戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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16話

「昨日よりかはマシだったな」

 

翌日俺は相変わらず姉さんの夢を見て2、3回起きたが昨日に比べればかなりマシだった

 

「早いな湊君」

 

「起きてたのか風鳴司令」

 

俺が朝食の支度に向かうと風鳴司令と遭遇する

 

「おい!起きろ立花‼︎朝だぞ!」

 

「う〜ん、まだ眠いよ」

 

立花はそう言って更に深く布団を被る

 

「たく「おはよう雪音君」起きたか小日向」

 

俺が開けた襖から差し込む光で起きた小日向がそう言う

 

「ほら響、今日は雪音君の特訓を受けるんでしょ」

 

「ん〜、未来〜後5分」

 

小日向の言葉に立花はそう返す。ヤバい腹立って来た

 

「良い加減に起きろ立花‼︎」

 

俺はそう言って立花の頭の上に拳を落とす

 

「うう…まだ痛い、これ絶対たんこぶ出来てるよ」

 

「自業自得だよ、せっかく雪音君が起こしに来てくれたのに響ってば全然起きないんだもん」

 

あの後強制的に立花を叩き起こし俺達は朝食を準備して居る部屋に向かって居る

 

「やっと起きて来たか響君」

 

「おはようございます師匠!」

 

「俺は先に外出とくからさっさと食って始めんぞ」

 

「は〜い」

 

そう言って立花はサンドイッチを頬張った

 

「宜しくお願いします」

 

暫くして立花が体操服で外に出て来る

 

「じゃあ早速始めんぞ」

 

俺はそう言って立花に向かって行く

 

「とりゃ!」

 

立花の拳を俺は下に避けて蹴りを入れる

 

「大丈夫か響君!」

 

「痛た、大丈夫です師匠。湊君次お願い」

 

「良いからさっさと来い」

 

俺がそう言うと立花は俺に向かって来た

 

「はぁはぁ…」

 

「随分とスパルタだな湊君」

 

特訓開始2時間、立花は息を切らせて地面に仰向けになって居る

 

「これから立花が向かう場所は戦場だ、そう簡単にくたばられたら特訓をつけた意味がないからな」

 

「全然…攻撃が…当たらないよ」

 

「お前の攻撃が単調過ぎんだよ。もうちょい相手の隙を突いて来い」

 

立花は速さもパワーもそれなりにあるが動きが見え見えで全て交わせてしまう

 

「だが響君、湊君との実戦を通して今後の課題も見えて来てるんじゃないか?」

 

「はい、湊君お願い!」

 

「分かったから来い」

 

俺がそう言うと立花は再度俺に向かって来た

 

「うう〜、結局一撃も入れられなかった」

 

「乗り越えて来た場数が違うからな」

 

結局立花は一撃も俺に入れる事なく昼になり小日向の用意したおにぎりを食べている

 

「仕方ない午後は鬼ごっこでもするか」

 

「急に優しくなったな」

 

「何だかその優しさが怖いんだけど」

 

俺の言葉に響が少し怯える

 

「言っとくが午前よりよっぽど厳しいぞ」

 

まあ俺は鬼ごっことしか言ってないからわかる訳ないか

 

「始めんぞ立花」

 

〜Girar desig sandalphon tron〜

 

俺はそう言ってシンフォギアを纏う

 

「え〜と、何でシンフォギアを纏う必要がそれに何でこの間の翼さんみたいに私に剣を向けるの」

 

「行くぞ立花」

 

「もしかして…」

 

《雷鳴》

 

「やっぱり‼︎」

 

立花はそう言って俺の攻撃を避ける

 

「危なかった…」

 

「その調子で夕方まで逃げ切れよ」

 

《雷精》

 

次に俺は大剣の先から無数の雷を立花に向けて飛ばす

 

「もうこれ鬼ごっこじゃないよ‼︎」

 

「鬼ごっこだぞ、まあお前がたっちしない限り永久的に俺が鬼だが」

 

そこからの立花は危ない所も有ったが何とか夕方まで逃げ切ったが立花に軽いトラウマを植え付けてしまった




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