戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「ふぅ、美味しかったもう入らないよ」
「デ〜ス」
「もう響ってば食べ過ぎだよ」
「切ちゃんもお行儀が悪いよ」
調と未来が地面に寝転ぶ切歌と響にそう言う
「たく、あのバカは」
「ほんまにこの子にミーシャちゃん預けて良かったんやろか?」
「さあな、そもそもミーシャの奴が響と居たいって言い始めたんだからな」
まあミーシャの方は響と一緒に居れて嬉しそうにしてるから良いんだろうな
「これは一旦ルクシャナにミーシャちゃんの様子を見に行って貰った方がええかも知れへんな」
「無駄だと思うけどな、ミーシャが決めたんだルクシャナが何て言っても曲げないだろ」
「せやな、ほなうちは帰るわ」
「途中まで見送るであります」
「ありがとうなエルザちゃん」
エデルガルデのお礼を素直に受け取りエルザはエデルガルデを送りに行った
「おい、湊海に連れて行け」
「急に如何したキャロル」
俺が洗い物を終えて戻るとそこには響と切歌と未来それと調の姿がなかった
「て言うか此処に居ない4人は如何した」
「小日向と月読が眠ってしまった立花と暁を部屋に連れて行ったんだ」
「食って直ぐ寝るとか子供かよ」
「だな、しっかしまあ此処まで静かな所だとそうなるのも分からない訳じゃないけどな」
「そうね」
日本で俺達の住んでる場所で此処まで静かな場所ってそうなさそうだしな
「此処は風も気持ち良いですから」
「そうだな、この時間は海からの潮風もあって丁度良い感じだしな」
「確かにこれは立花達が寝入ってしまうのも納得がいくな」
そう言って翼は小さく欠伸をする
「貴方もなの翼」
「ちっ違うぞマリア!私は決して…」
「仕方ないですよ。私も此処に来るとお昼なのに眠くなっちゃいますから」
「現に此処でも2名寝てるからな」
俺の足元ではキャロルと葉月が俺の膝を枕にして寝ている
「気持ちよさそうね」
「ああ、あれが世界を敵に回したキャロル・マールス・ディーンハイムだとは誰も思うまい」
「だな、ふぁ〜何かあたしまで眠くなって来ちまった」
そう言って姉さんも大きな欠伸をする
「だったら姉さんも部屋に行って寝たら如何だ」
「そうさせて貰うぜ」
そう言って姉さんも自分の使う部屋に向かって行った
「我々も部屋に向かおうかマリア」
「そうね、それじゃあまた後でねセレナ」
「うん、マリア姉さん」
そう言って翼とマリアも自分の使う部屋に向かって行った
「静かだね湊君」
「だな、此処は本当に静かで落ち着ける」
此処まで静かなのも随分と久しぶりだな、彼奴と会ってからまた騒がしい日々が続いていたからな
「湊君、肩借りても良いかな?」
「好きにしろ」
俺がそう言うとセレナは俺の肩に頭を乗せる
「パパ…」
「ん…」
「ふふ、こうしてると何だか親子みたいだね」
「だな、それとキャロルもう寝たふりは良いぞ」
「そうか」
そう言ってキャロルは目を開ける
「きゃっキャロルちゃん起きてたんだ」
「ああ、だが湊もう少し俺もこうして居たいが良いか」
「ああ、別に良いぞ」
「そうか」
そう言ってキャロルはまた俺の膝に頭を置いて眠り始めた
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