戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「凄いよ未来!去年のより大きいよ‼︎」
「響あんまり大声を出さない、夜も明けたばかりで寝てる人もいるんだから」
3日後、当初の予定では俺は切歌と調とセレナ、それと葉月とルナとエルザとキャロルの計8人でフランスに行く筈だったんだがそこに急遽響を含めたいつものメンバーが合わさり14人と言う大所帯でフランスに行く事になった
「にしても相変わらず凄えな、去年のも相当デカかったがまだ上があったなんてな」
「これが一番デカいしな、響お前楽しむのは良いが葉月の相手もしてやってくれよ」
「任せといてよ湊君!」
「キャロルあっちも行ってみるデスよ」
「ふっ、仕方ない付き合ってやる」
切歌とキャロルは此処に来てから部屋の隅々を探検してる。本当に任せても良いんだろうか?
「私達も居るから大丈夫だよ湊」
「ああ、お前は和平の会談の事を考えていれば良い、今日で条約を結ぶかどうか決まるのだろ?」
「ああ、と言っても和平の条約を申し出たのは人間側だから獣人達の意見が尊重されるだろうな、和平の条約てのは出された方の要求が通る事が多いからな」
「まさかお前それで獣人達に人間への和平の条約を申し出させなかったのか?」
「ああ、条件に有利に立ってる方が何かと都合も良いしな」
正直言って俺は人間と獣人どちらを信用するかと聞かれると即答で獣人だと答えると思う
「本当、お前って敵に回したら厄介だよな」
「褒め言葉として受け取っておく。そろそろ行くか葉月、未来達の言う事を聞いてろよ」
「うん…パパ早く帰って来てね」
「ああ、直ぐに終わらせて来る」
俺はそう言って会談の行われる場所に向かった
〜セレナside〜
「パパ…」
「葉月ちゃんほらこっちで一緒に遊ぼう!」
響ちゃんがそう言って葉月ちゃんを呼ぶけど葉月ちゃんは湊君のいなくなった方向をじっと見ている
「やっぱり湊がいないと寂しいんだね葉月ちゃん」
「まだ親に甘えたい年頃でしょうしね」
マリア姉さんの言う通り葉月ちゃんはまだ親に甘えたい年齢だから仕方ないと言えば仕方ないのかも知れない
「今思うと湊君無しで葉月ちゃんとちゃんと遊んだ事無かったね」
「エルザとルナは?」
「わたくし達は湊がいない時に遊ぶ事もあったでありますが」
「やっぱりご主人といる時が一番楽しそうにしてる」
湊君と一緒に居る時の葉月ちゃん本当に嬉しそうにしてるもんね
「いや〜、結構楽しかったデスね」
「そうだな、葉月お前ならこの辺りの事もある程度知っているだろ何か面白いものは無いのか」
「でもパパが…」
「ふん、お前は湊が此奴らを置いて行った理由もわからないのかお前が寂しい思いをしない為だ。お前がそうする事で彼奴の行為を無駄にする事になる。それが嫌なら俺に協力しろ」
「うん‼︎」
キャロルちゃんがそう言うと葉月ちゃんはキャロルちゃんと一緒に走って行った
「こんな所があったのか」
「さっきまで全然元気なかったのが嘘みたい」
「お兄ちゃんに聞いておいて正解だったデス」
そこに切歌ちゃんも戻って来る
「お帰り切ちゃん、湊さんに何か聞いたの?」
「葉月ちゃんの事だから絶対お兄ちゃんがいなくなって寂しがると思ったからお兄ちゃんにどうすれば良いか聞いておいたんデス」
もしかして切歌ちゃんとキャロルちゃんが戻って来るの遅かったのってそれが理由なの?
「ありがとう切歌ちゃん」
「当然デス!お兄ちゃんに任された事デスからちゃんとしないとお礼にならないデス」
「切歌お前も来い」
「了解デス‼︎」
そう言って切歌ちゃんはキャロルちゃんと葉月ちゃんの所に向かって行った
〜セレナside out〜
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