戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「風鳴司令、早速で悪いが調を寝かしてる医務室まで案内頼む」
「ああ、こっちだ」
俺はエルフナインを連れて本部に戻るなりそう言って風鳴司令に調を寝かしてる医務室に案内して貰う
「此処だ、今はセレナ君が容体を見ている」
「分かった、入るぞセレナ」
「湊君…」
そう言って俺が中に入ると調を心配そうに見ているセレナが居た
「湊君…調ちゃん大丈夫なんだよね」
「ああ、大丈夫だ」
俺はそう言って調に治癒の錬金術を使う
「う…此処は…本部の医務室…」
「如何やらもう大丈夫そうだな」
「調ちゃん良かった‼︎」
「セレナ痛い…」
力一杯抱きしめるセレナに調はそう言う
「湊さんも元に戻って良かった、切ちゃん凄く心配してたから」
「それに関しちゃ悪かったな、大丈夫そうならキャロルとの決戦にセレナと向かって来れ」
「分かった」
調はそう言って立ち上がるがずっと寝ていたからかふらふらだ
「たく、本当に大丈夫なのかよ」
「大丈夫まだ少しフラつくだけだから」
世間ではそれを大丈夫じゃないって言うんだぞ調
「セレナ後の事は頼む俺はチフォージュ・シャトーの破壊に取り掛かる」
「分かった、気をつけてね湊君」
「大丈夫だ、後は彼奴にプログラムさえ書き換えさせりゃ如何とでもなる」
俺はセレナにそう言ってチフォージュ・シャトーに向かう
「たく、余計な手間掛けさせやがって」
「それが世界を救う邪魔をした奴の言葉かい」
「余計な話をしている暇があるならさっさと始めやがれシャトーのプログラムの書き換えはお前にしか出来ないんだからな」
俺はそう言いながらウェルの傷を治す
『湊さん‼︎通信機をウェル博士に‼︎』
「ほら受け取れ」
俺がそう言って通信機を投げるとウェルはそれを受け取る
『ウェル博士この通信機をシャトーに繋いで下さい!サポートします‼︎』
「胸が躍るね!だけど出来るのかい」
『はい、フォトスフィアの霊ラインのモデルデータを元にした処理をこちらから行い演算を此方で肩代わりして負荷を抑えます掌握しているシャトーの機能を全て再構築に当てて下さい』
「そう言う事かい、聞いての通りだお前は僕を守る事だけを考えておけば良いんだよ!僕が死ねばその時点でジ・エンドだよ」
「癪に触るがそうするのが最善みたいだな、早速おでましか」
俺がそう言って辺り一帯に現れたアルカノイズを倒す
「ウェル後どんくらいだ‼︎」
「次期に終わるからお前は黙って僕を守ってろ‼︎」
本当に此奴には一回どっちが上か理解させた方が良いのかも知れない
「シャトーのプログラムの書き換えは終わった」
「そうか、んでこっから先は爆発でもして終わりか」
「ああ、そして僕は世界を救った英雄として世界に名を知らしめるんだ‼︎」
俺は自身の身を崩壊するシャトーから守りウェルの最後を見届ける
「満足したか」
「ああ…雪音湊…僕は英雄になれたのかい?」
「ああ、認めてやるよお前は世界を救った英雄だと」
「そうか…やっと僕の悲願は達成されたのか…」
そう言ってウェルはメモリーチップを取り出す
「何だそれは」
「愛ですよ」
「そこで愛が出て来る理由が分からないんだが」
「シンフォギアの適合に奇跡など介在しない、力を自分の物にしたいなら手を伸ばし続けるが良い」
ウェルはそう言って力尽きる
『無事か湊君‼︎』
「ああ、ウェルの奴はついさっき死んだ」
『そうか、直ぐに響君達と合流してくれ』
「了解、風鳴司令」
俺はそう言って響達の元に向かった
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