戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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244話

「たく、よりにもよって相方がお前とか不安しかねえじゃねえか」

 

「まあまあそう言うなよ湊」

 

翌日の夜俺はナイン・フォレスティアと言う人物と潜入調査の準備していた

 

「此処だな」

 

「なら、ちゃっちゃと終わらせて帰ろうぜ。見た所何もないみたいだしアリア達の行った方が当たりなんだろう」

 

俺とナインはそう言って中に入る

 

「本当何もない修道院って感じの場所だな」

 

「そうだな、ん?どうやら此処もあながちハズレでもないみたいだ」

 

修道院の中の石像の1つが軽くそれを移動させると地下へと続く階段が現れた

 

「まるでRPGゲームみたいな隠し方だな」

 

「ゲームだとこんな感じの隠し方もあるんだな」

 

「ああ、こう言う場所で地下の階段を隠す時の定番の隠し場所だ」

 

そうだったのか、ゲームも役に立つ事があるんだな

 

「降りるぞ」

 

「了解」

 

俺とナインは人の気配を確認しながら進んで行く

 

「地下にも人の気配はないな」

 

「もう何かを持ち出した後じゃねえのか?」

 

「だったらまた隠す必要はない、あれじゃないのか?」

 

辺りを確認しながら進むと氷の結晶が見える

 

「これは人か?」

 

その氷の結晶の中には人が入っていた

 

「いや、人だったらとっくに死んでる。わざわざこんな事をするって事は恐らくオートスコアラーだ」

 

「成る程、パヴァリアの錬金術師はこのオートスコアラーを起動させて何かおっ始めるつもりだったのか」

 

「多分な、一先ずこれを持って行くぞ」

 

「了解」

 

そう言ってナインが氷の結晶に触れると氷の結晶は砕けそのオートスコアラーがナインに倒れ込む

 

「おいおい大丈夫か?」

 

「ん…此処は何処でしょう」

 

するとオートスコアラーが話し始めた。恐らくナインが触れた事で起動したんだろう

 

「どうする湊…」

 

「一先ず此処が何処なのかと名前だけでも言っておけ」

 

「ああ、此処はアメリカって国にある修道院だ、あたしはナイン・フォレスティアだ宜しくな」

 

「俺は雪音湊だ」

 

「私はオートスコアラー個体名はアイズです。それで私を起動させて下さったマスターは何方でしょうか?」

 

アイズと名乗った青髪の少女はそう言って頭を下げた後に俺達にそう聞いて来る

 

「お前を起動させたのはナインの方だ」

 

「それを言うなら最初に見つけたのは湊だろ?」

 

「アイズは起動させて下さったマスターって言ったんだ。だからナインお前が此奴のマスターだ」

 

「そうでしたか、宜しくお願いしますマスター」

 

アイズはそう言って再びナインに頭を下げる

 

「そのマスターって言うの辞めてくれよ、凄えむず痒いんだよ」

 

「では何とお呼びすれば宜しのでしょうか」

 

「普通にナインで良いぜ」

 

「分かりましたナイン」

 

ナインとアイズがそんなやりとりをして居ると俺の通信機が鳴る

 

「何だ」

 

『湊君、マリア君達がパヴァリア光明結社の錬金術師達と交戦を始めた。直ちに君も合流して加勢してくれ』

 

「分かった、行くぞナイン」

 

「分かった」

 

「お供しますナイン」

 

俺とナインはそう言って俺達に着いて来るアイズとマリア達の所に向かった




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