戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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242話

〜響side〜

 

「あ〜ん、美味しい〜翼さん達も食べましょうよ凄く美味しいですよ」

 

「こんな美味しいものを食べない何て勿体無いデス、翼さん達が食べないなら私達で食べちゃうデスよ」

 

私と切歌ちゃんはそう言ってお菓子を食べる

 

「お前らちっとは相手を疑えよ」

 

「貴方は何者なの、彼とセレナは何処に居るの」

 

マリアさんが警戒した様子でそう聞く

 

「申し遅れました。私はアリアお嬢様の専属メイドのレイネと申します。それと湊様とセレナ様は今現在のツーヴェルク家の当主であるオーグ・ツーヴェルク様のいらっしゃる特異災害対策本部にいらっしゃいます」

 

「何故我々全員ではなく湊とセレナの2人だけなんだ」

 

「恐らくは代表者として呼ばれたのではないでしょうか、お2人だったのはただ単にオーグ様のお知り合いだからかと」

 

「成る程、理解は出来ないが納得は出来る。私とて見ず知らずの相手と会うのは些か抵抗がある」

 

「そうね、それが理由だとするのなら納得は出来るわね」

 

マリアさんと翼さんも納得は出来たみたいで机に並べられたお菓子を食べる

 

「美味しい」

 

「まだあるので沢山食べてください。私は少し失礼します」

 

レイネさんはそう言って何処かに向かって行った

 

〜響side out〜

 

「久しぶりだなオーグ」

 

「そうだね湊君、セレナちゃんも久しぶりだね」

 

「はい、お久しぶりですオーグさん」

 

俺は響達と別行動を取りセレナとエルザとルナと葉月、そして風鳴司令と緒川の7人でオーグの居る特異災害対策本部に来ていた

 

「初めまして、日本の特異災害機動部隊S.O.N.G.の司令を務めて居る風鳴弦十郎と言います」

 

「同じく特異災害機動部隊S.O.N.G.エージェントの緒川慎次です」

 

「米国特異災害機動部隊総司令官のオーグ・ツーヴェルクです」

 

そう言ってオーグ達は軽く会釈を交わす

 

「バルベルデの件、助かりました。此方からはあまり手出しが出来ませんでしたから」

 

「いえ、実際に対処に当たったのは湊君含めツーヴェルク家に居る少女達です」

 

「オーグ御託は良いから俺達を此処に呼んだ理由を教えてくれ」

 

「ああ、済まないね湊君。実はね彼らにアルカノイズ渡したと思われる錬金術師達が判明したんだよ」

 

「本当かオーグ‼︎」

 

「本当だよ湊君」

 

オーグはそう言ってモニターに3枚の顔写真を映す

 

「右からサンジェルマン、カリオストロ、プレラーティこの3人の錬金術師がバルベルデに侵入してからバルベルデでアルカノイズが発見される様になったんだ」

 

「つまりその3人の錬金術師がバルベルデ上層部にアルカノイズを渡したとお考えなのですね」

 

「いくらなんでもアルカノイズを作り出すだけの技術がバルベルデにあると思えないからね」

 

成る程、確かにバルベルデにアルカノイズを作り出すだけの技術があるとは思えない。となるとその3人の錬金術師がバルベルデの上層部にアルカノイズを渡したと考えるのが普通だ

 

「僕たちの方でも未だに調査を進めていて現在彼女達が何処に居るのかは分かっていない。分かり次第君達にも湊君を通じて連絡しよう」

 

「ありがとうございます、では失礼します」

 

風鳴司令がそう言うと緒川も頭を下げて司令室を出て行く

 

「俺達も行くか」

 

「そうだね、その前に葉月ちゃんの面倒を見てくれているエルザちゃん達を迎えに行かないと」

 

「だな、オーグ俺達も帰る」

 

「何かあれば僕に頼ってくれ湊君」

 

「ああ、そうさせて貰う」

 

俺とセレナもそう言って司令室を出た




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