戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「ん…此処は…何で此奴が俺の足元で寝たんだ?おい起きろ響」
「未来…もう食べられないよ」
此奴俺と未来の声も聞き分けられないくらいに熟睡してんのか
「良いから、起きろ響‼︎」
「あ痛‼︎」
俺が起こす為に響にゲンコツをすると響はそう言ってむくりと起きる
「ん…ふぁ〜、湊君…湊君‼︎良かった無事だったんだね‼︎」
そう言って響は俺に抱きつこうとする
「大丈夫だから離れろ‼︎」
「そんなに照れなくたって、嘘嘘‼︎嘘だからアイアンクローは止めて‼︎痛たたた‼︎」
俺が響の顔を掴み力を込めると響はそう言って悶える
「たく、うっせえぞこのバカ湊が寝てるからって…起きてたのかお前」
「ああ、ついさっきな」
姉さんの言葉に俺はそう返す
「取り敢えず彼奴ら呼んで来る。未来と葉月も来てっからさ」
「ああ、俺は未来が来る前までこうしてる」
「ちょ!それは流石に‼︎痛い痛い痛い‼︎」
俺は響の言葉を無視して更に力を込め姉さんは全員を呼びに行った
「起きたか湊君」
「ああ、どれくらい気を失ってた?」
「1日くらいだ」
1日かそんなに気を失ってたんだな
「パパ〜‼︎」
「葉月、悪いな心配させて」
俺は泣きながら飛びついて来た葉月の頭を撫でながらそう言う
「葉月君の事もある、今後は無茶な事は控えてくれよ」
「ああ善処する。今回は流石にやり過ぎた」
俺は片手で葉月の頭を撫でながらそう言う
「何はともあれお兄ちゃんの目が覚めて良かったデスよ」
「本当に良かった」
切歌と調がそう言った所である事に気付く
「エルフナインはどうした?」
「エルフナインちゃんも今倒れちゃってるんだ」
「そうか、葉月、俺もエルフナインに起きた報告に行きたいから一旦離れてくれ」
俺が優しくそう言うと葉月は頷き一度俺から離れる
「よし「えい!」危ねえ、たく今日だけだからな」
「うん!」
俺が起き上がった途端に葉月が後ろから飛びついて来たからバランスを崩しそうになるも何とか踏み止まってそう言うと葉月は嬉しそうに頷く
「私の時と対応が全然違う⁉︎」
「当たり前だろ」
「あのバカはほっといて行くぞ湊」
「ああ」
俺はそう言って葉月を背負いながら姉さんに着いて行く
「よおエルフナイン」
「湊さん、良かったです。目が覚めたんですね」
エルフナインはベットに横になりながらそう言う
「ああ」
「良かったですね葉月さん」
「うん!パパ!パパ‼︎」
「葉月さん湊さんの目が覚めなくてずっと泣いてましたもんね」
ずっと泣いてたのか、本当に悪い事しちまったな
「いつからこの状態何だ」
「湊さんが倒れられた日からずっとです。体が思うように動かなくて」
「そうか」
俺はエルフナインの体に手を当ててエルフナインの体の状態を確認する
「何か分かりましたか?」
「いや、一様ワクチンの調合くらいはしてやれると思う悪いなこんな事ぐらいしかしてやれなくて」
「いえ、して頂けるだけでもとても嬉しいです」
「そうか、少ししたらワクチンを持って来る」
俺はそう言ってエルフナインの居る部屋を出た
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