戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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205話

「ただいま」

 

「お邪魔します」

 

「お邪魔するデス!」

 

俺達がそう言って中に入るとリビングから葉月が来た

 

「パパ!お帰り‼︎」

 

「悪いな遅くなって」

 

「切歌ちゃんと調ちゃんもいらっしゃい」

 

葉月に続いてセレナも出て来る

 

「あ、切歌ちゃんと調ちゃん来たんだ」

 

「うん、遅くなってごめんね」

 

「気にしないで、良かったね調ちゃん切歌ちゃんとと仲直り出来て」

 

「うん」

 

鳩木の言葉に調は笑ってそう返す

 

「美味しいデス」

 

「美味しい」

 

数分後、俺達はテストのお疲れ様会を始めた

 

「湊さん凄く美味しいです」

 

「明日から1週間くらいテスト休みだし何処かに遊びに行きたいよね」

 

まあ俺の家の場合はそんな事すれば葉月が拗ねるから絶対にしないが

 

「湊さんチャイムなってますよ?」

 

「ああ、彼奴も来たのか」

 

恐らくこのタイミングで来るのはマリアだけだろう

 

「やっぱりお前かマリア」

 

「ええ、切歌と調も此処にいるんでしょ?」

 

「ああ、後お前が礼をしたい鳩木って奴も来てるぞ」

 

「ええ、調から聞いているわお礼も持って来てるしね」

 

そう言ってマリアはビニール袋を持ってリビングに向かって行く

 

「凄いよ佳奈子!本物のマリア・カデンツァヴナ・イヴだよ‼︎」

 

「はわわ、春香ちゃん私どうしたら良いのかな⁉︎」

 

「サインでも貰っちゃいなよ佳奈子」

 

「きゅっ急に言っても迷惑じゃないかな⁉︎大丈夫かな⁉︎」

 

突然のマリアの来訪に鳩木と神奈月は動揺しまくっている

 

「貴方が鳩木佳奈子ね」

 

「はっはい!そうです」

 

マリアが近づくと鳩木は緊張しながらも何とか声を絞り出して返事をする

 

「調がお世話になってみたいね、ありがとう」

 

「そっそんな…私はただ調ちゃんの力になってあげたかっただけで」

 

「それでもよ、これくらいしか出来ないけど受け取って頂戴」

 

「はい!ありがとうございます‼︎」

 

マリアに手渡された菓子折りを鳩木は両手で受け取る

 

「びっくりした、まさか切歌ちゃんと調ちゃんがあのマリア・カデンツァヴナ・イヴと知り合いだった何て」

 

「マリア姉さん来てたんだ」

 

「ええ、ついさっきね」

 

マリアとセレナの会話を聞いて鳩木と神奈月は2人を交互に見る

 

「どうかしたのか2人して」

 

「セレナさんってマリア・カデンツァヴナ・イヴと姉妹何ですか?」

 

「今更かよ、名前を聞いた時点で気づけよ」

 

「確かに初めて会った時に名前教えて貰いましたけどまさか姉妹だなんて思いませんでした」

 

まあ普通は思わないよな

 

「そう言えば私も佳奈子ちゃんと春香ちゃんにマリア姉さんの事話した事なかったもんね」

 

「2人共これからも切歌と調の2人と仲良くして貰えるかしら?」

 

「「はい‼︎それとサイン下さい‼︎」」

 

「私のサインなんかで良いのなら構わないわ」

 

マリアはそう言って鳩木と神奈月に渡されたノートにサインを書いた




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