戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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286話

「そろそろ出るか」

 

「ああ、世話になったなアリア」

 

「いえ、わたくしも楽しかったです。またいらしてください」

 

翼の言葉に対してアリアはそう返す

 

「カリオストロさん、またお話ししましょう」

 

「そうね、また会う機会が有れば話しましょう」

 

「私はお前達の話に入るのはもうごめんなワケダ」

 

アリアとカリオストロ達が何を話していたかは知らないが俺が知る必要のない事なんだろう

 

「じゃあ頼むぞキャロル」

 

「ああ、ゲート」

 

キャロルはそう言ってゲートを発動させる

 

「まさかゲートを使えるなんてね」

 

「ああ、俺も文献ばかりで直接見るのは初めなワケダ」

 

「これなら直ぐに日本に戻れるからな」

 

俺はそう話している内にゲートが構築される

 

「何やってる早く通れ」

 

「ああ、分かっているワケダ」

 

そう言ってプレラーティとカリオストロはゲートを通る

 

「俺達も行くぞ」

 

「ああ」

 

そう言って俺と翼とキャロルもゲートを通る

 

「湊様、米国に来日した際はまたいらして下さいね」

 

「ああ、また米国に向かう時は行かせて貰う」

 

俺がそう言うとゲートは閉じた

 

「早速風鳴司令達の所に向かうか」

 

そう言って本部に向かおうとすると通信機が鳴る

 

「セレナ?『良かった繋がったよ』響?何でお前がセレナの通信機を使ったんだよ」

 

『それが…セレナさんが…私と切歌ちゃんとアリスちゃんを守る為に絶唱を…』

 

響の話では神の力を宿したティキの一撃をセレナが絶唱を使って受け止めたらしい

 

「あのバカ…わかった直ぐに向かう。俺達が到着するまで何とか耐えろ」

 

俺はそう言って通信を切る

 

「キャロル悪いが本部にはお前1人で向かってくれ」

 

「ああ、分かった」

 

キャロルはそう言って本部に向かって行った

 

「お前達は真っ直ぐ響達が戦っている場所に向かへ、そこにサンジェルマンの奴もいるだろう」

 

「ああ、恐らくアダムは消耗したサンジェルマン事そいつらを倒すつもりだったワケダ」

 

「彼奴が考えそうな事ね」

 

「お前は何処に行くんだ」

 

「俺はミーシャの奴を呼びに行く、ミーシャの纏うファウストローブもレーヴァテインだ。戦力としても響よりか役に立つだろう」

 

「そうか、分かった」

 

翼達はそう言って響達の通信機の反応のする場所に向かい俺はミーシャを呼ぶ為に響達の寮に向かった

 

「来たかミーシャ」

 

「はい、遅れてしまい申し訳ありませんでした湊さん」

 

「いや、急な呼び出しに応じてくれただけでも充分だ」

 

「急ぎましょう、お姉様がお怪我される前に」

 

「あっああ」

 

俺はミーシャの必死さに若干引きながら翼達の居る場所に向かった




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