戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「意外と早く終わったな、まあ人数も人数だったしな」
「るる、この大きさのプールだったらもう少し少なくても午前中に終わったと思う」
プール掃除は人数が多い事もあり12時前に終わり先に弁当を食べてからプールに入る事になった
「お兄ちゃん!早速お弁当を食べるデス!」
「言われなくともそうするつもりだ、ほれお前らの弁当、狭い所に大勢で集まっても食べずらいだけだ2つに分かれて食うぞ」
「了解デス!調〜‼︎」
切歌は俺から重箱を受け取ると調の元に走って行き葉月と調の3人で座って食べ始めた
「この3人だけで食べるのも久しぶりな気がするな」
「ガンス、わたくし達の他にも葉月ちゃんやセレナが居たでありますからね」
最後に俺達だけで食べたのってもう6年以上前リューがまだ生きてる頃か
「随分と変わったな俺もお前らも」
「るる、あの頃のご主人からは想像出来ないくらい友達が出来た」
「それを言えばお前も同じだがなルナ、エルザも俺とルナ以上に警戒心とか強かったのに今じゃ響以外とは普通に話せてるしな」
「あの人とは性格的にあまり合わない気がするであります」
響とエルザじゃ性格が正反対だからな
「ですが…あの人が悪い人じゃないって言うのは理解しているであります」
「それだけでも大きな進歩だな」
そう言って俺はおにぎりを食べる
「とりゃー!」
「とう!」
「デス‼︎」
切歌と響と神奈月の3人がプールに飛び込む
「たく、あの3バカは。葉月ゆっくり入って来い」
「うん…」
葉月は怯えながらプールに入ってくる
(まあ葉月からすれば初めてのプールだからな、そりゃ怯えるか)
「えい!」
葉月は目を瞑って一気にプールに入って来る
「大丈夫だろ」
「うん!冷たくて気持ちいい」
「そうか「湊、葉月ちゃんの浮き輪膨らませ終わったであります」ありがとなエルザ、葉月もお礼を言え」
俺は葉月の浮き輪を受け取りそう言う
「ありがとうエルザお姉ちゃん!」
「喜んで貰えて良かったであります。足がつかないから浮き輪から手を離してはダメでありますよ」
「うん!「葉月ちゃん!」未来お姉ちゃん」
葉月は浮き輪に入りながら泳いで未来達の所に向かう
「ご主人」
「お前かルナ」
「るる、鬼ごっこ私が鬼をする」
本当此奴いつも突然だな
「分かった、じゃあ逃げるな」
俺はそう言ってプールの中に潜る
(さてそろそろ来る頃か)
俺がそう思っているとある事に気付く
(そう言や彼奴何で顔より下を水の上から出さなかったんだ?)
そう思ってルナの方を見ると案の定だった
(これはエルザに言う必要があるかもな…えっとエルザは…居た)
俺はルナ以外の尻尾を見つけそこに向けて泳いでいく
「エルザ俺だ」
「湊どうしたでありますか」
「ルナの奴水から顔しか出さないから何でかと思ったら上着て無かった」
「はぁ、やっぱりこれはルナの物でありましたか」
そう言うエルザの手には昨日買った筈のルナの水着があった
「どうしたんだよこれ…」
「恐らく邪魔になると思って外した所までは良かったでありますがわたくしにバレる事を恐れてであります」
ああ、そう言う事か
「ちょっと説教をして来るであります」
「ちょっと待て」
俺はエルザの姿を俺に変える
「これでルナにも俺の姿に見えるだろ」
「そうでありますね、水中であれば臭いはさほど関係ないでありますし行って来るであります」
そう言ってエルザは潜って行った
その後俺とエルザの予想通りルナは俺に化けたエルザに捕まりキツイ説教を受けた
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