戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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274話

俺達は1度風鳴司令から距離を取り作戦会議をしている

 

「どうする、あのおっさん相手じゃあたしの攻撃じゃ通用しなさそうだぞ」

 

「確かに通常モードじゃ通用しないかもな」

 

「まさかイグナイトか?」

 

「ああ」

 

俺はさっきの戦いで確信した。風鳴司令は人間じゃないだからイグナイトモジュールを使っても問題ないだろう。だから俺もセイクリッドモジュールを使う

 

「確かに、あのおっさん相手に加減なんてしてる暇は無いかもな」

 

「だろ、そこでだ俺とルナが前に出て風鳴司令の注意を逸らす。ルナお前も遠慮なんてせずにエクスカリバーを使って全力で行くぞ」

 

「るる、了解ご主人」

 

「それでエルザとキャロルだが俺達が風鳴司令の注意を逸らしている内にもう1度風鳴司令の拘束を頼む、その間にその隙を突いて俺と姉さんとルナの最大火力で止めを刺す」

 

最後の部分だけ聞くと完全に単身で手に負えないノイズに対する感じだが俺から言わせると風鳴司令を相手にするくらいならノイズを相手にしてる方が何倍もマシだ

 

「分かった、まああのおっさんの事だ万が一死ぬなんて事もねえだろ」

 

「ああ、それは俺が手ずから凌いで良く分かった」

 

「わたくしもキャロルに同意であります」

 

最初の内は警戒されていたキャロルだが今では警戒もされておらず信頼を獲得している様だ

 

「よし、やんぞ姉さん」

 

「ああ」

 

「「イグナイトモジュール(セイクリッドモジュール)抜剣‼︎」」

 

俺と姉さんはその掛け声と共にペンダントに部品を装填する

 

「はあ‼︎」

 

「がう!」

 

《雷斬》

 

《聖光斬》

 

「ほう、先ずは君達かルナ君、湊君」

 

俺とルナが姿を現すと風鳴司令はそう言う

 

「はあ!ふっ!」

 

「がう!るが!」

 

「どうしたどうした!君達の実力はそんなものか‼︎」

 

俺とルナの攻撃をバックステップで避けながら風鳴司令はそう言う

 

「今だ!やれ!エルザ!キャロル!」

 

「ガンス」

 

「ああ、分かっている」

 

エルザとキャロルは床を通じで風鳴司令を拘束する

 

「此処までだぜおっさん‼︎」

 

《MEGA DETH QUARTET》

 

そこに姉さんと待機させて居たイチイバルのギアが登場し前述のガトリングガンと腰部ミサイル射出器の展開にくわえ、背部に大型ミサイルを左右に各2基、計4基を連装する射出器を形成、背部射出器はアウトリガーも備える大型のものであり、ギア自体を地面に固定する形で射撃体勢を取る。姉さんの話だと腰部射出器には小型ミサイル弾体を多数内蔵する三角柱状ポッドが連装され、発射されたポッドが敵集団内に達すると内蔵ミサイルが乱射される仕組みになってるらしい

 

「俺達も決めるぞ」

 

「るる、分かった」

 

《エクスカリバー・デュアル》

 

俺とルナの武器の刀を合わせると1つの黄金の光を放つ剣となり俺とルナが2人で持つとその光は更に輝きを増す

 

「くたばれおっさん!」

 

「くたばれ風鳴司令‼︎」

 

そう言って俺と姉さんは同時に攻撃を放つ

 

「ん〜!はあ‼︎」

 

「くっ!化け物め」

 

「ですがこれでは避ける事は困難を極める筈であります」

 

エルザの言う通りこの状況で避けるのは難しい

 

「はああ‼︎」

 

すると風鳴司令はあろう事か拳で俺とルナの攻撃を受け止めようとする

 

「る、しぶといでもこれで終わり」

 

「ああ」

 

流石の風鳴司令も俺とルナの攻撃に加え姉さんとイチイバルの最大火力は応えたらしく押し切られ爆発が起こる

 

「全く、たいしたものだ」

 

「は!もう動けるようになっといて良く言うぜ」

 

決着から数分、風鳴司令は倒れては居なかったがギブアップをして俺達が勝った

 

「たく、お前本当に人間かよ」

 

「るる、ご主人この人絶対人間じゃ無い」

 

「ははは、心外だな」

 

「だが貴様の強さは常人のそれでは無いのも確かだろ」

 

「ガンス、ダウルダブラとエクリプスの弦を両方とも引きちぎる何て力技は常人じゃ無理な話であります」

 

確かに、響と俺でも多分無理だろうな

 

「そう言えばクリス君、この後は翼と湊君の2人と用事があるんだだな」

 

「ああ、そろそろ時間も頃合いだろうしな行くぞ湊」

 

「ああ、俺は何処に行くかは知らないが」

 

今朝クリスに言われたが行き先までは聞かされていない

 

「そういや言ってなかったな、ソーニャの所に行くんだ」

 

ソーニャかて事はそこにはステファンも居るのか

 

「分かった、エルザ達は待っててくれ」

 

「ガンス、了解であります」

 

そう言って俺達はトレーニングルームを出た




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