戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「観測者…つまり貴方達にもその危険は及ぶのね?」
「それが僕に出来る戦いです。僕と一緒に戦って下さいマリアさん!」
「ええ、一緒に戦いましょうエルフナイン」
エルフナインの言葉にマリアはそう返す
「セレナ貴方も一緒に頑張りましょう」
「うん、頑張ろうマリア姉さん」
セレナもマリアの言葉に頷きそう返す
「エルフナインとセレナ貴方達が私の此処に入ってくるのね?「その解釈は少し違うな」そうなの?」
「ああ、仮想空間に複写したマリアお前の脳構造に接続した後、エルフナインとセレナそしてマリア3人の意識を共有すると言った方が正しいな」
俺はマリアの小さな間違いを訂正する
「了解」
「それじゃあ装置を起動させるからな」
俺はマリアとセレナそしてエルフナインが頷いたのを確認して装置を起動させた
「友里後の事は頼んだ」
「ええ、分かったわ」
俺は友里にそう言ってその部屋を出る
〜セレナside〜
「此処は「セレナさん!」エルフナインちゃん、此処がマリア姉さんの」
「はい、マリアさんの脳内にある記憶です」
「それじゃあ私も此処に来た事があるかも…あれって…」
エルフナインちゃんと合流して近くを散策して居ると見覚えのある2人が見えた
「間違いない、まだF.I.S.に居た頃の私とマリア姉さんだ」
「あれがマリアさんとセレナさん」
私達が幼い頃の私とマリア姉さんを見つけると突然マムが現れて場面が切り替わった
「「痛…」」
幼い頃のマリア姉さんがマムにムチで打たれると私達も同じ場所に痛みを感じる
「今日から貴方達には戦闘訓練を行って貰います。フィーネの器となれなかったレセプターチルドレンは涙より血を流す事で組織に貢献するのです」
「思い出した。確かにこんな事があった。それでその後」
「マリア姉さん…」
「大丈夫よだから安心してセレナ」
マリア姉さんは私の記憶通りの言葉を言う
「そうか、意識を共有しているからにはマリアさんの記憶と体験は僕にもそしてセレナさんにも及ぶんです」
「だからマリア姉さんがマムにムチで打たれた傷と痛みが私達にも」
「はい、ですが此処は」
「此処はF.I.S.が私達レセプターチルドレンの観測を行ってた施設なんだ」
「すると此処にギアと繋がる脳の領域のヒントが?」
「分からない、でも…」
私はレセプターチルドレン達が戦闘訓練を受ける場面を見て当時の事を思い出して居た。でもマリア姉さんと私のマムの印象は随分と違う気がする
「これは!ノイズの記憶⁉︎」
「下がってエルフナインちゃん」
〜Hellfire chamael tron〜
私は聖詠を行いシンフォギアを纏う
「凄い数…」
「逃げながら戦いましょうセレナさん、もし此処で死んでしまえば恐らく現実の僕とセレナさんも目を覚ましません」
「そうだね」
《紅炎華》
私はエルフナインちゃんと一緒に逃げながらノイズと戦う
「数が多い、こんな時湊君だったら…」
「セレナさん‼︎」
私が気を取られて居る内にノイズ囲まれて居る
「やあ‼︎」
《紅蓮の銃口》
私は両腕にあるアームドギアの銃口を浮遊する銃口と統合させ巨大な銃口に変形させて炎をレーザーの様に放出してノイズを倒す
「エルフナインちゃん今の内に早く!」
「はっはい‼︎」
普段出さない私の大声を聞いてエルフナインちゃんはノイズが倒された場所を走り抜ける
「セレナさんも!」
「うん!」
私もエルフナインちゃんの所に向かおうとするが私の周りにノイズが集まる
「はぁ…はぁ…キリが無い」
「セレナさん!」
〜Seilien coffin airget-lamh tron〜
「この聖詠…もしかして」
私が見上げると空から無数の青白いエネルギーが降り注ぐ
「いくら相手がエルフナインとセレナでも思い出を見られるのはちょっと照れくさいわね」
「マリア姉さん」
私はマリア姉さんが来た事に安心とノイズと戦い続けた疲労からギアが解除される
「このノイズの数の中で良く1人でエルフナインを守ってくれたわ」
「あの貴方は何時の記憶のどのマリアさんですか?」
「一緒に戦うって約束したばかりでしょ、この場に意識を共有するのなら居るのは貴方達だけじゃ無い。私の中で私が暴れて何が悪い‼︎セレナ貴方はエルフナインを連れて私に着いて来なさい‼︎」
「うん!」
私はエルフナインちゃんの手を引いてノイズを倒すマリア姉さんの後ろを着いて行った
〜セレナside out〜
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