戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

266 / 390
264話

「ふっ!」

 

俺は巨大なアルカノイズの攻撃を避けつつ倒すのに必要なエネルギーをアームドギアの大剣に溜める

 

(彼奴に無闇に攻撃しても分裂と再生で数が増えるだけ、あの時の俺が彼奴に苦戦した1番の原因だろうな)

 

あの巨大なアルカノイズには分裂と再生の機能が備わって居る為闇雲に攻撃をしてもその数が増えていき面倒になるだけだ

 

「一撃で決めてとっととあのクソ錬金術師共を叩き潰す‼︎セイクリッドモジュール、抜剣‼︎」

 

俺はセイクリッドモードに以降し加速して攻撃が巨大なアルカノイズを攻撃を避け続けエネルギーを溜める速度を上げる

 

『湊‼︎わたくしも2人を連れて到着したであります!』

 

「ああ!こっちもエネルギーが溜まり切った所だ‼︎」

 

数分後、エルザが神奈月達を連れて到着したと同時に俺の大剣に蓄積されるエネルギーも最大に達する

 

「全員に目を瞑る様に指示を出せ‼︎ぶちかます‼︎」

 

『ガンス、了解であります』

 

そう言ってエルザは通信を切る

 

『湊、ほぼ全員集め切ったであります。ただわたくしとキャロルだけは錬金術師の足止めをする必要があるであります』

 

「分かった、錬金術師共は構わないがお前らは絶対に俺の方を見るなよ」

 

『ガンス、了解であります』

 

エルザはそう言ってまた通信を切る

 

「待たせたな、これだけ待たせて悪いが一瞬で終わらせて貰う」

 

そう言って俺が空に大剣を翳すと大剣の刃の部分が開き2メートル程ある雷の刃が現れる

 

「くたばりやがれ‼︎」

 

《月光・雷斬》

 

俺がその雷の刃を巨大なアルカノイズに向けて十字に振るうと巨大な爆発と共にアルカノイズは消滅した

 

(残すはお前らだけだ。さっさとウェルの野郎のlinker完成へのヒントを見つけて帰って来い)

 

俺はそう思いながらキャロル達の戦うサンジェルマン達の元に向かった

 

〜セレナside〜

 

「ん…此処は…」

 

あの後、私達は黒い何かに飲み込まれて気を失って…

 

「マリア姉さん!エルフナインちゃん!」

 

「ん…セレナ…」

 

「セレナさん…」

 

私が呼びかけると2人は目を開ける

 

「良かった、無事だったんだ」

 

「ええ、でも此処は…」

 

「私にも分からないんだ、目が覚めたら此処に居て」

 

「マリア…マリア…」

 

「誰私を呼んでいるのは」

 

その声の主の1つの小さな光はその姿を私達のよく知っている人物に変える

 

「あっ貴方は!」

 

「そうとも、僕はゆきずりの英雄」

 

「ドクターウェル⁉︎彼の話では死んだ筈では‼︎」

 

「それでもこうして生き続けている。死んだ人間ってのは大体そうみたいだね‼︎」

 

そこには怪しく笑っている死んだ筈のドクターウェルが居た

 

〜セレナside out〜




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。