戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「戻ったぞお前ら…何やってんだよ」
俺がアリアの家に行き響達のいる場所をレイネから聞いてそこに行くと姉さんは机に顔を突っ伏して寝て響と切歌が走り回って居た
「お兄ちゃんお帰りデ〜ス」
「ただいま切歌」
「マリア姉さん何があったの?」
俺が中に入って来た事に気付いて勢いよく突進して来た切歌を避けてセレナは全員にそう聞く
「あれのせいよ」
マリアの指さす方にはチョコレートがあった
「あのチョコがどうかしたのか?」
「我々も気づかなかったのだがあれはウィスキーボンボンだったんだ」
「ウィスキーボンボンってチョコの中に洋酒が入ってるって言うチョコ菓子だよね?」
「ああ、そのウィスキーボンボンだ」
聞く所によるとレイネが持って来たお菓子を響達が食べ最初に眠った姉さんを見て今酔ってない3人は警戒をしたが何の警戒もせずに食べたこの2人最初こそ普通に食べていたが最終的には2人で殆どのウィスキーボンボンを食べ此処まで酔っ払ったらしい
「まさかウィスキーボンボンで酔う奴がいるとはな、しかも2人も」
「雪音も2つ食べた時点で酔って寝てしまったのだろう」
今後姉さんに酒を飲ませる時は誰か知り合いを着かせるべきだろう。
「調ちゃんは止めなかったんだね、何時もなら止めてるのに」
「切ちゃんがあまりにも美味しそうに食べるから止められなかった」
成る程、切歌が美味しそうに食べてるんだ調に止められるはずがない
「避ける何て酷いデスよお兄ちゃん」
「切ちゃんこっちこっち」
「ほら切歌、調が呼んでるぞ」
調が両手を広げて切歌を待って居る
「今は調よりお兄ちゃんの気分デス」
「む〜、やっぱり湊さんは私の一番の敵」
「まさか切歌が調より彼を選ぶなんてね」
「ああ、元は敵同士だったと言うのに此処まで変わるとはな」
思えば最初に会った頃に警戒してた奴が此処まで懐くのって凄い事なんだろうな
「おい湊、あのメイドが呼んでいたぞ」
「あ!キャロルちゃんだ!キャロルちゃ〜ん‼︎」
「な!おい貴様引っ付くな!離れろ!」
キャロルが来ると響はキャロルに抱きつく
「お兄ちゃん‼︎」
「切歌!いい加減にしろ‼︎切歌?」
俺を押し倒した後急に静かになった切歌を不思議に思い切歌を見ると俺の上で寝ていた
「調この後の事は任せたぞ、俺はレイネの所に行って来る」
「うん、分かった」
俺はそう言ってレイネの所に向かった
〜切歌side〜
「ん…ふぁ〜、よく寝たデ〜ス」
「おはよう切ちゃん」
「おはようデス調」
私が起きると上には調の顔があった
「それにしても何で調の顔が上にあるデスか?まっまさか調急に身長が伸びたんじゃ‼︎は!それとも私の身長更に縮んじゃったデスか⁉︎」
「落ち着いて切ちゃん、私が膝枕してるだけだから」
この柔らかいのは調の膝デスか
「あ、切歌ちゃん起きたんだ」
「セレナ、何があったデスか?起きたら調に膝枕をされてるデスし、響さんはキャロルを抱き枕にしてるデスし、色々あり過ぎて頭が追いつかないデス」
「順を追って説明するわ」
そこからマリアは何があったのか説明してくれた
「うう、私お兄ちゃんにそんな事を…」
マリアに聞いたのは最後の最後私がお兄ちゃんを押し倒した所で寝ちゃったそうデス
「切歌ちゃん、やっぱり湊君の事…」
「そうじゃないデス、お兄ちゃんと一緒なのは確かに楽しいデス。でも楽しいだけで私はお兄ちゃんの事が好きとかじゃないと思うデス」
でも実際の所は如何なんだろ…私はお兄ちゃんの事をどう思ってるんデスかね
「しっ調は如何ですかお兄ちゃんの事」
「私の1番の敵」
「さいデスか」
調はやっぱりまだお兄ちゃんの事は少し苦手なんデスかね?【自分が原因だとは全く気付いていない】
「おいお前ら、晩飯が出来たぞ」
「お〜、今日の晩御飯は何デスかお兄ちゃん!」
「今日はカレーだ」
「お〜!それは楽しみデス♪」
「やっぱり湊さんは私の敵…」
私は後ろでお兄ちゃんを見ながらそう言う調に気付かなかった
〜切歌side out〜
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