戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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174話

「はあ!」

 

「ふっ!」

 

俺の攻撃をキャロルは弦を盾の様にして防ぐ

 

「はああ‼︎」

 

「くっ‼︎」

 

キャロルが錬金術で錬成した炎と水を後ろに飛んで交わす

 

(俺がインドラの槍のファウストローブを纏って約20分、そろそろ決めないとまずいな)

 

実はこのインドラの槍のファウストローブには火力の代わりに1日30分と言う制限時間が存在する

 

「これで決める‼︎」

 

《雷帝終焉槍》

 

俺は巨大化させたインドラの槍を回転させるとインドラの槍は黒いプラズマを纏いキャロルに向かって突っ込んで行く

 

「それが貴様の全力か良いだろう受けてたとう‼︎」

 

キャロルはそう言って炎、水、風、土の4つを同時に錬成する

 

「何⁉︎押されて居るだと⁉︎」

 

槍は錬金術を貫きながらキャロルに向かって行く

 

「くっ‼︎はあ‼︎」

 

キャロルは障壁を何重にも展開し弦も盾の様にして攻撃に備え槍が盾にぶつかって少しすると爆発が起こると同時にファウストローブが解除され槍が俺の所に戻って来る

 

「はぁ…はぁ…」

 

「やったか」

 

「わからないだがら向こうもただでは済まないだろう」

 

槍を支えに立つ俺の後ろで立ち上がった姉さんと翼がそう話す

 

「待て‼︎」

 

「嘘だろ…」

 

爆発で起こった土煙が晴れるとそこにはキャロルが立っていた

 

「少々危なかったがそれでも俺を倒すにはまだ足りない様だな」

 

「へっ、化け物が」

 

「お前に化け物と言われるのは心外だ」

 

そう言って弦をワイヤーの様にして攻撃するキャロルの攻撃を翼がインドラの槍を姉さんが俺を抱え後ろに飛んで交わす

 

「ほう、まだ動けるか」

 

「いけるか雪音」

 

「あれを試すくらいにはギリギリ大丈夫って所かな…」

 

「ふん、球を隠しているなら見せてみろ、俺はお前達の全ての希望をぶち砕いてやる」

 

姉さんと翼の言葉を聞いたキャロルはそう返す

 

「付き合ってくれるよな」

 

「無論1人で行かせるものか」

 

〜Girar desig sandalphon tron〜

 

後ろから聞こえる聖詠を聞いて翼と姉さんが振り返る

 

「姉さん…翼…俺にもやらせてくれ…」

 

「湊…しかしお前は」

 

「大丈夫だこのくらい、あそこで感じた痛みに比べればどって事ねえよ」

 

シンフォギア軍事兵器化実験、あそこで感じた痛みや苦しみに比べればこの程度の事は何ともないと思える

 

「分かった、しかしお前は先程の戦いでかなり消耗しているだろうから無理はするな」

 

「たく、本当変わったなお前」

 

「変わんねえよ、俺は俺のやりたい様にやるだけだ。帰る場所を守りたいものを守る為に戦ってるそれだけだ」

 

「そうかよ」

 

「行くぞ‼︎」

 

「「「イグナイトモジュール(セイクリッドモジュール)抜剣‼︎」」」

 

俺達はその掛け声と共にペンダントに部品を装填した




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