戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
〜クリスside〜
「あ〜ん、すみませんね私昔から良く神友にお腹が空くと性格が激変するって言われるんですよ」
数時間後、彼奴はあの後倒れたと思うとお腹の鳴る音が聞こえて来たから一様本部に連れ帰って食事をしている
「君は一体何者なんだ」
「あ、自己紹介も無しにすみません私はアテネって言います。一様神様をやってます」
その名前を聞いて錬金術師達は驚く
「女神アテネ、錬金術の生みの親にして始まりの錬金術師」
「まさか彼の中に居たのが女神アテネだったなんてね」
「湊は彼奴は無事なのか?」
「はひ、んぐ⁉︎」
食べてる途中にあたしの質問に答えようとして喉に詰まらせたのか渡された水を飲む
「ふぅ〜、ありがとうございます。それで主人様についてですよね、少し前に目を覚まされましたよ。今は体の主導権を私に譲ってくれて休んでます」
そうか、湊の奴は無事なのか
「あのアテネさん、お願いしたい事があるんです」
「何ですか?」
「響を….響を助けて欲しいんです!お願いします!」
未来はそう言って頭を下げる
「えっと…響ちゃんだよね?その子って今あそこでさなぎになってる子で良いのかな?」
「はい」
「そっか、残念だけどあの殻は外から攻撃したら余計に硬くなって最悪その響ちゃんが出れなくなっちゃうからその子が出て来るのを待った方が良いよ。後はあの子に降りた神様が話の出来る神だと良いんだけど」
アテネはそう言って腕を組む
「少し良いか?神と言うのは君の様に話が出来る者達ばかりではないのか?」
「神様にも色々位みたいなのがあるんですよ。位が下の神に行けば行く程言葉は話せませんので話も出来ませんので戦うしかありません」
「話し合いが出来る神様だったら響は無事なんですよね?」
「大丈夫だよ、これでも話し合いが出来る神様だったらその中で私が1番偉いから」
「ありがとうございます!」
未来は笑って頭を下げる
「その響ちゃんがさなぎになってどれくらい経ったかな?」
「2日と2時間くらいだ」
「そっか、主人様?うん、分かった主人様がもうそろそろ変わって欲しいって、それじゃあねお友達助けられると良いね」
「はい!」
未来がそう言うとアテネの雰囲気が変わった
〜クリスside out〜
「ふぅ〜、やっと戻れたか」
「今度は湊みたいだな」
俺を見て姉さんがそう言う
「ああ、悪いな変な心配かけちまって」
そう言って俺はアテネの姿に変わった自分の姿を元に戻す
「ん?お前その首から下げてんの何だ?」
「これか?神の力が結晶化した物みたいだ」
「ではその結晶を砕けば彼女の力が?」
「だろうな」
そう言って俺は意識が浮上する中で手にした黄金の結晶を見る
「湊君、この先彼女の手助けが不可欠になるやも知れん彼女に伝えたい事は極力君に伝える事になってしまうがそこは了承してくれ」
「んな事は分かってる、兎に角いまは響がさなぎの中から出てくんのを待つか」
そう言って俺は人の入ってるさなぎを見た
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