戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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17話

「うへ〜、もうだめ」

 

「大丈夫響?」

 

「大丈夫じゃないかも」

 

俺との特訓を終えた立花が寝転びながらそう言う

 

「まさか湊君の特訓が師匠のよりきつかった何て」

 

「頼んだぞ明日のチャンピオン」

 

「あの…昨日自分でやると決めた癖にもうし訳ないんですけど何もうら若き女子高生に頼まなくても、ノイズと戦える武器って無いんですか?外国とか」

 

立花の疑問に思う事は最もだが

 

「公式ではないな、日本だってシンフォギアは最重要機密事項として完全非公開だ」

 

「フランスも同様だ、それに海外に知られて居ないってだけでフランスに住んでいるのは人間だけじゃないしな」

 

「え⁉︎人間以外が居るの⁉︎」

 

「ああ、俺の仲間の内2人がそうだ」

 

詳細は伏せながら俺は立花にそう言う

 

「そう言えば去年フランスで発表された新たなノイズへの対抗手段があったな」

 

「ああ、此奴だろ」

 

俺はそう言って風鳴司令に1つの機械を見せる

 

「ああ、それだ」

 

「師匠、なんなんですかあれ?」

 

「ノイズには位相差障壁と言うものがあってだな、これが人間の行使する武器や兵器の威力を殺したり微妙たる物にしているんだ」

 

「それでノイズに一般兵器が通用しないんですね」

 

立花は納得した声でそう言う

 

「去年フランスで発表された新たなノイズへの対抗手段と言うのがこの位相差障壁をプログラムによって変換させた武器だ。そんな物を何故君が」

 

「別に持ち出しが不可な訳じゃ無いからな、それに此奴を俺から奪って調べた所で登録してあるパソコンや機械以外から調べると自動的に爆発する仕組みになってるからな」

 

「成る程、解析が出来るのは実質フランスのみと言う事か」

 

「そう言う事だ」

 

俺はそう言ってそれを腕の端末に仕舞う

 

「それは?」

 

「俺の作ったホログラム通信機だ、小日向も同じのを持ってるだろ?」

 

「うん、でも何かを収納したりは出来なかったと思うよ?」

 

そう言や物を収納する機能は俺と仲間のにしかなかったな

 

「基本的には携帯と同じだ。登録したホログラム通信機同士で通信を繋げる事が出来るんだ。俺や仲間のにはそれに物を収納出来る機能を追加してるだけだ」

 

俺がそう言うと風鳴司令は顎に手を当てて考える

 

「そうか、緊急時に備え翼と響君の物も用意して貰いたいが構わないだろうか?」

 

「立花のは今日の謝罪料として無償で渡してやっても良いが、翼の分はしっかりと払って貰うぜ風鳴司令」

 

「手厳しいな、相場でいくらだ」

 

「そうだな…少なくとも4、5万はするな」

 

「良いだろう」

 

「毎度あり風鳴司令」

 

そう言って俺は風鳴司令から受け取った現金を引き換えに風鳴の分のホログラム通信機を風鳴司令に渡す

 

「師匠見せてもらっても良いですか?」

 

「ああ、大丈夫だとも」

 

そう言って風鳴司令は通信機を起動させる

 

「おお!凄い!なんだか最先端技術って感じがしますね‼︎」

 

立花はそう言って目を輝かせる

 

「ねえ雪音君、この中に写真とか保存出来るかな?」

 

「パソコンとかから送れば普通に保存出来るぞ」

 

「ありがとう雪音君、帰ったらやってみるよ」

 

そうこうしてるうちに時間が過ぎもう一泊した




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