戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
〜弦十郎side〜
「マリア君、先程の湊君の言葉どう思う」
「そうですね、セイクリッドモジュールに並ぶ何かが完成したかあるいは新たな聖遺物の力試しか」
「もしかして…」
俺の隣に居たエルフナイン君が何かを呟く
「何か知っているのかエルフナイン君」
「いえ、数日前に湊さんの所に向かった時にシンフォギアの調整をして居たのでそれが完成したのではないかと」
「シンフォギアの調整か…」
「まさかあの聖遺物の?」
今度はマリア君が何かを呟く
「マリア君、君にも心当たりがあるのか?「それについては私から説明します」ナスターシャ教授」
「マリア貴方が思い浮かべているのは神獣鏡ですね」
ナスターシャ教授の言葉にマリア君は頷く
「風鳴司令‼︎切歌ちゃんと調ちゃんがオートスコアラーとの戦闘を始めました‼︎」
「何だと⁉︎」
そこにはオートスコアラーと戦う切歌君と調君が映し出された
「湊君は‼︎」
「残り300m‼︎未だにシンフォギアを纏う様子もありません‼︎」
(どう言うつもりだ湊君)
「司令‼︎ アウフヴァッヘン波形の反応を検知‼︎」
「これは!」
そのアウフヴァッヘン波形は俺達も良く知るものだった
「神獣鏡だと⁉︎」
湊君の纏ったシンフォギアは紛う事なく神獣鏡のシンフォギアだった
〜弦十郎side out〜
「さて、試させてもらうぜお前の力」
〜Guidance shen shou jing rei zizzl〜
俺は聖詠を行い神獣鏡のシンフォギアを纏う
「未来の神獣鏡とは違ったアームドギアだな、どっちかって言うと響に似てるな」
俺は自身のアームドギアを確認しながらミカの所に向かう
「彼奴らも居るのか、始めんぞ神獣鏡」
俺はミラーデバイスから放たれる光をミカに向けて放出する
「これは!」
「神獣鏡の魔が払いの光…それじゃあもしかして未来さん」
「悪かったな未来じゃなくて」
俺は神社の鳥居の上から降りてそう言う
「「お兄ちゃん(湊さん)‼︎」」
「お!お前も来たか面白くなって来たゾ!」
ミカはそう言って俺に炎を放出する
「ふっ!」
俺は腕に装着されているデバイスの先端から放出される光を光剣の様にして炎を切り裂く
「おっ、結構使えるな」
「とりゃー‼︎」
「お前らさっさと仕留めるぞ、セレナ達も待ってんだからな」
結晶を持って突進して来るミカの攻撃を受け流しながらそう言う
「了解デス!」
「佳奈子ちゃんも待ってるし」
そう言って切歌と調の2人とは別行動を取る
「闇雲に逃げてたらじり貧だぞ」
(闇雲に逃げてる訳じゃないけどな)
あれから少し経ち神社の周りにはミカの作り出した巨大なクリスタルが数本立って居る
「追い詰めたゾ」
「追い詰められたのはお前デス!」
ミカの作り出したクリスタルを蹴って現れた切歌は両肩から放つロープでミカを絡めとり、地面に固定し同時に切歌のアンカーを調のギアと接続する
「まさかこれを狙って!」
「今更気づいても遅いんだよ!」
俺はミカの作り出したクリスタルの上に乗る
「「これで終わり(デス)!」」
《禁殺邪輪 Zあ破刃エクLィプssSS》
「こっちの気も知らねえで」
「偶には指示に従ったらどうだ?」
無事ミカを倒した後切歌と調が姉さんと風鳴司令から注意を受けている
「お兄ちゃんだって一緒に戦ったデスよ」
「私達だけ怒られるなんて納得いかない」
切歌と調が説教を受けて居るのに俺が注意を受けない理由それは
「湊君にはこちらから対処に当たる様に指示を出したからな」
「そう言うこった」
切歌と調はまだ少し納得いってない表情をするがその表情も変わり
「独断が過ぎました」
「これからは気をつけるデス」
切歌と調がそう言って謝罪をするとおっさんと姉さんは驚いた顔をする
「珍しくしおらしいな」
「私達が背伸びしないで出来るのは受け止めて受け入れる事」
「だからごめんなさいデス」
そう言って2人で頭を下げる
「分かってくれりゃ良いんだよ」
「ああ、湊君も助かった」
「此奴ら程はしてねえよ、ほらセレナ達も待ってるからさっさと行こうぜ切歌、調」
「「はいデス(うん)」」
俺と切歌と調はそう言ってセレナ達が待ってる俺の家に向かった
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