戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
127話
「全員聞いてくれフランス時刻明朝○五○○に話をしていたシャトルが地球に向けて落下して来る。その際の編成を行う先ずは翼そして響君、クリス君それから湊君以上4名だ「ちょっと待ってくれ風鳴司令」どうかしたのか湊君」
数週間後、俺達は例のシャトルの落下時の編成を話し合っている。安藤達には葉月の相手をして貰って居る
「その中にエルザそれと調と切歌最後にセレナを加えろ」
「理由を聞いても良いか」
「調のヨーヨーの紐でシャトルを拘束、同じくシャトルを拘束できるエルザとセレナの3人でシャトルの減速をさせる。速度を殺すのが俺と響だけじゃ負担が掛かり過ぎる」
俺がそう言うと風鳴司令は顎に手を当てて考える
「湊わたくしめは何も問題がないでありますが調には」
「私はlinkerがないとそんなに長い時間ギアを維持出来ない」
「大丈夫デスよ調、此処にはお兄ちゃん達が作ったlinkerがあるデスよ」
「そうなのか湊?」
翼の言葉に俺は頷く
「まさか君にlinkerを作り出せるだけの技術があったとはな」
「俺は元々どちらかって言うとこっちの方が得意分野だからな」
「そうだったな」
「でもlinkerを作る上で1番貢献してくれたのはミミとルカだな。あの2人がいなかったら多分linkerは出来なかった」
ミミとルカにはlinkerを作る時に本当に助けて貰ったからな。まあその後の見返りとして一日あの2人の言いなりになった訳だが
「湊君、そのミミちゃんのルカちゃんって誰の事なの?」
「名前はミミ・エルガルム、ルカ・エルガルム双子の姉妹だ。最近までスパイとして米国に行ってたのを回収した」
「米国へのスパイか」
「ああ、米国には優秀な研究員として派遣した。元々あの2人は研究員として優秀だったからな。それで内側から色々調べたりもして貰った」
「たく、本当にお前らしいな。わざと相手の本拠地に送って内側から崩していく算段か」
姉さんの言葉に俺は頷く
「本当に君を敵に回さないのは得策だった様だな」
「そこまですんのは米国だけだ。彼奴らは…まあ今その事はどうでも良い」
「そうだな、行けそうか調君」
風鳴司令はそう言って調を見る
「調、調なら大丈夫だから自信を持って欲しいデス」
「切ちゃん…うん、大丈夫です」
「そうか、エルザ君とセレナ君も大丈夫だな」
「ガンス、わたくしは大丈夫であります。湊から準備を言い渡されていました」
「私も大丈夫です」
「それと切歌他人事みたいに言ってるがお前も参加なんだぞ」
俺がそう言うと切歌は思い返し自分の名前が呼ばれている事に気づく
「私もデスか」
「前にも言ってただろ調のヒールじゃ踏ん張れないってお前には調のストッパーになって貰う」
「ストッパーつまり私は調の補助をすれば良いんデスね」
「ああ、姉さんと翼もエルザとセレナの補助を頼む」
「「了解した(任せとけ)」」
俺の言葉に翼と姉さんはそう返す
「地球までへの作戦行動は風鳴司令が話した4人で構わない。響は上で待機、俺と翼と姉さんで軌道の修正って流れで良いか」
「ああ、響君今回は寝坊は勘弁してくれよ」
「あはは、気をつけます師匠」
響がそう言うと風鳴司令は部屋を出た
「立花、今日は夜更かしをしないで早めに寝たらどうだ?」
「いや〜、それが中々出来ないんですよ」
「仕方ないな、今日は全員夜更かしなしで行くか」
「そんな⁉︎それじゃあ今日は夜のトランプは無しデスか⁉︎」
切歌があからさまに落ち込んでそう言う
「仕方ないよ切ちゃん」
「まあ今日くらいは我慢しろ、明日はお前が満足するまで付き合ってやるから」
「む〜、仕方ないデスね今日の所は我慢するデス」
俺がそう言うと切歌は拗ねた顔を晒してそう言う
「お兄ちゃん明日の夜は思う存分遊んでくれるデスよね‼︎」
「ああ、お前が満足するまでって言ったからな」
俺がそう言うと切歌は目を輝かせる
「明日が楽しみで眠れないかもしれないデス」
「そうなったら意味ないからな」
「は!でっでも仕方ないじゃないデスか、お兄ちゃんがそこまで言ってくれる事って中々無いデスし」
「そう頻繁に言ってたらそれこそ意味がないからな、こう言うのは偶にあるから良いんだよ」
「それもそうデスね、明日は何をして遊ぶデスかね」
そう言った切歌は目を輝かせながら明日の夜何をするかを考えていた
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