戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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258話

「お帰り湊君、春香ちゃんと佳奈子ちゃんどうだった?」

 

俺が本部から戻るとセレナが俺にそう聞いてくる

 

「ああ、2人共前線に向かっても良いそうだ」

 

「そっか、私達も負けてられないね」

 

「だな、特に神奈月は最初からちゃんと鍛錬を積んでたらセレナとも負けず劣らずの模擬戦が出来たんだろうな」

 

彼奴は伸び代もあるしこれを機にちゃんと鍛錬を積んでくれれば良いんだけどな

 

「戻ったぞ」

 

「ただいま!パパだ‼︎」

 

暫くすると夕飯の買い出しに行った葉月とキャロルが帰って来た

 

「ありがとなキャロル、葉月に付き合ってくれて」

 

「ふん、俺にかかればこの程度の事ぞうさもない」

 

「それでも助かった」

 

「ふん、そこまで言うなら報酬を受け取ってやろう」

 

キャロルはそう言って俺の膝の上に座る

 

「ほら、さっさとしろ」

 

「分かったからじっとしろ」

 

俺はそう言ってキャロルの頭を撫でる

 

「中々に気持ちいい」

 

「そうか、それは良かった」

 

「キャロルお姉ちゃん!葉月にもして‼︎」

 

「し…しかたのない奴だな」

 

キャロルはそう言って俺の膝から降りると葉月を撫で始める

 

「キャロルお姉ちゃん気持ちいい」

 

「全く、今日だけだからな」

 

キャロルは不貞腐れた様にそう言うがその顔は何処か嬉しそうにしている

 

「キャロルちゃん嬉しそう」

 

「そんな事しててまたキャロルにどやされても知らないからな」

 

俺はそう言ってキッチンに向かう

 

「ご主人お帰りなさい」

 

「帰ってたでありますか湊」

 

キッチンに向かう途中でエルザとルナに遭遇する

 

「お前ら何やってんだ」

 

「わたくし達は今地下から戻って来た所であります」

 

地下って事は此奴らも鍛錬場に行ってたのか

 

「お前らセレナにちゃんと言ってやれよお前らの事随分と探し回ってたみたいだぞ」

 

「る…それについては反省してる」

 

「セレナは心配性の度が過ぎるであります」

 

「まあ確かに否定は出来ないな」

 

少し前に初めて葉月に1人で買い出しに行かせたがセレナはその後をずっと着けて行きそれにキャロルまで巻き込んでたからな。まあそのお陰で葉月が財布を落としたのに気付いて届けられた訳なんだが

 

「心配をしてくれるのはとても嬉しいでありますがそれも度が過ぎるとそれはそれで困りものであります」

 

「るる、でも心配してくれる人が居るとやっぱり嬉しい」

 

「そうだな、晩飯何か食べたいものあるか?」

 

「ハンバーグ」

 

「わたくしはカレーが食べたいであります」

 

カレーとハンバーグかバラバラだな

 

「カレーの上にハンバーグ乗っけるか」

 

「るる、それなら私とエルザの食べたいのがどっちも食べれる。それに私は両方食べたいからそれでも構わない」

 

「そうでありますね、ならそうするであります」

 

(なんだかんだ言ってこの2人も切歌と調に負けず劣らず仲が良いよな本当に)

 

俺はそんな事を考えながら再びキッチンに向かった




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