戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「ミナ、結局の所昨日のあれって一体なんだったの?前に弓美も猫に変えてたけど」
安藤の言うあれは俺の姿がエルザに変わったあれの事だろ
(どうすんだ湊?)
(どうするの湊君?)
響と姉さんが目でそう聞いてくる
「昔からあるんだ俺自身これがなんなのかは分かってない。分かってる事と言えば自分と他人の姿を変えられるって事くらいだな。他人の場合そいつの頭の中を覗いてその姿に変える事も出来る。俺が知ってるのはこのくらいだな」
「へ〜、それで弓美を猫に変えたんだ」
「立花さん達の事と言い雪音さんのその力と言い不思議な力もあるんですね」
流石響の事を知っても尚友人で居ようとした3人だ。しかもその前に友人が猫に姿を変えられてるからな
「ねえそれって雪音君が知ってる物じゃないとダメなの‼︎」
「そう言う訳じゃ無いがどうした急に」
「それじゃあさ‼︎」
俺は板場にある頼み事をされる
「本当に凄い‼︎アニメで見たまんまだ‼︎」
「そりゃそう言う力だからな」
板場の頼みは自分をアニメのキャラに変えて欲しいとの事だった
「それにしても雪音君よく知ってたね、これ結構古いアニメなのに」
「ああ、アメリカにアニメ好きな友人が居るんだ偶々そいつに教わった」
「その雪音さん…私も頼んで宜しいでしょうか」
「あ!私も私も‼︎」
「別に良いが」
そう言って俺は安藤と寺島の姿も変える
「流石に疲れた」
「ご主人お疲れ」
「お疲れ様であります湊」
安藤と寺島の姿を変えた後、俺と姉さんと未来、それとルナとエルザとミーシャ以外の全員の姿も変える事になり全員が思い思いに動き回って居る
「それにしても…動物園にしか見えないね」
「あたしもそう思う。それにしてもよく寝れるな」
俺が姿を変えた大半が動物だった為姉さんの部屋が小さな動物園になって居る。葉月はこの騒がしい中隣の部屋で寝ている
「響おいでおいで」
「お姉様、此方にいらして下さい」
犬に変えた響はかなり戸惑いながら未来の方に向かって行く
「お前らはこっちに来たか」
犬と猫に変えた切歌と調が俺の足元に来る
「これで良いか切歌」
調は恐らく切歌に着いて来ただけなので切歌にそう言って膝の上に乗せて撫でると犬になった切歌は大きなあくびをする
「此奴マジか、人の膝の上で寝やがった」
少しすると切歌が動かなくなりどうしたのかと顔を覗くと寝ていた
「取り敢えず降ろすか」
俺は切歌を床に降ろして同じ場所に座る
「何だ、お前は切歌に着いて来ただけなんじゃ無いのか?」
下から俺を見上げる猫になった調にそうきくが調は俺を見上げるだけだ
「まさかとは思うがお前もか?」
俺がそう聞くと調は俺の膝目掛けてジャンプする
「お前もかよ」
「いや〜、雪音君モテモテだね」
「煩い、たく何なんだよ」
そう言って俺は調も切歌と同じ様に撫でる
「切歌だけだと思ったらお前もかよ」
「きっと雪音君のナデナデには安眠効果でもあるんだよ」
「うわ…全然嬉しくない」
切歌に続き調まで俺の膝の上で寝始めたので切歌と同じ場所に置いた
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