戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「彼処か」
俺が先行して上空から様子を見ると中には対空砲の他に戦車などの兵器があった
「漸く気づいてうじゃうじゃ出て来やがった」
俺に気づいてアルカノイズを出現させ俺を撃ち落とそうと対空砲を放つ
「そんな事しなくても今すぐ降りてやるよ!」
《雷鳴》
俺は無数の雷を纏った剣を具現化させてアルカノイズに向けて飛ばす
「翼‼︎」
「ああ!はあ‼︎」
《蒼ノ一閃》
俺がアルカノイズを殲滅し終えると同時に向かって来ていた翼が対空砲を破壊する
「進路確保」
「緒川さん‼︎」
翼がそう言うと緒川が響と姉さんを連れて上空に姿を現す
「きっ貴様は‼︎」
「まあバルベルデに居るんだったら俺の事くらいは知ってるかもな」
「ほっ他の奴は良い‼︎彼奴から狙え‼︎奴は後回しにすると厄介だ‼︎」
1人の男がそう言うと響達に向けられていた銃やアルカノイズが俺に向けられる
「は、誰が1番面倒かわかってるみたいだな、此処に居るのは俺だけじゃねえぞ」
「ああ、此処には私も居る!」
《雷鳥》
《風輪火斬》
俺が雷鳥を飛ばすと逆サイドから翼が2本のアームドギアの柄を繋ぎ合わせて双刃刀へと変形させ、炎を纏わせながら振り回し突進して行く
「お前ら降りて来い‼︎」
「「うん(おうよ)」」
響と姉さんはそう言って降りて来る
「よっと」
「と、うわぁあ⁉︎」
姉さんは着地に成功したが響は着地に失敗して転ぶ
「何やってんだよこのバカ」
「たはは、失敗失敗次からは転ばない様にするよ」
響がそう言って立ち上がると同時に戦車とアルカノイズが俺達に向かって来る
「翼は既に雷鳥と先の罠を破壊しに向かって居る俺達も行くぞ」
「あたりめえだ先輩ばっかに任せてられっかよ」
《MEGA DETH PARTY》
姉さんはそう言って小型ミサイルを飛ばしてアルカノイズを撃破する
「俺達も負けずに行くぞ響」
「うん、とりゃ〜‼︎」
俺は叫びながら突っ込んで行く響と戦車に突っ込んで行く
「ふっ!」
俺は戦車から打ち出される砲弾を切りながら打ち出す部分を切り裂く
「如何だ翼」
「ああ、後は彼処の軍基地を占拠するのみ」
「何だ⁉︎」
俺達が軍基地の直ぐそばまで着くと上空に光が放たれそこから戦闘機が姿を現す
「は、漸くおでましか」
そう言って俺は雷鳥に乗る
「気づいていたのか」
「ああ、いくらなんでも簡単に行き過ぎてたからな」
「成る程、此処からが本当の決戦と言う事か」
『貴方達グズグズしないで追うわよ‼︎』
響達が追うためのヘリの中からマリアの声が聞こえる
「上空での戦闘は俺に任せろ、お前達は俺の支援に徹してくれ」
「分かった、頼むぞ湊」
「ああ、任せとけ」
俺はそう言って雷鳥を飛ばす
「今更そんなもん使ってんじゃねえよ‼︎」
《雷光一閃》
俺は持って居た大剣を巨大化させた後、翼のブースターを噴射させて突っ込み落下して来る爆弾を破壊する
「うわぁああ⁉︎」
「たく、何やってんだバカ」
乱射されたミサイルから足を踏み外して落ちていく響を受け止めてそう言う
「たっ助かった…」
「湊‼︎そのまま立花を連れて旋回しろ‼︎」
「分かった‼︎」
俺は翼に言われた通り響を連れてミサイルを避ける
「初手にて奥義よりつかまつる」
そう言って翼は剣を自身の何十倍もの大きさにする
「はあ‼︎」
翼はそれを戦闘機に向けて振るい亀裂を作る
「行って来い響‼︎」
俺は響の頭を掴んでその亀裂に向かって放り投げて翼の確保に向かう
「助かった湊」
「別に気にする必要はない」
『乗りなさい翼』
「ん?私だけか?」
『ええ、彼には他にする事があるの翼の事は私に任せて行きなさい』
「ああ、そうさせて貰う」
俺はそう言って次の目的に向かった
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