戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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213話

「だって、彼奴が居なくなればlinkerは」

 

「そうとも僕に何かあればlinkerは永遠に失われてしまうぞ!」

 

いきなり出て来てどんどん話を進めて行く男に流石に我慢出来なくなって来た

 

「マスター…彼奴見てるとなんかイライラするんだが殺して良いか」

 

「ダメだ、面倒事を増やすのは許可できん」

 

「ねえキャロル次は私も戦いたいよ〜」

 

「ふん、好きにしろ」

 

「わ〜い!」

 

マスターがそう言うとルミアはレイピアを持って緑のギアを纏った少女に向かって行った

 

「本当に良かったんですかマスター」

 

「ああ、目的は達成されて居る。此処で多少の時間を稼ぐのも良いだろう。お前には時期に次の指示を出すそれまでじっとしてろ」

 

「了解」

 

俺はそう言ってマスターの隣に立った

 

「そろそろ頃合いか湊」

 

「了解マスター」

 

俺はそう言って地面に穴を開けてマスター達とその穴に向かって落ちた

 

 

「マスター!!」

 

俺は降下中に意識を失ったマスターを抱える

 

「拒絶反応か…マスターが起きるまでお前が抱えて居ろ」

 

「ああ、わかった」

 

レイアに言われた通り俺はマスターを抱えたまま降下を続けた

 

「は、俺は落ちて居たのか「良かったマスター気がついたんだな」湊…一先ず下ろしてくれ」

 

ある程度降下した所で止まり暫くするとマスターの目が覚めた

 

「レイアから聞いた、拒絶反応って言うらしいな。それとヤントラ・サルヴァスパだが」

 

俺はマスターの持って居たヤントラ・サルヴァスパが降下中に意識を失った時にマスターから手離してしまい紛失した事を話す

 

「そうか…お前が気に病む必要は無い、知って居るぞドクターウェル、フロンティア事変の関係者の1人そんなお前が何故此処に?」

 

「我が身かわいさの連中がフロンティア事変も僕の活躍もよってたかって無かった事にしてくれた人権も存在も失った僕は回収されたネフィリムの一部として放り込まれて居たのさ!」

 

ウェルは変色した腕をこちらに向けてそう言う

 

「それがネフィリムそう言う事か…ネフィリムには暴食って言う聖遺物を喰らって力を増大させる特性があるイチイバルのミサイルを喰らったのか」

 

「何を今更、貴方もフロンティア事変の関係者ではありませんか」

 

「何の話だ?」

 

「今はそんな事どうでも良いだろ、それにしても面白い男だ着いて来い」

 

マスターが話を強制的に終わらせてそう言う

 

「此処から僕を連れ出すつもりかい?だったら騒乱の只中に案内してくれ」

 

「騒乱の只中?」

 

「英雄の立つ所だ」

 

ウェルがそう言うとマスターは手を差し出す

 

「ネフィリムの左腕その力の詳細は追っ手を巻きつつ聞かせてもらおう」

 

マスターはウェルと握手を交わしながらそう言った

 

「本当に連れてくのかマスター?」

 

「ああ、あのネフィリムの左腕にも興味があるからな」

 

「マスターがそう言うなら俺は気にしない」

 

「そうか」

 

俺がそう言うとマスターは歩き出したので俺もマスターの後ろを歩き始めた




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