戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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150話

「パパ早く行こう」

 

「ちょっと待て葉月、切歌と調の奴遅いな。大方切歌が原因なんだろうが、やっと来たか」

 

土曜日、切歌達と水着を買いに行く約束をしたのだが言い出した切歌達がまだ来て居ない

 

「お兄ちゃん!お待たせデス!」

 

「ごめんなさい湊さん、切ちゃんが寝過ごしちゃって」

 

やっぱり原因は切歌か

 

「たく、何やってんだよ切歌」

 

「えへへ、昨日は楽しみ過ぎて中々寝付けなかったデスよ」

 

「まあ良い、さっさと行くぞ」

 

そう言って俺達はショッピングモールに入って行く

 

「調この水着可愛くないデスか?」

 

「可愛い…でも切ちゃんはこっちの方が良いと思う」

 

「それも捨てがたいデスね、う〜ん…悩むデス」

 

水着売場に着いてからそう話す切歌と調を後ろに俺は葉月と水着を選んで居る

 

「葉月決まったか」

 

「うん!これ!」

 

そう言って葉月が持って来たのはとてもじゃないが葉月と同じくらいの歳の子が着る物じゃない

 

「それは戻して来い、そうだな…これなんて良いんじゃないか」

 

「うん!それにする‼︎」

 

そう言って葉月は元の場所に水着を戻して俺の所に来る

 

「ま、試着も出来るみたいだし直ぐに決めずに色々見て回れば良いだろ」

 

「うん!」

 

俺と葉月はそう言ってルナとエルザを探す

 

「助けてご主人‼︎」

 

俺と葉月がルナとエルザを探して居るとルナが走って俺の後ろに隠れる

 

「何やってんだよお前ら」

 

「ルナが水着を見に来たと言うのに全く水着を見るつもりがないからわたくしが選んで持って行ったでありますがそれをルナは悉く拒否するんであります」

 

「るる、私前に言った水着なんて泳ぐのに邪魔になるだけだから要らないって」

 

「わたくしと湊と葉月ちゃんそれからセレナだけの時はまあ良しとするであります。ですが今回は未来さん達も居るであります。だからちゃんと水着を着るであります」

 

俺が居る時点で良しとはしないで欲しいがそうでもしないとルナの奴は着なさそうだな

 

「エルザの言う通りだ、邪魔になるとか言ってないでちゃんと水着を買え」

 

「るる、ご主人がそう言うならそうする」

 

ルナはそう言うとその辺にある水着を取り逃げる様に走って行く

 

「何処に行くでありますか!まだ試着もなしに決めるなんて!待つでありますよルナ‼︎」

 

エルザはそのルナを追いかける様にして走って行った

 

「俺達は試着室に行くか」

 

「うん‼︎」

 

俺と葉月は試着室に行き葉月の水着を試着する

 

「パパ!どうどう‼︎」

 

葉月はフリル付きの薄い緑のワンピースの水着を着て一周する

 

「良いな、似合ってる」

 

「パパ葉月これにする!」

 

「そうか「お兄ちゃんじゃないデスか」お前らも試着か?」

 

葉月の水着が決まった所で切歌と調が試着室に来る

 

「そうデス!そう言えば此処に来る途中でエルザに引きずられるルナを見たデスけど何かあったデスか?」

 

ああ、結局彼奴エルザに捕まったのか

 

「まあそれは気にするな」

 

「そうデスお兄ちゃん私達の水着も見て欲しいデス!」

 

「別に良いが、調は良いのか?」

 

「うん、湊さんなら問題はない」

 

そう言って切歌と調は試着室の中に入って行く

 

「全くルナは」

 

「だって…エルザの水着は動きにくそうなのばかりだから」

 

「文句は言いっこなしでありますよ、湊わたくしも自分の水着を試着するでありますからルナが逃げない様に見張ってて欲しいであります」

 

「了解、て訳だルナエルザが試着室に入った途端に逃げようとするな。後で俺まで一緒に怒られる羽目になるんだからな」

 

俺はエルザが試着室の中に入った途端に逃げ出そうとするルナを捕まえてそう言う

 

「ほら、諦めて試着室の中で水着を着て来い」

 

「るる、分かったご主人」

 

ルナもそう言って試着室の中に入って行く

 

「いや〜、これで明日は大丈夫デスね」

 

「うん、ありがとう湊さん付き合ってくれて」

 

「別にお礼を言われる様な事はしてないけどな、俺達はフードコートで昼を食べるがお前達はどうする」

 

俺がそう聞くと切歌と調は相談し合う

 

「私達も一緒に食べて帰る」

 

「皆んなで食べた方が絶対に美味しいデス!」

 

「そうか、じゃあ行くか」

 

そう言って俺達は昼を食べにフードコートに向かった




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