戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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203話

「着いたぞミーシャ」

 

「ありがとうございます湊さん「ミーシャちゃん‼︎どうしたの⁉︎」お姉様」

 

俺が寮にミーシャを連れて行くと丁度響達が帰って来た

 

「湊ミーシャちゃんに何があったの?」

 

「随分と長い間ファウストローブを纏ってなかったみたいだからな、ファウストローブはシンフォギアより疲れが出やすいんだ」

 

「そうなんだ、ごめんねミーシャちゃん私の所為で」

 

「お姉様の所為ではありまん、私が言い出した事なんですから」

 

ミーシャは謝る響に笑ってそう言う

 

「ありがとう湊君、ミーシャちゃんを連れて来てくれて」

 

「あのままじゃ此処に着くまでに倒れてただろうからな『湊君聞こえるか』聞こえるぞ風鳴司令」

 

響と話していると風鳴司令から通信が入る

 

『戦闘後に済まないが本部に来てもらえるか』

 

「分かった、て訳だ俺は行くが後は大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫だよ湊君」

 

「私も着いてるから大丈夫だよ湊」

 

俺は響と未来の言葉に頷き本部に向かった

 

「それで湊君、先程のファウストローブは一体」

 

「やっぱそれか、あれは魔剣レーヴァテインて言う完全聖遺物の欠片だ」

 

「魔剣レーヴァテイン…聞いた事があります。別名血塗られた魔剣、所有者を吸血鬼に変えてしまう魔剣ダインスレイフと同格に呪われた魔剣の1つだと聞いています」

 

エルフナインが言ってる事はあながち間違いじゃない

 

「エルフナインの言う通りダインスレイフと同じ呪われた魔剣だって言われてるが実際の所は呪いなんかじゃない、あれはダインスレイフに比べればまだ比較的安全だ、まあ危険な聖遺物である事には変わりはないけどな」

 

「どう言う事だ」

 

「魔剣レーヴァテインはエルフナインの言った通り所有者を吸血鬼にする。だがそれだけじゃない、所有者に人を殺せと1週間頭の中がその言葉で埋め尽くされる。その所為かその所有者の周りには大量の血を流して死んでいた人が多く見られた。それが血塗られた魔剣だと言われる由来だ」

 

俺は風鳴司令達にレーヴァテインについて話す

 

「そんな聖遺物があったとはな、それはミーシャ君彼女が倒れそうになった原因なのか?」

 

「いや、彼奴はあのファウストローブを完全に使いこなせて居るミーシャがそれ以前の所有者達の様になる事はない」

 

「そうか」

 

「湊さん、ファウストローブと言う事はレーヴァテインは別の場所に保管されているんですよね?」

 

「ああ、俺が管理してる」

 

俺はそう言って通信機からレーヴァテインを取り出す

 

「それが魔剣レーヴァテイン…」

 

「そうだ、エルフナイン彼奴が最後の最後にキャロル達の所に撤退を試みた原因は分かるか?」

 

「すみません、僕にも分かりません」

 

「そうか、それを聞けただけでも満足だ」

 

「司令!アルカノイズの反応を検知しました!」

 

またかよ、今日はやけに多いな

 

「湊君、済まないが」

 

「ああ、俺が出る‼︎丁度試したいのもあるからな」

 

俺はそう言って本部から出てアルカノイズを出現させて居るミカの所に向かった




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