戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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159話

「答えろよリュー‼︎」

 

「あのさ、さっきからリューって誰かと間違えてない?私はルミア、ルミア・エルスティアって名前なんだけど?あ、もしかしてこの体のスペアの子が生きてた時の知り合いとか?」

 

スペアって何だそれに生きてた時の知り合い…此奴まさか

 

「まさかテメェあのリューの死んだ事に関わってんじゃねえだろうな」

 

「うん、と言うかあの子殺したの私だしね。いや〜、中々しぶとくて骨が折れたよ。まあアルカノイズの良い実験台になってくれたけどね」

 

そうか、此奴がリューを殺した張本人か

 

「あ〜あ、ベラベラと喋っちゃってマスターに怒られますよ」

 

「大丈夫だよガリィ、重要な事は何も喋ってないから」

 

そう言ってガリィと呼ばれた少女はビルの上から俺達を見下ろす

 

「たく、いい加減マスターから撤退の指示が出てるって言う事くらい理解して欲しいですね」

 

「それで来たんだお疲れガリィ」

 

「全くマスターの命令じゃなかったら私はどうでも良いんですけどね」

 

そう言ってガリィと呼ばれた少女は地面に結晶を落とす

 

「逃すかよ‼︎」

 

《雷斬》

 

俺は大剣に雷を纏わせブースターを噴射させて加速して斬り掛かるがそれは障壁で防がれる

 

「焦らない焦らない、私もまだ遊び足りないから今度またたっぷり遊ぼうね」

 

そう言うと2人は突如姿を消した

 

「チッ、逃げられたか」

 

『湊君状況はどうなって居る』

 

そこに今まで無かった風鳴司令からの通信が入る

 

「どうなってるも何も逃げられたよ」

 

『そうか、相手の容姿を覚えて居るか』

 

「そうだな1人は確かゴスロリだったか?そんな感じの奴だ、もう1人は思い出したくもない」

 

『ん?なんだか機嫌が悪いみたいだな、時期に切歌君と調君がクリス君を連れて到着する合流して本部に戻って来てくれ』

 

姉さんがあの2人を連れて来るならまだしもあの2人が姉さんを連れて来るのか?

 

「姉さんに何かあったのか?」

 

『ああ、クリス君ではなくイチイバルに問題が発生してな』

 

イチイバルに問題か

 

「分かった、切歌と合流し次第本部に向かう」

 

『ああ、頼む』

 

風鳴司令はそう言って通信を切った

 

(これはまた色々と調べる必要がありそうだな)

 

「お兄ちゃんこっちデス‼︎」

 

俺が振り返るとそこには姉さん抱える切歌と見知らぬ少女を抱える調が居た

 

〜ルミアside〜

 

「どう言うつもりだ、勝手な行動は辞めろと言った筈だぞ」

 

チフォージュ・シャトーに戻ると思ってた通りキャロルからの小言が待っていた

 

「まあまあ、良いじゃん面白い子にも会えたし♪」 

 

私がそう言うとキャロルは少しの沈黙を置いて小さく笑う

 

「ふっ、まあ良い確かに面白い奴には会えたな」

 

「マスターがそう言う事言う何て珍しいですね」

 

「時期にお前にも分かるだろ」

 

ガリィの問いかけにキャロルはそう答える

 

(さて、次はいつ遊びに行こうかな♪)

 

私はそう考えながらシャトーの中をスキップしながら歩いて行く

 

〜ルミアside out〜




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