戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「マリアが元気になって本当に良かった」
「お陰で気持ち良く東京に帰れそうデスよ」
夕食も終わり外に出て浜辺で花火をして居ると切歌と調の話し声が聞こえる
「何にせよ、これで新しい戦力が増えたな」
「そうですね、あ」
話して居るとエルフナインの線香花火が落ちる
「しかし特訓とは名ばかりの鍛錬はあまり出来なかったな」
「そうだな、殆ど遊んでばっかだったからな」
お前も途中から思いっきり楽しんでたがな翼
「今日は土曜だし晩飯を食べたコテージに泊まって明日ちゃんとした特訓をするって手もあるけどな」
「成る程な、明日は日曜日特訓は可能なのか」
「ああ、そう言う事だ。最もそれを響達が受け入れるかどうかは分からないがな」
まあ1番の問題は響と切歌が朝起きれるかどうかだけどな
「後で立花達に聞いてみよう「何の話ですか翼さん?」立花か丁度良い所に来てくれた」
「何ですか翼さん?」
翼は響に明日こそちゃんとした特訓が出来ないかと響に聞く
「明日は日曜日ですし学校は無いので私は構わないですけど」
「そうか、花火の後に雪音達にも聞くとしよう」
「分かりました「響〜!」うん!今行くよ‼︎」
そう言って響は未来の所に向かって行った
「そう言えばエルフナインの話してた聖遺物だが」
「ああ、確かキャロルが湊の体に聖遺物を埋め込み自分の思うがままに動き殺戮の限りを尽くす生物兵器に仕立て上げようとして居ただったな」
「それを可能とする聖遺物が深淵の竜宮に保管されてるみたいだ」
「本当ですか湊さん⁉︎」
「ああ、そうは言っても確証がある訳じゃないがな」
「あくまで可能性か、だが我々にとっては大きな進歩に繫がる叔父様にも話しておいた方が良いだろう」
「そうですね、キャロルがそれに気づいて動くかも知れませんし」
確かに風鳴司令達には話しておいた方が良いかもな
「緒川さん少し良いですか?」
『何でしょうか?』
翼は車で本部に戻っている緒川に通信を繋ぐ
「叔父様と話がしたい時間を空ける様にだけ伝えておいて貰えませんか?」
『分かりました、司令にはその様に伝えておきます』
「ありがとうございます」
翼はそう言って通信を切る
「翼さんお兄ちゃん!クリスさんが最後に打ち上げ花火をしてくれるそうデス‼︎」
「そうか、我々も行くとしよう湊」
「ああ、そうだな行くぞエルフナイン」
「はい!」
俺達が切歌に連れられて浜辺に向かうと既に姉さんが打ち上げ花火の準備を終わらせて待機していた
「遅えぞお前ら」
「済まない雪音、少し話し込んでしまってな」
「たく、そら全員離れろ」
打ち上げ花火に火を付けてそう言う
「おー!ターマヤー!」
「ターマヤー!」
「綺麗」
「あれが打ち上げ花火、とても綺麗です」
やっぱりエルフナインの奴打ち上げ花火見るの初めてか
「それで翼さんいつ言うんですか?」
「ああ、そうだったな。皆んな今日は特訓とは名ばかりに鍛錬はあまり出来なかった。そこで提案なのだが明日も此処で特訓を行いたいのだが構わないだろうか」
打ち上げ花火も終わり片付けをしている途中に翼は全員にそう聞く
「だな、今日はあのバカのお陰で遊んでばっかだったからな」
「そう言うクリスちゃんだって楽しそうに遊んでたじゃん」
「バカあれは空気を呼んだだけだ」
姉さんは顔を赤くしてそう言う
「でも確かに翼の言う事も分からなくないわ」
「ガンス、わたくしは賛成であります」
「るる、私も」
「私達も」
「勿論賛成デス‼︎」
全員賛成か決まりだな
「あ…でも泊まる所とかどうするんですか?」
「晩飯を食べたコテージに泊まれば良いだろ」
「そうだね、それじゃあ早く片付けも早く終わらせて行こっか」
「それと少し話しておきたい事もあるから各自部屋割りを決めた後集まってくれ」
翼の言葉に全員が頷き俺達はコテージに向かった
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