戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
〜未来side〜
「そろそろお昼の準備しないと葉月ちゃん一緒に行こっか」
「うん!」
私と葉月ちゃんは部屋から出てリビングに向かう
「あれ?湊もそれに響もいない、何処に行ったんだろ?葉月ちゃんを呼んでないって事は家の中にいるんだろうけど」
リビングに向かうとそこにはゲームをする切歌ちゃんと調ちゃんしかいなかった
「切歌ちゃん湊と響知らない?」
「お兄ちゃんなら本を見に行くって言ってたから多分書斎デス」
「書斎?へ〜、此処書斎何てあったんだありがとう切歌ちゃん、葉月ちゃん書斎って何処か分かるかな?」
「うん‼︎こっち‼︎」
葉月ちゃんはそう言って走って書斎に向かって行く
「凄い、あの響があんなに真剣に本を読んでる」
中を覗くと湊と響が本を読んでいた
「パパ〜‼︎」
「何だお前か葉月、未来は如何した」
「ごめんね湊、響があんなに真剣に本を読んでる所始めて見たからなんか入りづらくて」
「此奴もついさっき自分に合うのを見つけたばっかだ。それより如何した?」
湊が疑問符を浮かべてそう聞く
「そろそろお昼にしようと思ったんだけど誰かの家の冷蔵庫を勝手に開けるわけにもいかないから」
「はぁ、彼奴にもそんな常識があれば良かったんだがな」
湊はため息を吐いてそう言う
「何かあったの?」
「何でもない、にしてももうそんな時間か」
そう言って湊は時間を確認する
「切歌の奴、11時30分になったら呼びに来いって言ったのに忘れてやがる」
「響、休憩にしてお昼にするよ」
私がそう言うと響は本を読むのを辞めて私を見る
「あ、未来全然気づかなかったよ」
「響本当に集中して読んでたもんね」
「読んで…あ、そっそうなんだ。あはは…」
この反応もしかして
「響、もしかしてだけど本読んでるフリして寝てた?」
「そっそんなわけないじゃん未来」
この反応、多分本当に寝てたんだね響
「後で一緒に探してあげるから頑張ろ」
「未来、ありがとう」
「何やってんだお前らさっさと行くぞ」
「うん!行こう未来」
「そうだね、行こっか響」
そう言って私と響は湊の後を追いかけた
〜未来side out〜
「美味しいね葉月ちゃん」
「うん!」
「本当、今度レシピ教えて湊」
「別に良いぞ未来」
数分後、俺達は昼飯を食べている
「お兄ちゃん、ごめんなさいデス」
「私もごめんなさい、切ちゃんと一緒に時間を忘れちゃってた」
「次気を付けてくれたら大丈夫だから気にするな」
「「ありがとう(デス)湊さん(お兄ちゃん)」」
切歌と調は俺を呼びに行くのを忘れてた事に気付きあからさまにしょんぼりして食べている
「キャロルちゃんとエルザちゃんも一緒に食べようよ」
「断る」
「わたくしもお断りするであります」
俺達の所から離れた場所で食べるキャロルがそう言う
「2人共本当に響の事苦手なんだね」
「ま、悪いのは響だからな」
「う〜ん、エルザちゃんは初めて会った時に尻尾を触っちゃったからだと思うけどキャロルちゃんは何で何だろ?」
「それが分からない限りお前はキャロルとは仲良くなれないだろうな」
「あはは…」
俺の言葉に未来は苦笑いをして居た
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