戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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282話

「此処がその遺跡だ」

 

俺達は翼達と分かれて目的の遺跡の前に来ていた

 

「入口が塞がれてるけどどうやって中に入るの?」

 

そうその遺跡の入り口は無数の水晶が邪魔をしてとても人が通れる道ではない

 

「こうするんだ」

 

俺が水晶に手をかざすと水晶で塞がっていた道が開き中に入るスペースが出来た

 

「何やってる入るぞ」

 

俺は未だに中に入ろうとしないカリオストロとプレラーティにそう言う

 

「あれはどう言うワケダ」

 

「あの水晶か?あれは錬金術で作った水晶だ、この前も言ったが此処にはアルカノイズが居る。それなのに此処に入ろうとする馬鹿どもがいるからああやって入り口を塞いでるんだ」

 

「意外と他人の事を考えてるのね」

 

カリオストロが意外そうな顔をしてそう言う

 

「何かあれば俺に責任が向くからな、ならあらかじめ誰も入れないようにすれば良いだけの話だ」

 

「この道なりに進めば良いのよね」

 

「ああ、その先にはアルカノイズが居る全員ファウストローブを纏え」

 

〜Girar desig sandalphon tron〜

 

そう言って俺が聖詠を行うとキャロル達もファウストローブを纏う

 

「この先に神殺しに関する何かがあるワケダ」

 

「ああ」

 

俺はプレラーティの言葉に頷きキャロルと先頭を切って進んで行く

 

〜プレラーティside〜

 

「彼奴の言ってる事どう思う」

 

「7割が事実なワケダ。確かに神殺しに纏わる壁画が多く描かれている」

 

確かに此処になら神殺しに関する何かがあってもおかしくないワケダ

 

「前からのあの2人が倒しちゃうしあーしは居なくても良かったんじゃないかしら?」

 

「いや、そうでもないワケダ」

 

「それもそうね!」

 

カリオストロが私達の後ろに現れたアルカノイズを倒す

 

「これだけ厳重に守ってるのに何もありませんでしたじゃ割りに合わないわね」

 

「プレラーティ此処だ」

 

彼奴はそう言って文字を指差す

 

「確かに古いものなワケダ」

 

「いけそうか?」

 

「この程度時間を稼いでくれれば楽勝なワケダ」

 

「そうか」

 

そう言ってアルカノイズと向き合う

 

(全く掴めないワケダ。此奴の意図が、何故此奴は少し前まで敵だった私やカリオストロを信用出来るワケダ。何が此奴を信じさせるワケダ)

 

考えても考えても此奴の意図が掴めない…

 

「どうかしたプレラーティ?」

 

「どうもしないワケダ…成る程そう言う事なワケダ」

 

その壁画の文字の解読に成功した私はそう言って笑みを浮かべた

 

〜プレラーティside out〜

 

「何か分かったのかプレラーティ」

 

「ああ、この扉を開けるにはお前の力が必要なワケダ」

 

「俺の力、まさか治癒の錬金術か?」

 

「ああ」

 

俺がプレラーティに言われるがままに石板に治癒の錬金術を使うと辺りの壁画が発光し始めた

 

「彼処か、はあ!」

 

《雷撃》

 

俺は大剣の先に溜めた雷を高出力のエネルギービームとして放ちアルカノイズを一掃して道を作る

 

「お前ら今の内だ!」

 

「ああ、分かって居るワケダ」

 

「あーしも先に行かせて貰うわ」

 

プレラーティとカリオストロはそう言って中に入る

 

「キャロルもう良い来い!」

 

「ああ!」

 

俺がそう言うとキャロルはそう言って走って中に入って来た




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