッキーにこんな事言っても意味ないよ。ビッキーの事だからヒナに何か言われるって分かってても助けてただろうし」

 

「今回だけだよ響」

 

「ありがとう未来」

 

安藤と寺島の説得もあり未来は響の事を許したらしい

 

「そう言えば弓美は?」

 

「そう言えば見ないね、どこ行ったんだろ」

 

「先程までは板場さんも居たのですが」

 

寺島がそう言うと同時に俺の通信機が鳴る

 

「どうしたユナ」

 

『すみませんマスター侵入者を拘束しました』

 

侵入者…此処にいない板場が気になるがまさかな

 

「その侵入者ってどんな奴だ?」

 

『この方です』

 

そこに映し出されたのはユナに縄で拘束された板場だった

 

「お前ら板場が何処にいるか分かったぞ」

 

「そっか、何処にいるの?」

 

「切歌、ルナお前ら出て来る時にユナが居ない事に気づかなかったのか?」

 

俺がそう聞くと切歌とルナは顔を見合わせる

 

「そう言えば」

 

「るる、いなかった」

 

今更気づいたのかよこの2人

 

「結局何処に居るの?」

 

「ああ、着いて来い」

 

俺はそう言って全員を板場の居る場所に案内する

 

「お待ちしてましたマスター、この者の処分は如何致しましょうか」

 

「助けて〜!」

 

「勝手に入るからこうなんだよ。ユナそいつは俺の知り合いだから解放してくれ」

 

「はい」

 

俺がそう言うとユナは板場の拘束を解く

 

「大丈夫ですか板場さん?」

 

「うん、でも此処にこんな所があった何て」

 

「で何で此処に入ろうと思ったんだ」

 

「こう言う地下室みたいな所ってアニメとか映画でしか見た事無かったから気になったんだよね‼︎」

 

それで此処に侵入したと

 

「お前家主の許可なしによく実行したな」

 

「そうだよ、もしミナじゃ無かったらどんな目にあってたか分からなかったんだよ」

 

「確かに、ごめん雪音君」

 

「まあ別に良いが、つうかユナが見逃すって何気に初めてじゃないか?」

 

「すみませんマスター、オートロックにするのを忘れていました」

 

まあもう済んだ事だから良いんだが

 

「それにしても此処にこんな場所があった何て」

 

「此処には湊が所有している聖遺物や完全聖遺物その他の機密事項の資料が保管されて居るそうだ」

 

「もしかして切歌ちゃんとルナちゃんは湊君に頼まれて資料の整理でもしてたの?」

 

翼の話を聞いて未来が2人にそう質問する

 

「違うデスよ」

 

「るる、私達は鍛錬場で特訓してた」

 

「鍛錬場…そんな場所まであるんだ」

 

「それでユナ板場は何処にいたんだ?」

 

「完全聖遺物を保管して居るブースに居ました」

 

板場の奴は完全聖遺物の保管している場所に居たのか

 

「大きな剣があったから気になって見てたら突然現れて拘束されたんだよ」

 

「大きな剣…ああ、デュランダルか」

 

「そう言えばデュランダルはあの後に湊が管理したままだったな」

 

そう言えば俺もデュランダルを返すのを忘れてた

 

「翼デュランダルを持って来るから風鳴司令に渡しておいてくれ」

 

「分かった」

 

俺はそう言ってデュランダルを取りに行った




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです

ヒロインを決めたいんで下から選んで下さい

  • マリア
  • セレナ
  • エルフナイン
  • ルナ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。