戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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201話

「それで調と仲直りは出来そうか?」

 

『はい…何とか今日一緒に帰る約束とテストのお疲れ様会の買い物の約束をして来たデスよ』

 

期末テスト最終日、切歌と電話越しにそんな話をする

 

「本当に良いのか?俺も居なくて?」

 

『お兄ちゃんが居てくれれば心強いデスでもこれは私と調の2人で解決しなくちゃいけない問題デス、だからお兄ちゃんは待ってて下さい。私が調と2人でお兄ちゃんの所に行くのを』

 

おそらく切歌は俺の家でする事にしたテストのお疲れ様会とやらに調を誘うらしい

 

「この際だから鳩木も誘ったらどうだ、マリアも来るみたいだし鳩木にお礼もしたいって言ってただろ」

 

『そうするデス、それじゃあお兄ちゃんまた後でデス』

 

そう言って切歌は通信を切る

 

「さて、俺も帰って準備しないとな」

 

俺がまた歩き出すと通信機が鳴る

 

「何だよ風鳴司令」

 

『湊君、アルカノイズの反応を検知した。被害が拡大する前に対処に当たってくれ』

 

「分かった、因みに誰がアルカノイズを出現させてるんだ」

 

『分からない、我々も初めて見るオートスコアラーだからな』

 

風鳴司令達が初めて見るって事は彼奴か

 

「分かった、今から向かう」

 

『ああ、済まないな近くに君くらいしか居なくてな。本当は響君も居る事は居るが彼女自身から暫く戦場から距離を置きたいと申請があった為響君には連絡していない』

 

そうか、彼奴は自分から戦場から距離を置きたいと風鳴司令に申請したか

 

「分かった」

 

〜Girar desig sandalphon tron〜

 

俺はサンダルフォンを纏いセラが現れたと言う場所に向かった

 

〜響side〜

 

「美味しかったね未来」

 

「うん、食べ放題も偶には良いかもね」

 

「ありがとうございますお姉様、私まで呼んでくださって」

 

「気にしないでよ、ミーシャちゃんも何時もありがとう」

 

私達がお昼を食べて帰っていると近くで爆発が起きる

 

「何⁉︎」

 

「もしかしてアルカノイズ⁉︎行かなきゃ…でも…」

 

私の頭の中にはセレナさんの言ってた事を思い出した

 

『そんな状態でノイズと戦っちゃったら怪我どころじゃ済まなくなるだろうし』

 

(確かにあの時の私はお父さんへの感情で頭が一杯一杯だった。でも今は違う未来にちゃんと話したからかなりマシになった。今なら…でも)

 

未来にお父さんと会った時にあった事を話して少しはマシになったかもしれないでも…まだ…

 

「お姉様、此処は私に任せて下さい」

 

「ミーシャちゃん…」

 

「大丈夫です、私にもノイズと戦う力はあります。なのでお姉様と未来さんはどうか安全な場所へと避難して居て下さい」

 

「うん…分かった、行こう未来!」

 

「うん、ミーシャちゃん私も響も待ってるから必ず戻って来てね」

 

「勿論です未来さん」

 

ミーシャちゃんはそう言って爆発の起きた場所に向かって行った

 

〜響side out〜




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