戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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169話

「悪い風鳴司令」

 

「湊君、君が悪い訳じゃない。君は錬金術師の内の1人と相対していたのだからな。それに新たなオートスコアラーの確認も取れた」

 

俺はサンダルフォンで響と未来を本部の潜水艦まで運び響は治療室に入り治療を受けて居る

 

「湊君、天羽々斬とイチイバルの修復はどうなって居る」

 

「昨日終わった所だ。次に本部に向かう事があったら渡そうと思ってた」

 

俺はそう言って天羽々斬とイチイバルのペンダントを風鳴司令に渡す

 

「済まないが響君のガングニールも頼めないか?」

 

「分かった、やってやるよ」

 

「助かる、それと明日プロジェクトイグナイトについてエルフナイン君から説明がある学校が終わり次第本部に向かってくれ」

 

「ああ、響の事は風鳴司令達に任せて帰るぞ未来」

 

「うん、そうだね」

 

そう返す未来はやはり響の事が心配なのか元気がない

 

「未来君、響君の事が心配なら此処に泊まって行くと良い」

 

「良いんですか弦十郎さん」

 

「ああ、響君も、目覚めた時に君が側に居てくれた方が良いだろう」

 

「ありがとうございます弦十郎さん」

 

未来はそう言って風鳴司令に頭を下げる

 

「良いのか風鳴司令、彼奴明日も学校あるんだぞ?」

 

「何学校くらいに送ってやるさ」

 

まあ風鳴司令がそれで良いのなら俺は別に良いんだが

 

「湊君もどうだ?」

 

「いや、俺は帰るそう言やナスターシャの奴は来たのか?」

 

「やはり君が呼んでいたか、君達が来る少し前にルナ君が連れて来てくれたよ」

 

どうやらルナはちゃんとナスターシャを本部に連れて行ってくれた様だ

 

「ああ、長年聖遺物の研究に携わって来たナスターシャならエルフナインの協力も出来ると思ってな」

 

「そうか、今日の所はゆっくり休むと良い事後処理はこちらで行っておこう」

 

「ああ、そうさせてもらう」

 

そう言って俺は自分の家に戻った

 

「お帰りであります湊」

 

「お帰りご主人」

 

「お帰り湊君」

 

「ああ、ただいま」

 

エルザ達の言葉に俺はそう返す

 

「パパ‼︎」

 

「葉月も遅くなって悪かったな」

 

「大丈夫だよ!ルナお姉ちゃんと一緒だったから‼︎」

 

「そうか、最近ノイズの数も増えて来てんだからあんま1人で出歩くのは辞めろよ」

 

「うん!」

 

俺の言葉に葉月は笑ってそう返す

 

(此処は俺の帰る場所なんだ、だから何があっても此奴らだけは絶対に俺が守ってみせる。もうリューの時みたいな気持ちになるのはごめんだからな)

 

「パパ?」

 

「なんでもない、エルザ達も待ってるだろう行くか」

 

「うん!」

 

俺はそう言って葉月とエルザ達の居るリビングに向かった




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