戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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135話

「ふぅ〜、楽しかったデスねゲームセンター」

 

「るる、沢山取れた」

 

ルナは満足そうにそう言って袋を抱える

 

「お前ら何処に行ったと思ったらそんなの取ってたんだな。しかも結構な数取れてるし」

 

ルナの持ってる袋の中身の形からしてフィギアでも取ってたんだな

 

「これの半分がルナでもう半分は私が取ったんデスよ」

 

「るる、頑張った」

 

「随分とご機嫌だな、切歌お前が持ってるそれには何が入ってるんだ?」

 

俺は切歌が大事そうに持ってる袋の中身を聞く

 

「これデスか?これは調へのお土産デス、これで調とも仲直り出来る筈デス」

 

(仲直りとか以前にお前は何も悪く無いんだけどな)

 

多分だが調は不安なんだろう何時も一緒だった切歌が俺に取られたんじゃ無いかって

 

「それでいくら残ったんだ?」

 

俺がそう聞くと切歌とルナは残額を俺に見せる

 

「10万円渡して8万円とちょっとか結構残ってるな、決めたこれをお前らで2人分に分けろそれが今月の小遣いだ」

 

「良いんデスかこんなに貰っちゃって」

 

「本当はルナの場合もっとあっても良いんだがエルザの話だとそうすると無駄遣いが過ぎるって話だからな」

 

「うっ、事実だから何も言い返せない」

 

そう言ってルナは罰の悪そうな表情を浮かべる

 

「そんなに酷いデスか?」

 

「エルザの話によると1ヶ月で漫画とゲームに8万円使い込んだらしい」

 

「漫画やゲームに8万円も⁉︎む〜、それはちょっと羨ましいデス」

 

羨ましいのかよ

 

「それでそんな生活が2ヶ月くらい続いた時にエルザが怒って小遣い制にしたんだ」

 

「るる、でも今回はエルザからのお小遣いよりかは多い」

 

「そうなのか?次からの参考にするが大体どれくらい貰ってるんだ?」

 

「2万円…次のお小遣い前はいつもギリギリ」

 

2万円って結構減ったな、まあ仕方ないと言えば仕方ないんだろうが

 

「ルナその4万円を無駄遣いせず使ってみろ。そうすればエルザも小遣いの額を上げてくれるだろう」

 

「るる、頑張ってみる」

 

「頑張るデスよルナ」ぐぅ〜

 

そう話して居ると切歌のお腹が鳴る

 

「あはは…お腹空いて来ちゃったデスよ」

 

「パパ、葉月もお腹空いた」

 

「そうだな丁度昼時だしどっかで食べるか」

 

「ご主人私彼処が良い」

 

ルナはフードコートを見てそう言う

 

「彼処は私も知ってるデス!沢山あるお店の中から自分の好きな所のご飯が食べれる場所だった筈デス」

 

「やけに詳しいな切歌」

 

「1回だけ調と2人で来た事があるデス」

 

俺の問いかけに切歌はそう答える

 

「俺と葉月も前に響と未来に連れられて1回来た事あるくらいだからな、葉月お前も彼処で良いか?」

 

「うん!葉月うどんが食べたい!」

 

「わたしは何にするデスかね。たこ焼きにカツ丼何処を見ても美味しそうな食べ物で一杯デス」

 

「ご主人あっちにアイスもある」

 

「待てよお前ら先に座る場所の確保だろ」

 

そう言って俺は座れる場所を探す

 

「彼処が空いてるな、俺と葉月は残ってるから切歌とルナは先に注文して来い」

 

「ありがとデスお兄ちゃん、それじゃあ行くデス」

 

「るる、ご主人行って来る」

 

そう言って切歌とルナは人混みの中に消えて行った




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