戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「あっそうだ忘れてた」
「なにを忘れてたんだ響、今日此処に泊まるとかだったら即座に追い出すからな」
「違う違う、それはエルザちゃんとユナさんに許可取ってるよ」
そう言われて俺はエルザを見る
「確かに確認の連絡は貰ったであります。わたくしは未来さんとミーシャであれば許可をしても良いと言ったであります」
「つまり響はダメだと」
「ガンス」
俺の言葉にエルザは頷く
「だそうだ」
「そんな⁉︎何で私はダメなの⁉︎」
「自分の胸に聞いてみるであります」
多分だがエルザは出会い頭に尻尾を触られた事をまだ根に持っているんだろう
「エルザちゃんもしかして響が出会い頭に尻尾触っちゃった事まだ怒ってる?」
「それもあるでありますがあの人は落ち着きが無さすぎるであります」
「あ〜、お前静かな方が好きだからな」
響が居ると騒がしいから嫌だって言うのもあるのか
「切ちゃんは大丈夫なの?」
「切歌はあの人程物分かりが悪い訳ではないでありますからね」
「とほほ、これは相当嫌われてるよ」
「こればかりはお姉様が悪いと思います」
流石のミーシャも出会い頭に尻尾を触った事に対するフォローは出来なかったらしい
「それでそうじゃないなら何を忘れてたんだ?」
「そうだった、切歌ちゃんと調ちゃんの住む場所が決まったって師匠が言ってたよ」
「本当デスか響さん!」
「待って切ちゃん、それってもしかして湊さん達の所から移動しなきゃダメって事?」
「う〜ん、湊君達が良いなら別に移動しなくても良いんじゃないかな?」
響がそう言うと切歌と調は此処の責任者である俺を見る
「まあ折角用意してくれたんだからそっちに移ったらどうだ」
「私達が居たら邪魔デスか?お兄ちゃん?」
「別に距離的にも離れてる訳じゃないんだろ響?」
「えっと確か此処に住所と写真が…あった。此処から5分くらい歩いた所にあるマンションだよ」
歩いて5分それなら近い方だろ
「まあ来たくなったら何時でも来れば良い」
「お兄ちゃん、分かったデス。お兄ちゃんお世話になったデス」
「私も楽しかった」
切歌と調はそう言って俺に頭を下げる
「わたくしも楽しかったであります」
「るる、偶に遊びに行く」
「葉月も行く!」
「そんじゃ荷物整理始めろ」
俺がそう言うと切歌と調は自分達の荷物をまとめ始めた
「これで全部か?」
「はいデス!」
「運べないのは2段ベットくらい」
「そうか」
俺はそう言って2段ベットを通信機の中に収納する
「それじゃあ早速行くぞ」
「了解デス、それにしてもあんな大きなベットがこの中に入る何ていつ見ても不思議デス」
「そう言う風に出来てるからな」
俺達は荷物を持って響の案内の元切歌と調の住むマンションに向かった
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